私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
たまたまネットでニュースを見ようと、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたが、
ひとつの鉄道のニュースに、思わず微苦笑させられた。
《 新型新幹線「E6系」を初公開…国内最速320キロ
車体は秋田のあかね、座席は稲穂の黄 》
と見出しされた記事である。
無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
2012年度末に導入される秋田新幹線の新型車両「E6系」が9日、
宮城県・利府町の新幹線総合車両センターで報道機関に初公開された。
現行型より快適で便利になっており、本県の利用者にとっても運行開始が待たれる。
現行のE3系「こまち」の後継車両。
東北新幹線で来年3月に運行を始める高速タイプのE5系「はやぶさ」と
新幹線区間を連結して走るため開発された。
“兄貴分”のE5系と同様、国内最高の時速320キロを誇る。
秋田―東京駅間は今の3時間49分から10~15分短縮される見込みだ。
トンネルに入るときの騒音を抑えるため先端は長く平たい形。
車体色は、なまはげの顔や夕日など秋田をイメージさせるあかね色と白を基調にした。
車内は、可動式のまくらや読書灯、グリーン車には電源コンセントも備えた。
座席色は普通車が稲穂をイメージした黄色、グリーン車が青と灰色。
電動車いすでも入れる広いトイレなど、高齢者や障害者にも配慮した。
JR東日本運輸車両部の田島信一郎次長は
「振動を軽減し、座席もより座りやすいものを採用した。
快適な移動を楽しんでほしい」
と話している。
今秋から、はやぶさとの連結走行試験を行う。
(2010年07月10日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
http://otona.yomiuri.co.jp/trip/railnews/100710tt01.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 新型新幹線「E6系」を初公開…国内最速320キロ☆
私達夫婦の結婚して35年目となり、記念旅行と称して
過日の5月24日より6月2日に北東北地方の青森県の一部を周遊した時、
秋田駅に向う時に現在運行されている『こまち』に乗車した。
【・・
『こまち』は定刻通り8時56分に東京駅を発車し、盛岡駅経由で秋田駅方面に向った。
途中の福島駅を通過した頃からは、
小雨降る中をまじかに田畑、少しばかり遠方の里山は霧につつまれ、
そして彼方の山嶺は雨と霧でかすんでいた・・。
盛岡駅を過ぎてまもなく、畑と雑木林、そして里山が車窓が観られ、
ときおり清流の状景が眺められ、墨絵のような情景が展開したりしていた。
『こまち』は午後1時前に予定通り秋田駅に到着し、
私は愛煙家なので、早速喫煙ルームに駆け込んで、煙草に火を点け、
JR東日本の各線は原則として全面禁煙となっているので、
どうしてなの、とぼやきながら乗車時間の4時間ばかり耐えた解放感に充たされた。
こうしたしぐさの私をプラットフォームのはずれで見ていた家内は、
苦笑を重ねていた。
・・】
こうした後、駅の構内の待合室で昼食した後、
秋田駅から青森駅を結ぶ大半は五能腺を走る特急『リゾートしらかみ』に乗車した。
【・・
この後、『リゾートしらかみ』の午後2時12分発まで、
秋田駅でJR周遊の特典である駅弁の受け取り、
構内の売店で私は地酒の300ml、家内は熱い煎茶ペットボトルを買い求めたりし
待合室で昼食とした。
地酒を呑みながら、その地の食材を中心にした駅弁を頂き、
その地に住まわれる会話を聞きながら、ひとときを過ごしたのであるが、
まぎれなく文化のひとつと深めたりしていた。
『リゾートしらかみ』は秋田駅から青森駅を結ぶ路線で、
大半は五能腺を走る特急であり、座席もゆったりとし、喫煙室もある優美な列車である。
秋田駅を定時に発車し、能代駅を過ぎ、あきた白神駅の手前の頃から、
日本海の状景が車窓から眺められ、
以前に秋田の竿灯祭りと青森のねぶたを観る為に団体観光バスで車窓から見た情景と、
私なりに重ね合わしたりした。
この後、私達夫婦はウェスパ椿山駅で午後4時20分に下車し、
駅前で待機していた宿泊先の『不老ふ死(ふろうふし)温泉』の送迎バスに乗り込んだ。
小雨の降り続ける中、日本海に面した黄金崎(こがねざき)にある観光ホテルには、10分たらず到着した。
・・】
私達夫婦は共通の趣味は、国内旅行であり、ときおり各地を訪れたりする。
航空機の場合は水平飛行となれば、車窓からの情景はなく、
私は読書をしたりすることが多い。
新幹線の場合は、車窓からの情景を観ることができるが、
余りにも早すぎて、余情がない。
ひと昔、JRが国鉄の時代、在来線で『L特急』があり、
中央線で新宿駅より茅野駅か松本駅、或いは信越線で上野駅から軽井沢駅、上田駅に乗車し、
限りなく美麗な情景を車窓から見惚れたりしていた。
程ほどのスピードであり、現世では高速バスから流れるような風景である・・。
しかし高速道路は、在来線のその地の街の情景が観ることもできず、
文化は失われた、と愛惜を感じたりしている。
こうした思いのある私は、たまたま特急『リゾートしらかみ』を利用して、
私は圧倒的に魅了させられたのである。
http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html
☆JR東日本 五能腺「リゾートしらかみ」☆
このサイトの中で、『リゾートしらかみ 車両のご案内』を私は見ながら、
こうした列車がJR東日本の運行される各地で・・と夢想したりしている。
☆===========================☆
