その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋国王、国を追われる

2009-07-17 22:22:22 | 暮らし

今朝物想いに耽る『アマガエル執政』が王座にたたずんでおりました。
「陛下…これは大変失礼しました。」(アマガエル執政)
「まぁ、良いけどさぁ…その椅子に座りたい?」(夢屋)
「滅相もございません。」(アマ執政)
「消費税共で998円の安っぽい王座でも良ければ、座れば…。」(夢屋)
「おお、満更でもないじゃん。」(夢屋)
            
「俺さぁ、今夜は、出稼ぎ先の飲み会だし、明日から地区の子どもたちとキャンプだから、後の事はよろしく…。」(夢屋)
「陛下!陛下お待ちください~。」(アマ執政)
ということで、本日より、夢屋開店休業です。
明後日は、子どもたちの元気な様子をご紹介できるかもしれません。

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一度で二度おいしい話

2009-07-17 17:13:20 | 食とレシピ

一昨日ご紹介しました『オモダカ』は、私のイメージからすると、こんな感じです。通勤途中の田圃は、この『オモダカ』がビッシリと生い茂っています。水田や使用除草剤によって、主立つ雑草の種類もまた違うようです。久し振りにカミさんが夕食の準備をしている間、こんな細工をしているオヤジは、かなりの暇人です…^^;
私の書き貯めたブログの中で『雪中野菜』に関する閲覧が多く、今年の5月30日(詳しくはhttp://blog.goo.ne.jp/yumeya2008/e/41119e7e82accc228a3b8b43bbc272e2 をご覧下さい。)に植え付けた収穫後の雪中キャベツは、本日ここまで成長しました。
            
まだ、収穫には早いのですが、「一度で二度おいしい話」としてその後の経過をご報告いたします。キャベツの種子はそこそこに高価ですし、秋植えのキャベツを雪の下から収穫し、春先、気温が低い状態でビニール被覆をしながら苗を育てることを考えると、「何だか、いけそうな気がする~」と吟じてみたくなります。来年は、本格的に試してみようかなどと、本気で考え始めました。自家採種が困難なF1品種が主流の作物が多い中、側芽を利用した再生栽培は、品種本来の特質を失っているわけではないので、自家消費分には十分耐え得るものではないでしょうか?何故か、今夜の夢屋国王は、アカデミックに思えます。(誰も褒めてくれない時は、自分で自分を褒めてあげるのが、夢屋流です。)
                
自家増殖の話題で、もう一席。今は亡き祖母が大事にしてきた『うど』をもう少し増やせないかなどと思っておりましたが、梅雨時期ならば株分けもO.K.などと考え、株間にスコップを突き立てたものの、根が着いていない状態で掘れてしまいました。「こりゃ、ダメだね…」と思いつつ、深鉢に鹿沼土を入れ、挿し木しましたら、ご覧のように脇芽と幼根が出始めました。芽出度し、芽出度し…とダジャレを言っている場合ではない。これもまたイケそうです。
調子づいたところで、いつもの虫の話題が無いとお思いのあなたのために、本日は、取って置きの画像をひとコマ。
            
偶然の産物ではありますが、『ヨモギハムシ』とは違う緑色のハムシがいるなぁ…位の感覚で撮影したのですが、♀の背中にゴミが着いているので、投稿却下と思っておりましたところ、拡大画像でチェックしていましたら、何とこれが「ダニ」なのだに。偶然背中に乗ったのか、寄生性のダニなのか…真偽は定かではありません。もう少し鮮明な画像を張り付けられるテクニックを覚えましたら、またの機会にご覧いただきます。
ダニなんて…みんな興味無いよなぁ~。

コメント (3)
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