夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

小沢氏側近の諸兄諸姉の議員、ご一読を・・。

2010-07-12 21:31:11 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程、読売新聞の夕刊を読み、微苦笑させられた・・。
愛読している『よみうり寸評』であるが、
やはりプロの綴られる散文は、政治にも疎い素人の私とは、遥かに的確に表現している、
と感心したのである・・。

たまたま読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】にも同一が掲載されて折、
無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
        7月12日付 よみうり寸評

〈善く戦う者はこれを勢に求めて人に責(もと)めず〉――
中国の古典、孫子の兵法にある。

戦いには何よりも〈勢い〉が大切ということだ

「与党大敗 過半数割れ」「民主激減 44議席」「菅政権に痛撃」となったのは勢いに乗るどころか、
激しい逆風を自ら招いたからだ。
その逆風とは何か

菅首相が敗因の一つと認めた「消費税論議が唐突と受け止められたこと」だけではない。
むしろそれ以前の「小鳩体制」の負の遺産の方が大きいと見る。
政権交代の期待に加え信頼を裏切られた分、逆風は強かった

〈民主党政権〉の今の表紙は菅首相だが、その本の中身は90%が小鳩時代の物語。
〈政治とカネ〉であり、〈普天間の迷走〉だ。
菅首相の書いた分は残る10%

消費税は確かに選挙には鬼門で要取り扱い注意だが、
問題提起は間違ってはいない。
ただし消化不十分のまま持ち出した。
小鳩の不始末隠しの狙いも言われた

大敗は菅・奇兵隊政権の評価だけではなく10か月にわたる民主党政権全体に対する採点の結果だ。

(2010年7月12日13時59分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20100712-OYT1T00651.htm
☆【YOMIURI ONLINE】7月12日付 よみうり寸評☆


私は民間会社の中小業に35年ばかり勤め定年退職し、
6年生の身であるが、政治にも疎(うと)いが、ときおりこのサイトに投稿文を綴っている。

政治に苦手な私さえいたたまれず、心の発露として、散文を認(したた)めているが、
或いは感銘さえしたことも綴ったりしている。

この一年は50通前後、投稿しているが、たとえば、
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/67c757745c9148c62f9f91782253dd6f
2009年8月18日 『小沢氏 どこに導くのか 日本を』・・。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/830d8881eee41e4f507426d9c8a172c4
2009年10月11日 小沢一郎流の立候補者が当選する基本言動は・・。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/bea0cecf672d14228323b183e72e4ef6
2009年10月18日 民主党の小原舞(おはら・まい)・新人議員に、私は深く魅了され・・。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/e9803bdf64fa1df3c2afb481fb4a1dd9
2010年1月18日 どのような社会でも、女性に嫌われたならば、終わりである・・!?

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/b8834b19c256570c58a622130ad158ab
2010年4月16日 年金生活の無力な私でも、『鳩山首相』への思いは、軽蔑を深め・・。

そして今朝も、『参院選、揺れた私の思いは・・。』と題して、
投稿したりした。


その後、読売新聞の朝刊を読んだり、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見たりすると、

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00700.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 小沢氏側近、幹事長ら続投方針に公然反発 ☆


http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00672.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 冷ややかに「こんなに負けたら、お遍路行くべき」 ☆

このような記事を読んだりしていると、
小沢一郎氏の率いる側近の軍団の諸兄諸姉の議員、
あわてふためいて平素の冷静さを失われたか、と憂いたりしたひとりである。

園児のような感情論よりも、
9月の『党内の党首選』の前に、民主党の独自な日本の経済復活の政策を、
党内で徹底的に論議をして、具体的な政策を国民の前に提示することを期待している。

このことはひとえに国民が期待し、与党として責務であり、
真摯な日本の経済復活政策こそ、国民の多くは明日に希望を託すこと命題でもある。

もとより日本の経済が衰退する昨今、財政の悪化などの諸問題の山積する中、
何よりの良薬の根源は、日本経済の復興である。




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参院選、揺れた私の思いは・・。

2010-07-12 07:09:53 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の65歳の身であり、
今回の参院選の清き一票には、私の心は揺れて迷ったのである・・。

もとより大手メディアは、
《消費税率引き上げの問題が政策上の最大の争点となり、
今後の税財政改革論議に大きな影響を与える》
と新聞、テレビのニュースなどで伝えられているが、
困ったなぁ、というのが政治にも疎(うと)い私は感じていた・・。

7月の初めの頃、『民主党』は過半数を制することが出来ると予測し、
管首相の消費税率引き上げ案のあやふさな論調に私は戸惑っていたので、
『みんなの党』に投票し、牽制しょうかしら、と感じたのである。

『自民党』に関しては、私は長年支持してきたが、
ここ10年ぐらい劣化を感じ、高齢者の議員は引退し、40代、50代が重責あるポストにすべき、
と党内の改革を期待していた。

されど、昨年の衆議院の民主党圧勝の予測される中、
私は政権をになう民主党に対して、うわついた政権公約に異議を問う為に、
やむえず『自民党』に投票した。


今回の参院選の投票日に近づくと、
選挙には鬼門とされる『消費税率引き上げ案』に、あえてふれた管首相の蛮勇を感じ含め、
私は有権者として、初めて『民主党』に投票しょうと決意した。

もとより根底には、社会保障の安定化もさることながら、
経済の復活をめざし、財源の復興を図り、働きたい方たちに関して雇用の促進などがあり、
こうしたことは迅速にするには、前提として政局の安定が必要と思ったりしたのである。

このような結果、比例は、『民主党』、
東京選挙区は(民主党)の『小川敏夫』と明記した。

東京選挙区も激戦区であり、当選確実視される『蓮舫(れんほう)』さんを避けて、
当選か落選かの瀬戸際と予測されている(民主党)の『小川敏夫』を選定したまてである。


昨夜、7時55分よりNHKの『参院選2010開票速報』を11時まで注視し、
何故かしら今朝は4時に目覚めた。
結果は周知の通り、民主党は過半数にならず惨敗であり、
『民主党』と『自民党』の交代した悩ましいねじれ国会の再来である。

管首相の落胆したニュースを見たりしたが、
私は苦手な小沢一郎氏の影を感じながら、9月の『民主党の代表選』も迎え、
あえて私は、管直人さん・・頑張れ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。



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