恩田 陸 著 文芸春秋。
ここしばらく、本屋さんに行っては新しい本を買い、ネットで検索してはまた、購入し、、、ってことをしていたら、かなりな量を溜め込んでます。
積読本。。。
ってなワケで、ちょっといい加減、たまった本を読まなくちゃな~~と思って手をつけた、まずは一冊目。
ちょっとご無沙汰していた恩田陸です。
「嵐の山荘」的設定のミステリーだけれど、その殺人は本当なのかそれとも想像なのか、、それがわからなくなる物語。前章で確かに血だまりに倒れていた人物が、次の章では普通に生きている。ほんの少しずつ時間を重ねて先に進む人々の物語。
時間が交差して、どれが「本当」なのかがわからなくなる。
人の記憶。人の体験。過去。未来。
どこが本当で、どこが想像で、どこが現実で、どこが虚像で・・・・
久々の恩田陸は、あの理解しがたい世界の中にすっかり引き込まれて、やめられない止まらないの状態になってしまいました。
で、ね。
この本は巻末に恩田陸のインタヴューが載っていて、、
それを読んだがために、、私は積読本をまた置き去りにして、一冊再読をしてしまったのでした。
土曜日仕事無かったし、、ラッキイ~~~!!だわ。
ここしばらく、本屋さんに行っては新しい本を買い、ネットで検索してはまた、購入し、、、ってことをしていたら、かなりな量を溜め込んでます。
積読本。。。
ってなワケで、ちょっといい加減、たまった本を読まなくちゃな~~と思って手をつけた、まずは一冊目。
ちょっとご無沙汰していた恩田陸です。
「嵐の山荘」的設定のミステリーだけれど、その殺人は本当なのかそれとも想像なのか、、それがわからなくなる物語。前章で確かに血だまりに倒れていた人物が、次の章では普通に生きている。ほんの少しずつ時間を重ねて先に進む人々の物語。
時間が交差して、どれが「本当」なのかがわからなくなる。
人の記憶。人の体験。過去。未来。
どこが本当で、どこが想像で、どこが現実で、どこが虚像で・・・・
久々の恩田陸は、あの理解しがたい世界の中にすっかり引き込まれて、やめられない止まらないの状態になってしまいました。
で、ね。
この本は巻末に恩田陸のインタヴューが載っていて、、
それを読んだがために、、私は積読本をまた置き去りにして、一冊再読をしてしまったのでした。
土曜日仕事無かったし、、ラッキイ~~~!!だわ。
サイトや写真に力を入れすぎ(笑)
ちょっと改めて読書をする時間を作ろうかと思いますだ。
で、まずは「宮部みゆき」さんの「龍は眠る」を読んだの~~。
いっやーー!おもしろかった♪
やっぱり本っていいね~(≧∇≦)
今度は恩田 陸さん、読んでみるね~。
「龍は眠る」!!!
宮部ワールドの中で1.2位を争う私の大好きなお話ですわ。おもしろいよねー。
今の私は、宮部さんの「ブレイブ・ストーリー」中巻に入ったところです。
恩田陸はねぇ。一冊目で決まるかも。非常に独特な世界を作り出す今回のこの本のようなお話と、すっごく自分の今まで育ってきた中で(って、育つって言葉・・使ってもいいか?この年齢で・・・/爆)触れてきた物語群に平行した馴染みやすいものと・・あるような気がします。
お勧めは、「光の帝国」かな~。「龍~」が気に入ったら、きっとこれもいけると思うよ。文庫本が出ているし・・読んでみて!