その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋国王「核廃絶」を訴える

2009-07-12 19:22:23 | 世迷言

夢屋庭園に咲いた『南天』の花です。「ナンテン」は「難を転じる」に通じ、不浄の物を清める効果があると言われております。
昨日の夢屋は、世界平和を願う『原水禁山形大会』に組合の動員で参加してきました。
       
戦後64年経ったんですねぇ。24年前、地元の青年団活動で、原水爆禁止に向けたカンパ活動を行っていました。
「このカンパってさぁ、どうするんよ?」(夢屋)
「山形県から長崎大会に参加する仲間の参加費に充ててもらうのさ。」(事務局)
「それって、つまんなくない?内からも誰か派遣しない?」(夢屋)
「…。」(事務局)
結局、休みが取れないとか何だとか…すったもんだの挙句に、私、夢屋が地元の代表として参加することになってしまいました。当時、夜行急行と新幹線を利用し、16時間位かけて長崎に到着したのですが、政治的には中立の立場で参加しようと申し合わせたものの、デモ行進にはこっちに入れとか何だとか…大人たちの思惑に翻弄された活動でした。
           
原水爆は、人間が発明した最も愚かしい兵器。こうしたものを二度と使わない、使わせない、そして作らない…そうした純粋な思いでなぜ統一した行動が取れないのか?政党間の綱引きに翻弄される市民運動は、悲劇でしかありません。広島や長崎の被爆者の方々には申し訳ないのですが、年中行事化した感のある行動に、やや辟易している今の自分が居ります。国際間の紛争や南北間の貧富の差は、政治が調整・解決すべき課題ではありますが、未来を担う子どもたちに美しい地球を引き継ぎたいという、純粋な気持ちが伝わらないもどかしさは、一体いつになったら解消されるのでしょうか?
『ナンテン』の花言葉は、「機知に富む」、「福を為す」なのですが…。
           
                                  

コメント (2)
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