TOHOシネマズららぽーと横浜
18:10~20:40
友人に誘ってもらって。
初めてイギリスの舞台を観てきました。
といっても。映画館で映像で、ですけれど。
「フランケンシュタイン」
ベネディクト・カンバーバッチ氏がクリーチャー役。ジョニー・リー・ミラー氏がフランケンシュタイン役。
カンバーバッチさんはNHKで放送されていて現在シリーズ3まである「Sherlock」で大好きになったし、ジョニー・リー・ミラー氏はWOWOWで放送されていた「エレメンタリー」でやっぱり現代版シャーロックを演じていた俳優さん。お二人ともイギリスの舞台俳優であることを友人から教えてもらって、今回この作品をたまたま上映してくれるってんで。。
ならば観に行かなくちゃね!
現在進行形で山本耕史さんの舞台もやってるっていうのに、その合間に出かけてきました。横浜!(って山本さんも横浜だけど~/w)
日本でいったらゲキシネっていうのかな?
ロンドンのナショナルシアターで上演された作品を映像で撮って映画館で見せてくれるもの。
こういう形で舞台をみるのも初めてだし、さらにイギリスの舞台をそのまんまみるのも初めて。
大丈夫かなあ~という一抹の不安と、でもカンバーバッチさんの舞台を観られる!っていうすごく楽しみな部分と。
2つを抱えて始まった舞台は。
最初から一気に物語の中に引き込まれて、それはそれは面白くてまた、魅せられて。
すごく楽しい時間を過ごすことができました。
一番初めに、クリーチャー@カンバーバッチが生まれて手と足、、というか身体を認識してだんだんに歩けるようになっていく場面。
その動きの細かさ、表現の見事さ。身体能力の高さ…。
そして目の見えない老人に言葉を教えてもらう一年間の、その学び、覚えていく喜び。
ところどころに見せる幼子のような素直な可愛らしさと、それまでの人から受けてきた迫害と疎外感からくる激しい不信感と警戒心。
フランケン@ジョニーを見つけてからの様々な流れの中で結局。
クリーチャーのひたすら愛情を求めながらも受け入れられない、この世にたったひとつだけだという孤独感。それは同時に、彼を生み出したフランケンにもあるもので。
ラストはお互いにお互いを敵と憎みながらも求め愛し。。
周りの人々をすべて切り捨ててお互いのみを認め合いながら消えていく。
なんといいますか。
すごく素直に物語の中に入って、クリーチャーの心に同調できて。
こんなに舞台って楽しくて夢中になれるものなんだよね、ってとても素直に思えて。
素晴らしかったです。
それはやっぱり舞台上を生きる役者さんたちがそれぞれとても素敵で、どっちを向いても(字幕を読みながら見てる私でも)ちゃんとその時々について行かれて置いてけぼりにならない。
ストーリー自体が分かりやすくまた、結構好みな世界だったってこともあるだろうけれど、ハイクオリティな作品だ、ってことなんでしょうね。
この作品は実は、フランケンとクリーチャーが入れ替わって演じるバージョンもあって。
何故か今回、関東ではカンバーバッチ@クリーチャー役しか上演されないんですけど、、逆バージョンもすんごく観てみたい!そう、思います。
またやってくれないかなあ?今度は逆バージョンもセットで!
TOHOさん、、ダメですかー?
あ~。すっごくよかった。
できればもう一回みたかった。
一回こっきり。一夜限りの上映って。。もったいなさすぎます…。
まだドキドキしてるし。思い出すと。。あはは。
18:10~20:40
友人に誘ってもらって。
初めてイギリスの舞台を観てきました。
といっても。映画館で映像で、ですけれど。
「フランケンシュタイン」
ベネディクト・カンバーバッチ氏がクリーチャー役。ジョニー・リー・ミラー氏がフランケンシュタイン役。
カンバーバッチさんはNHKで放送されていて現在シリーズ3まである「Sherlock」で大好きになったし、ジョニー・リー・ミラー氏はWOWOWで放送されていた「エレメンタリー」でやっぱり現代版シャーロックを演じていた俳優さん。お二人ともイギリスの舞台俳優であることを友人から教えてもらって、今回この作品をたまたま上映してくれるってんで。。
ならば観に行かなくちゃね!
現在進行形で山本耕史さんの舞台もやってるっていうのに、その合間に出かけてきました。横浜!(って山本さんも横浜だけど~/w)
日本でいったらゲキシネっていうのかな?
ロンドンのナショナルシアターで上演された作品を映像で撮って映画館で見せてくれるもの。
こういう形で舞台をみるのも初めてだし、さらにイギリスの舞台をそのまんまみるのも初めて。
大丈夫かなあ~という一抹の不安と、でもカンバーバッチさんの舞台を観られる!っていうすごく楽しみな部分と。
2つを抱えて始まった舞台は。
最初から一気に物語の中に引き込まれて、それはそれは面白くてまた、魅せられて。
すごく楽しい時間を過ごすことができました。
一番初めに、クリーチャー@カンバーバッチが生まれて手と足、、というか身体を認識してだんだんに歩けるようになっていく場面。
その動きの細かさ、表現の見事さ。身体能力の高さ…。
そして目の見えない老人に言葉を教えてもらう一年間の、その学び、覚えていく喜び。
ところどころに見せる幼子のような素直な可愛らしさと、それまでの人から受けてきた迫害と疎外感からくる激しい不信感と警戒心。
フランケン@ジョニーを見つけてからの様々な流れの中で結局。
クリーチャーのひたすら愛情を求めながらも受け入れられない、この世にたったひとつだけだという孤独感。それは同時に、彼を生み出したフランケンにもあるもので。
ラストはお互いにお互いを敵と憎みながらも求め愛し。。
周りの人々をすべて切り捨ててお互いのみを認め合いながら消えていく。
なんといいますか。
すごく素直に物語の中に入って、クリーチャーの心に同調できて。
こんなに舞台って楽しくて夢中になれるものなんだよね、ってとても素直に思えて。
素晴らしかったです。
それはやっぱり舞台上を生きる役者さんたちがそれぞれとても素敵で、どっちを向いても(字幕を読みながら見てる私でも)ちゃんとその時々について行かれて置いてけぼりにならない。
ストーリー自体が分かりやすくまた、結構好みな世界だったってこともあるだろうけれど、ハイクオリティな作品だ、ってことなんでしょうね。
この作品は実は、フランケンとクリーチャーが入れ替わって演じるバージョンもあって。
何故か今回、関東ではカンバーバッチ@クリーチャー役しか上演されないんですけど、、逆バージョンもすんごく観てみたい!そう、思います。
またやってくれないかなあ?今度は逆バージョンもセットで!
TOHOさん、、ダメですかー?
あ~。すっごくよかった。
できればもう一回みたかった。
一回こっきり。一夜限りの上映って。。もったいなさすぎます…。
まだドキドキしてるし。思い出すと。。あはは。