その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(あまごい)

2012-08-12 18:21:28 | 夢屋工房

天気予報では、昼過ぎから所によって雨…パラ、ぱら、パラ。確かに何粒かの雨が落ちて来ましたが、何の効果もありません。もう何日雨が降っていないでしょうか?畑の土はカラカラであります。喉も財布もカラカラ…肉体的にも精神的にもよろしくありません^^;
雨が降り続ければ、もう雨は要らないと言い、陽が降り続ければ、雨が欲しいと空の雨雲を探す。人間は実に我儘な生き物であります。しかし、口説き文句を言うのは人間だけでありまして、植物は枯れもせず、小さく固まることによって自己防衛をしているようであります。
こんな時、無力な人間が出来ることと言えば、天に向かって雨乞いでもするしかありません^^;

『夢屋王国』の智恵者である『アマ執政』も久々の登場であります。彼もまた、枯れかけたプラムの幹に登って、天を見上げております。呪術的な雨乞いは、彼のように高い所に登って火を焚くのが一般的でありまして、「叶え給え、降らせ給え…※#@&」などと、お呪いの文言を付け加えればさらに効果的かもしれません^^;
もうひとつ、雨乞いには禁忌を犯す…清浄に保つべきところを汚すなどということもある。ちなみに、私が子どもの頃は「びっき(カエル)を殺すと雨が降る。」などと、何の根拠も無い伝承が、子どもの間では信じられていたのでありますよ。これ試してみようか?(『アマ執政』冷や汗…^^;)
今ではネットの天気予報で、ある程度の雨の予測と期待が出来ますが、何の情報も得られなかった時代は、ホント藁にもすがる思いだったことだろうと、『アマ執政』の背後に回る呪術師『夢屋国王』でありましたとさ^^;

ただ今、ガライのスパイクが決まって、ブラジルが女子バレーボールを征しました。第1セットを見る限り、アメリカ娘の優位は不動と思われたのですが、やはりバレーボールはリズムのスポーツであります。

コメント (2)
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