昨日。
録画したままほったらかしてあった水谷豊さん主演の時代劇を観ました。
「だましゑ 歌麿」
お話自体は、定番の時代劇で、素直に楽しめる時代劇だったけど、、
テレ朝さんったら・・・・
要所要所に「相棒」のキャストの方々がいらっしゃって、
ちょっと苦笑物でしたよ・・・
私の修行不足かなあ。。あざとい!って思っちゃったら物語に入り込めなくて。。
水谷さんは、さすがですね。歌麿の犠牲になったおりよさんへの深い愛情や、
狂気っていうのか、絵に向かう怖いほどの真剣さを見させていただきました。
(きっとバジルもこんな・・・・/マテ!!)
それにしても、鈴木杏樹さんお好きですね。水谷さんっ(笑)
そして。
そのせいで。
そう。この時代劇は「陽炎の辻」以来久々の「時代劇」で・・・
殺陣シーン&白無垢シーンを見ていたら、もうむしょうに山本磐音に会いたくなって。
最終回以来、ずっと意識的に避けている陽炎の辻シリーズ3の、
(ここでおこんさんの白無垢姿な14話に行かないところが私のひねくれたところ)
第13話を観ましたです。
ほんっとに、1ヶ月ぶり・・・な磐音さん。
ああ。。
斬鉄が・・・!!!もう、無闇にかっこいい。
殺陣シーンが、もう無闇にきれい。。
人を斬るシーンに美しさってどうだろう?とも思うけれど、
この人は人を斬る「辛さ重さ」まで映してくれるから。
だから余計に切なく美しく見えるんだ、、と改めて感じ入りました・・・・・
(あ、予告でおこんさんの無闇に美しい白無垢姿が見れた~ラッキィ~/って知ってたけどさ~笑)
冒頭に戻って歌麿。
水谷豊さん演じるところの浮世絵師歌麿は、松平定信の寛政の改革に命を懸けて一石を投じるっていうお話作りでした。
最後は長谷川平蔵さんも松平公の行き過ぎにくぎをさして、
少し優しい政治(?)に変わって行くところで終わるけれど。
(鬼平さん・・・うーん、この方も違和感。一瞬悪役?って思わせる作りが悲しい・・・
ごめんなさい。。
だって、ねぇ。鬼の平蔵はやっぱり・・・・・)
そしてまた磐音さんへ。
松平定信・・・・
居眠り磐音シリーズは、そろそろこの時代が目の前にせまっているんですよね。
なんだか、そんなことを考えながら、
贅沢禁止令で焼かれる山ほどの絹の反物のシーンを見ていました。
それもまた、
辛いのにどうしても「陽炎の辻」が観たくなった理由かな。
そして、夜。
茶むすめさまに、佐伯先生のインタビュー記事のことを教えていただきました。
読んで、、ちょっと考え込んじゃってます。
いろいろ、、思います。
山本@坂崎磐音が大好きです。
でも、原作の坂崎磐音もとても好き。再読し続けてるんですよ。
どちらも大切で、だからちょっと、今、考え込んでます。
録画したままほったらかしてあった水谷豊さん主演の時代劇を観ました。
「だましゑ 歌麿」
お話自体は、定番の時代劇で、素直に楽しめる時代劇だったけど、、
テレ朝さんったら・・・・
要所要所に「相棒」のキャストの方々がいらっしゃって、
ちょっと苦笑物でしたよ・・・
私の修行不足かなあ。。あざとい!って思っちゃったら物語に入り込めなくて。。
水谷さんは、さすがですね。歌麿の犠牲になったおりよさんへの深い愛情や、
狂気っていうのか、絵に向かう怖いほどの真剣さを見させていただきました。
(きっとバジルもこんな・・・・/マテ!!)