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たまたまネットでニュースを見ようと、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたが、
ひとつの鉄道のニュースに、思わず微苦笑させられた。
《 新型新幹線「E6系」を初公開…国内最速320キロ
車体は秋田のあかね、座席は稲穂の黄 》
と見出しされた記事である。
無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
2012年度末に導入される秋田新幹線の新型車両「E6系」が9日、
宮城県・利府町の新幹線総合車両センターで報道機関に初公開された。
現行型より快適で便利になっており、本県の利用者にとっても運行開始が待たれる。
現行のE3系「こまち」の後継車両。
東北新幹線で来年3月に運行を始める高速タイプのE5系「はやぶさ」と
新幹線区間を連結して走るため開発された。
“兄貴分”のE5系と同様、国内最高の時速320キロを誇る。
秋田―東京駅間は今の3時間49分から10~15分短縮される見込みだ。
トンネルに入るときの騒音を抑えるため先端は長く平たい形。
車体色は、なまはげの顔や夕日など秋田をイメージさせるあかね色と白を基調にした。
車内は、可動式のまくらや読書灯、グリーン車には電源コンセントも備えた。
座席色は普通車が稲穂をイメージした黄色、グリーン車が青と灰色。
電動車いすでも入れる広いトイレなど、高齢者や障害者にも配慮した。
JR東日本運輸車両部の田島信一郎次長は
「振動を軽減し、座席もより座りやすいものを採用した。
快適な移動を楽しんでほしい」
と話している。
今秋から、はやぶさとの連結走行試験を行う。
(2010年07月10日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
http://otona.yomiuri.co.jp/trip/railnews/100710tt01.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 新型新幹線「E6系」を初公開…国内最速320キロ☆
私達夫婦の結婚して35年目となり、記念旅行と称して
過日の5月24日より6月2日に北東北地方の青森県の一部を周遊した時、
秋田駅に向う時に現在運行されている『こまち』に乗車した。
【・・
『こまち』は定刻通り8時56分に東京駅を発車し、盛岡駅経由で秋田駅方面に向った。
途中の福島駅を通過した頃からは、
小雨降る中をまじかに田畑、少しばかり遠方の里山は霧につつまれ、
そして彼方の山嶺は雨と霧でかすんでいた・・。
盛岡駅を過ぎてまもなく、畑と雑木林、そして里山が車窓が観られ、
ときおり清流の状景が眺められ、墨絵のような情景が展開したりしていた。
『こまち』は午後1時前に予定通り秋田駅に到着し、
私は愛煙家なので、早速喫煙ルームに駆け込んで、煙草に火を点け、
JR東日本の各線は原則として全面禁煙となっているので、
どうしてなの、とぼやきながら乗車時間の4時間ばかり耐えた解放感に充たされた。
こうしたしぐさの私をプラットフォームのはずれで見ていた家内は、
苦笑を重ねていた。
・・】
こうした後、駅の構内の待合室で昼食した後、
秋田駅から青森駅を結ぶ大半は五能腺を走る特急『リゾートしらかみ』に乗車した。
【・・
この後、『リゾートしらかみ』の午後2時12分発まで、
秋田駅でJR周遊の特典である駅弁の受け取り、
構内の売店で私は地酒の300ml、家内は熱い煎茶ペットボトルを買い求めたりし
待合室で昼食とした。
地酒を呑みながら、その地の食材を中心にした駅弁を頂き、
その地に住まわれる会話を聞きながら、ひとときを過ごしたのであるが、
まぎれなく文化のひとつと深めたりしていた。
『リゾートしらかみ』は秋田駅から青森駅を結ぶ路線で、
大半は五能腺を走る特急であり、座席もゆったりとし、喫煙室もある優美な列車である。
秋田駅を定時に発車し、能代駅を過ぎ、あきた白神駅の手前の頃から、
日本海の状景が車窓から眺められ、
以前に秋田の竿灯祭りと青森のねぶたを観る為に団体観光バスで車窓から見た情景と、
私なりに重ね合わしたりした。
この後、私達夫婦はウェスパ椿山駅で午後4時20分に下車し、
駅前で待機していた宿泊先の『不老ふ死(ふろうふし)温泉』の送迎バスに乗り込んだ。
小雨の降り続ける中、日本海に面した黄金崎(こがねざき)にある観光ホテルには、10分たらず到着した。
・・】
私達夫婦は共通の趣味は、国内旅行であり、ときおり各地を訪れたりする。
航空機の場合は水平飛行となれば、車窓からの情景はなく、
私は読書をしたりすることが多い。
新幹線の場合は、車窓からの情景を観ることができるが、
余りにも早すぎて、余情がない。
ひと昔、JRが国鉄の時代、在来線で『L特急』があり、
中央線で新宿駅より茅野駅か松本駅、或いは信越線で上野駅から軽井沢駅、上田駅に乗車し、
限りなく美麗な情景を車窓から見惚れたりしていた。
程ほどのスピードであり、現世では高速バスから流れるような風景である・・。
しかし高速道路は、在来線のその地の街の情景が観ることもできず、
文化は失われた、と愛惜を感じたりしている。
こうした思いのある私は、たまたま特急『リゾートしらかみ』を利用して、
私は圧倒的に魅了させられたのである。
http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html
☆JR東日本 五能腺「リゾートしらかみ」☆
このサイトの中で、『リゾートしらかみ 車両のご案内』を私は見ながら、
こうした列車がJR東日本の運行される各地で・・と夢想したりしている。
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