約束通りの時間に『貧乏父さん(H.N.)』は、夢屋農園にやってきた。
律儀というよりも齢50を過ぎた年齢では、再就職のお勉強などしても彼の脳ミソは拒絶反応を起し、猛暑は彼の肉体から意欲と根気を奪い去り、精神の逃げ場所を求めているに違いないのでありますけれど…^^;
さすがにサービス業を渡り歩いた彼は要領良くジャガイモを掘り起こし、『夢屋国王』は秋野菜を植え込む予定の場所のマルチビニールを悪戦苦闘しながら剥がしていくのであります。『父さん』に充分な報酬を与えられるだけの「ゆとり」など、今の『夢屋王国』には無いので、掘り立てのジャガイモを茹でて、朝飯替わりに提供するしかない。未熟ではあるが、畑のトウモロコシを採って一緒に湯がき、カラスがつついて割れてしまったスイカを水代わりに提供すれば、『父さん』も満足して次の「研修」と名付けられた強制労働に喜んで参戦してくれることだろう^^;
彼が帰った後に畑の草を片付け、トラクターで軽く耕運しておこうなどと思ったものの、テレビから流れている「なでしこジャパン」の録画放送を見ている内にお昼時間になってしまい、『ジャガイモ収穫祭』の時間になってしまいました。友人『ノロ君』は、最近はまってしまっている「塩サバ」と「イワシ」を持ち込み、『父さん』は缶ビールを買って来てくれました。『夢屋国王』は、小芋の煮っ転がしを作って彼らを歓待するのであります。
もう一寸、『ジャガイモ収穫祭』の内容を書き綴りたいところでありますが、『夢屋国王』
は、これから新潟県の聖籠町までヘラブナ釣りに出かけるので、またの機会に^^;