その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋国王の一期一会

2009-07-14 21:02:30 | 暮らし

夢屋を殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い。」世の中、殺伐とした記事が連日紙面を賑わせますが、雨が続くと撮り貯めたはずの画像も心もとなくなり、さて、今日は何を書けば良いのかなどと悩んでしまいます。
表題の植物は『オモダカ』ですが、亡くなった祖母は、「オトガイナシ」と呼んでいました。つい先程まで、田舎呼称(方言)であろうと思っていたのですが、『オモダカ』を調べているうちに、オモダカ科の植物に「アギナシ」という植物があって、「アギ」も「オトガイ」も同じ「アゴ」(若干、指し示す位置は異なると思いますが…)を差しますので、満更、間違ってもいなかったのだと改めて知ることとなりました。
昔、自宅の敷地内に『クワイ』も植えてあった記憶があるのですが、今となっては、「オモダカ」も「クワイ」も「アギナシ」も、もうひとつ判然としません。子どもの頃から、その葉の形がキツネの顔のようだという思いは変わりませんが…。
           
日々、昆虫の画像を撮り貯めて、失敗も多々あります。我が家の田圃を徘徊中に見つけた虫ですが、カミキリムシの一種かな…程度の感覚でシャッターを切ったのですが『オバボタル』でした。陸生のホタルなのですが、見たのは初めてです。さらに、
           
知人の車のボンネットに止まった「タマムシ」の一種だと思うのですが、完全にピンボケです。安物のクローズアップレンズでは、被写体とカメラの距離を微妙に手で調整して撮らなければならず、構えている内に飛んで行ってしまいました。
小学生の昆虫採集のようだと笑われてしまうかもしれませんが、確かに、捕虫網と虫ピンのない標本箱づくりを目指しているのかもしれません。
今さら昆虫学者になろうと思っているわけではありませんが、田舎暮らしの中で、何かに没頭しようとしても、施設が無い、文献が無い、研究機材が無い…やれない理由ではなく、やらない言い訳はいくらでも考えられますが、こと生態学については、観察眼さえあれば何処でもできる。などと、偉そうに講釈をたれながら、少しばかり昆虫の世界の不思議さや面白さを紹介できたならと思うのですが、逃した獲物は、悔しいです。
いえいえ、こうした生き物が生き続けられる環境を大事にしていきましょうと、「高潔」な主張をする夢屋国王であります。
そう…『オモダカ』の花言葉は、「高潔」
そして、虫たちとの出会いもまた、夢屋にとっては一期一会であります。

コメント
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