夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者の私、『年金』より差引かれることが多くなり・・。

2010-07-09 15:51:40 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の6年生の身であるが、
厚生年金を頂いているが、昨年の9月に高齢者入門となっている。

厚生年金も『老齢基礎年金』と明示され、
年金支給額より『所得税』が差引かれ支給されている。

その後、まもなくして調布市高齢者支援室より、『介護保険被保険証』が郵送され、
そして『介護保険料』の請求書が同封されてきた。


この一ヶ月、住民税の『市民税・都民税』、『介護保険料』、
そして昨日は『国民健康保険税』などが郵送されてきたが、
今年の9月以降の支払いは、いずれも『年金』より自動的に差引きます、
と明記してあった。

この三通は、これまでは私はそれぞれの支払い月になると、
最寄の郵便局で振込み依頼を5年ばかりしてきた・・。

この後の私は、ぼんやりとあとは『固定資産税』をこれまで通り、
最寄の郵便局で振込み依頼をするが、
郵便局の清楚な若き女性にお逢いする機会が少なくなり、
少し寂しい気持ちがある。
しかし、国や自治体が高齢者の身を案じて、配慮して下さることであるので、
止む得ないと微苦笑したりしている。

あとは、国民の責務として、毎年2月の頃に、
『所得税の確定申告』をするだけかしら、と体力も衰えた私は微笑んだりしている。




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『ゆうパック』、遅配気にせず選挙運動を続行・・!?

2010-07-09 13:41:37 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨日、たまたまネットでニュースを見ていたら、
ひとつのニユースに苦笑した。

産経新聞の配信された記事であり、
無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
        JP労組、遅配気にせず選挙運動を続行

郵便事業会社(日本郵便)の宅配便「ゆうパック」に
30万個超の遅配が発生したことが問題となったが、
参院選で民主党比例代表候補を擁立している日本郵政グループ労組(JP労組、約23万人)は、
あまり気にせず選挙活動を続けている。

労組側は今後の遅配対応について
「組合として現状を把握していないので、コメントできない」としている。

今回の遅配は、中元商戦で配達量が増える今月1日に、
ゆうパックと「ペリカン便」を統合したことが要因。
初日から混乱が起きていたにもかかわらず、
客への情報提供が4日になるなど日本郵便のずさんな対応が明らかになっている。

一方、こうした事態にJP労組側は
「客に迷惑をかけないように解決しなければならない」
と会社側に要請したが、
組合員に具体的な遅配対応や、集票活動の自粛は求めなかった。

JP労組はその理由について、
「組合員イコール社員だ。社員として適切な対応をしているからだ」と説明している。

配信元:産経新聞
2010/07/08 00:15更新
 ・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/412997/


私は現役時代は民間会社の中小業に35年ばかり勤めた身であるが、
この産経新聞の記事が事実であるならば、唖然とし、
やはり日本郵政グループは、官民意識が残っていると、確信を深めたりした・・。

私は宅配業界にも疎(うと)いが、新聞などで読んだりしていると、
日本郵政グループの宅配便『ゆうパック』が日本通運の『ペリカン便』を吸収合併し、
ヤマト運輸と佐川急便の業界の2強を追撃するために、
7月1日より『ゆうパック』は『ペリカン便』との統合で収益力を高める、
と学んだりしていた。

そして、新たに導入した情報処理端末などに不慣れなため操作ミスが多発し、
お中元のシーズンで、荷物が多かったことも混乱し、
大規模な配達の遅れが発生した、と新聞記事やNHKのニュースなどで知った。


こうした混乱の中で、日本郵政グループの会社側は、組合カ側に集票活動の自粛は求めなかった、
そして組合カ側の諸兄諸姉は、あまり気にせず選挙活動を続けている、
このような状況に、いずれも職責に関して他人事の面が感じられ、
私は怒りを感じるのである。

もとより宅配便の世界も顧客の利用者で会社は成り立ち、
まして組合は会社があって存続できるのが、我々が民間会社で勤めていた鉄則である。


尚、選挙の活動は、たとえ公務員であっても業務が通常に運営され、
その後の勤務時間を終えた余暇ですること、
と民間会社の中小業に勤めていた私は思ったりしている。


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