その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(かすかな)

2012-08-11 12:08:26 | 夢屋工房

日本がオリンピック熱に浮かされている間に、消費税法案が国会で成立しました。これで3年後の平成27年10月から10%の消費税が導入される道筋が出来上がりました。国民が嫌がること(増税)に真摯に向き合うことは辛いことであります。しかし、この国の医療や福祉を下支えするには、避けては通れない道筋なのであります…などと一応の理解を示しつつ、国会議員の先生の歳費は2,200万円、諸手当を加味すると4,200万円ほどになると言われているのだから、所詮、官僚の提示する法案を丸呑みにして、勉強することもなく国会で居眠りしている議員さんの人数や自らの優遇された歳費を切り詰める勇気を持ってみませんか…などと、遠吠えをする『夢屋国王』であります。
さて、この国の法律は、性善説をもって構成されているから、医療や福祉の分野では不心得者の不正受給が後を絶たないのに、それを監視監督する機能が発揮されていない。例えば、検査と称して「超音波診断装置」いわゆるエコー診断を受けた場合でも、お客様はエコーの知識など無いから、10年物の画像が読み取れないような医療機器で診断を受けても、最新鋭のエコーで診断を受けても、基本的な料金は一緒である。放射線機器の安全区域の設定に対しては調査の対象になるけれども、画質の良し悪しなど監査の対象にもならないのであります。こんな状態だから「今日は病院でMRI(核磁気共鳴画像法)をかけてもらったから、肩の塩梅が良い。」などと、訳の分らないお年寄りの会話が待合室から聞こえて来そうであります^^;
真夏の日盛りに「へらぶな釣り」をして「今日は暑くて、両手の中指が攣ってしまった。」とのたまう『ヒゲおやじ』…定年退職して7年になるというのだが、67歳にもなれば脳に軽い梗塞の箇所が出てもおかしくない年齢であります。こういう暑い日は、そろそろ注意が必要な年齢ですよと伝えても、「退職の年に脳ドックを受けて、どこにも異常が無いと言われたから大丈夫!」ですと…自動車だって必要の無いような車検が2年に一度やって来るというのに、あなたの頭の中には「健診という者検が無いのかね?」と半ば呆れてしまうのであります。

季節は巡り、秋野菜としてブロッコリーの種を播けば、こうしてお決まりの双葉を展葉するのでありまして、来年もまた同じような年が来ると信じている。年々体力が落ちているというのに、来年もまた同じことが出来ると信じて生きている。だから平穏で居られるのかも知れない。
私が二十歳を迎えた1980年4月のセブンスターは180円でありました。健康を考え(?)今ではマイルドセブンワン(健康に害を及ぼすということに関しては、何の意味も無い^^;)2010年10月より410円となりました。煙草一箱に占めるたばこ税と消費税は価格の64.5%でありまして、何と264.4円であります。毎日、お楽しみの缶ビール350mlの酒税は77.7円…少なくても合計342.1円を毎日、国と地方に納税しております。年間124,866円の納税額でありますが、昨夜は500mlの缶ビールと350mlの発泡酒、ウイスキーを何杯か飲んだので、納税額ではかなり貢献したはずであります^^;
しかし、納税(税率)に文句を言うことがあっても、その使われ方に文句を言う人が居るだろうか?支払いに対しては敏感であるが、一旦徴収されてしまうと所詮他人の金である。使う側(行政)も使われる側(納税者)も、ほとんど意識の外になってしまうのであります。
少なくてもさぁ…四年に一度のオリンピックに燃え上がるならば、四年に一度の選挙に感心を持とうよ。使われ方を監視しようよ…消費税が上がっても、必要経費としてお小遣いを上げてもらえないオヤジのかすかな抵抗を試みようよ…^^;

コメント
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