2月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:870
ナイス数:190
乱鴉の島 (新潮文庫)の感想
12年ぶりの再読)でしたか。なんかとてもイヤな感覚のみ覚えていたんだけれど、自分の初読感想に一部を除き頷く再読となりました。(人は死ななくていいよね(;_;)事件自体は実はとてもありふれている。けれどこの島に集まっていた目的というのがある意味とても難解で理解不能なもの。なんともいえない後味を残して読了しました。火村の追求の峻烈さは味わえるんですけどね。
読了日:02月21日 著者:有栖川 有栖
46番目の密室 (講談社文庫)の感想
再読)久々の、始めの一歩。雪の軽井沢は静けさの中にどろどろとした模様を描く。読む度にアリスの哀しさをおもう。そして天上の…46番目の密室は一体どんなものだったのだろう?と妙に気になる。あとがきで「火村とアリスに、どうかまた会ってやって下さい。」と結んでいる有栖川先生の言葉になんだかじんわりとあたたかくなった。そこから今まで。途中参戦だけれど追いかけられている幸せを感じる。いつでも何度でも。この先も会いたいです。そしてたまにまた、この密室に戻ってきたい。
読了日:02月09日 著者:有栖川 有栖
読んだ本の数:2
読んだページ数:870
ナイス数:190
乱鴉の島 (新潮文庫)の感想
12年ぶりの再読)でしたか。なんかとてもイヤな感覚のみ覚えていたんだけれど、自分の初読感想に一部を除き頷く再読となりました。(人は死ななくていいよね(;_;)事件自体は実はとてもありふれている。けれどこの島に集まっていた目的というのがある意味とても難解で理解不能なもの。なんともいえない後味を残して読了しました。火村の追求の峻烈さは味わえるんですけどね。
読了日:02月21日 著者:有栖川 有栖
46番目の密室 (講談社文庫)の感想
再読)久々の、始めの一歩。雪の軽井沢は静けさの中にどろどろとした模様を描く。読む度にアリスの哀しさをおもう。そして天上の…46番目の密室は一体どんなものだったのだろう?と妙に気になる。あとがきで「火村とアリスに、どうかまた会ってやって下さい。」と結んでいる有栖川先生の言葉になんだかじんわりとあたたかくなった。そこから今まで。途中参戦だけれど追いかけられている幸せを感じる。いつでも何度でも。この先も会いたいです。そしてたまにまた、この密室に戻ってきたい。
読了日:02月09日 著者:有栖川 有栖