それにしても、鈴木杏樹さんお好きですね。水谷さんっ(笑)
そして。
そのせいで。
そう。この時代劇は「陽炎の辻」以来久々の「時代劇」で・・・
殺陣シーン&白無垢シーンを見ていたら、もうむしょうに山本磐音に会いたくなって。
最終回以来、ずっと意識的に避けている陽炎の辻シリーズ3の、
(ここでおこんさんの白無垢姿な14話に行かないところが私のひねくれたところ)
第13話を観ましたです。
ほんっとに、1ヶ月ぶり・・・な磐音さん。
ああ。。
斬鉄が・・・!!!もう、無闇にかっこいい。
殺陣シーンが、もう無闇にきれい。。
人を斬るシーンに美しさってどうだろう?とも思うけれど、
この人は人を斬る「辛さ重さ」まで映してくれるから。
だから余計に切なく美しく見えるんだ、、と改めて感じ入りました・・・・・
(あ、予告でおこんさんの無闇に美しい白無垢姿が見れた~ラッキィ~/って知ってたけどさ~笑)
冒頭に戻って歌麿。
水谷豊さん演じるところの浮世絵師歌麿は、松平定信の寛政の改革に命を懸けて一石を投じるっていうお話作りでした。
最後は長谷川平蔵さんも松平公の行き過ぎにくぎをさして、
少し優しい政治(?)に変わって行くところで終わるけれど。
(鬼平さん・・・うーん、この方も違和感。一瞬悪役?って思わせる作りが悲しい・・・
ごめんなさい。。
だって、ねぇ。鬼の平蔵はやっぱり・・・・・)
そしてまた磐音さんへ。
松平定信・・・・
居眠り磐音シリーズは、そろそろこの時代が目の前にせまっているんですよね。
なんだか、そんなことを考えながら、
贅沢禁止令で焼かれる山ほどの絹の反物のシーンを見ていました。
それもまた、
辛いのにどうしても「陽炎の辻」が観たくなった理由かな。
そして、夜。
茶むすめさまに、佐伯先生のインタビュー記事のことを教えていただきました。
読んで、、ちょっと考え込んじゃってます。
いろいろ、、思います。
山本@坂崎磐音が大好きです。
でも、原作の坂崎磐音もとても好き。再読し続けてるんですよ。
どちらも大切で、だからちょっと、今、考え込んでます。
>>人を斬るシーンに美しさってどうだろう?とも思うけれど、
>>この人は人を斬る「辛さ重さ」まで映してくれるから。
>>だから余計に切なく美しく見えるんだ
という部分に本当にそうだなぁと。
舞台上で「演じる」ではなく「生きる」という言い方をされてましたが、磐音さまもまさにそうで、磐音そのもの、だったなぁと思います。
佐伯先生のインタビューは私も複雑な思いで読みました。
原作者として、いろいろ思いがあられるんでしょうね。
今は次回作を楽しみに(内容的には楽しくなりそうもありませんが)待ちたいと思っています。それが答えかなぁと。
殺陣シーンで涙が流れたのは後にも先にもこの作品のみ。
やっぱり別格なんだよな、と思ってます。
「組!」でも「斬ること=命のやり取り」をキャスト間で話してた、なんてどこかで目にした記憶がありますが、
ただかっこよく見せ場を作るっていう時代劇定番の扱いではなく、
お互いの心情、バックにある生き方まで表した「陽炎」は、山本磐音として「生きる」ことの、ある部分最大限の役者山本耕史の表現力だなあ・・と改めて感じました。
> 今は次回作を楽しみに(内容的には楽しくなりそうもありませんが)待ちたいと思っています。それが答えかなぁと。
そうですね。
次回作はある程度覚悟の上で読まないといけないかな。
でも、佐伯先生は基本的に世の中の先が見えないときに追い討ちをかけるようなことはなさらない作家さん、
と信じてるので・・・・・・
いろいろな方面で激変する時期だけれど
希望を描いてくれるだろう・・・と願っていようと思います。
インタビューに関しての思いは、ほんとうに複雑・・で。
実はどうしても佐伯先生にわかってほしいなあ、って思うこともあって、
なんとか文章にしようとしてるけど、、
上手く書けたら(?)UPしてみようか、と。。