夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

菅首相の資産公開に、好感し・・。

2010-07-16 19:50:01 | 時事【政治・経済】等
私はは東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身私であるが、
先程ぼんやりとネットでニュースを見ようと
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
菅首相が率いる閣僚資産(家族分を含む)公開の記事を読み、
好感したひとりである。

無断であるが、転載させて頂く。

《・・
    菅首相、資産も庶民的=鳩山氏と正反対-資産公開

16日に公開された閣僚資産(家族分を含む)で、
菅直人首相は2241万円にとどまり、閣僚平均(3286万円)を下回った。

市民運動出身で、14年ぶりの「非世襲」首相だけあって、資産も庶民的。

政治一家で資産家の鳩山由紀夫前首相(退任時)の8億8619万円とは正反対だ。

菅首相は、東京都武蔵野市の自宅のほか、岡山市に山林などを所有。
不動産の評価額は518万円で、ほかの資産は定期預金395万円と乗用車のみだ。
伸子夫人も武蔵野市の貸家や岡山市の山林などの不動産278万円以外は、
定期預金1000万円と国債50万円だけ。
ともに株やゴルフ会員権は保有していない。

これに対し、鳩山氏は長野県軽井沢町に別荘を所有するなど不動産は4億円近くに上る。
さらに定期預金は3億2020万円。
資産額にはカウントされないが、祖父から受け継いだブリジストン株350万株は時価約50億円相当だ。

一方、自民党政権の首相の資産(就任時)を見ると、
直近では麻生太郎氏が4億5548万円、福田康夫氏が7211万円、安倍晋三氏が1億4790万円。
これらと比べても、菅氏の質素ぶりが際立っている。
 (2010/07/16-17:31)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010071600743
☆【時事ドットコム】 菅首相、資産も庶民的=鳩山氏と正反対-資産公開 ☆


私は民間会社の中小業に35年ばかり勤め定年退職を迎え、
年金生活をしている身である。
私達夫婦は子供に恵まれず、たったふたりで古惚けた一軒屋に住んでいる。

このような無力な齢ばかり重ねているが、
サラリーマンの時代は私なりに奮闘したが、無念ながら程ほどの資産しかない。

今回、菅首相の資産公開を拝見したのであるが、
妻子を養い、菅直人氏なりに人一倍努力し、奮戦を重ねられた方でも、
私達と同様なサラリーマンと同じような資産であったか、
と好感させられてしまった・・。

何より好感させられたのは、ともに株を保有していない、ことである。
私は国会議員はもとより、自治体の要職に勤められる公職の方は、
確かアメリカは国会議員に関しては株は保有できない鉄則に私は賛意しているので、
公正な職務の言動ができるのかと疑問視している。
こうしたことも、菅直人氏に好感を増したのである・・。

そして私はいつも不思議に感じるのは、国会議員の要職を長年歴任されれば、
たとえば小沢一郎氏の個人、政治団体にしても数億の資産が購入できるのは、
判らないでいる。

尚、前首相の鳩山氏の場合は、論外である。
佐野眞一・著の『鳩山一族 その金脈と血脈』(文春新書)などを読んだり、
由紀夫氏の祖父・一郎氏の戦前の政治家としての昏迷と節度のなさを学べば、
ともすれば清潔という言葉の前に、遥かに遠い方たちでもある。


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涼しさの便(たよ)りは、『世界の氷山』の美景・・。

2010-07-16 08:48:08 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程ぼんやりとネットでニュースを見ようと
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
思わず写真特集記事のひとつ『世界の氷山』の数多くの情景に見惚(みと)れていたのである。

無断であるが、『世界の氷山』を転載させて頂く。

http://www.jiji.com/jc/d2?p=icb00101-07017085&d=005news
☆【時事ドットコム】 The Iceberg 世界の氷山 写真特集 ☆


私は齢ばかり重ね体力も衰えた身であり、暑さも苦手な身である。
こうした時、散策や買物に出かけたりすると、
ときおり寒かった冬の情景を思い馳せたり、
映画の寒気シーンが多いデビット・リーン監督の『ドクトル・ジバコ』などの作品を、
居間で観たりしている。

遠い昔の中学生の頃は、南極の海上に浮かぶ氷山を朝日か夕陽が受ける情景を観たい、
と夢想を重ねたりしていた。
捕鯨船団に乗船し、甲板掃除の助手などで雇って貰い、
氷山の美麗を観たい、と夢をみていたのである。

年金生活の今、南極の観光ツアーなどがあるが、
私達夫婦は海外旅行が苦手な上、旅行費が高く、やむえず断念している。

このような私であるので、偶然に【時事ドットコム】提供に寄る『世界の氷山』を、
あこがれの秘めた少年のような心で見つめたりしたのである。


尚、この写真の前後に数多く氷山の情景がある。


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