その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(ひるの顔)

2012-08-25 14:00:25 | 夢屋工房

昨日の山形県高畠町の最高気温は36.4℃…堂々の全国6位入賞、5日間連続の猛暑日を記録しております。第3位の埼玉県熊谷市に0.4℃差と肉薄しております。目指せ天辺!!!
「暑いなぁ~夢屋!これを残暑というのかねぇ~?」(出稼ぎ先の先輩ハラちゃん)
「そうざんしょねぇ~^^;」(夢屋)
実にオヤジギャグは暑苦しい。暑くて茹だる身体に纏わりつくように、ジットリとしたネタであります。纏わりつくといえば、夏の代表的な畑の雑草がヒルガオであります。3年前、草に埋もれてしまったアスパラ畑を復元するのに一番泣かされた草…夏場の男子が好みそうな薄いピンク色の一見か弱そうな花を咲かせますが、娘から嫁の顔に変わるが如く、白くて太い地下茎が地中深くまで達しているので、むしっても刈っても、除草剤を散布しても簡単には絶えたりしない。世の独身男性諸氏よ!女性を見極めるには、上半身のか細さに騙されてはいけない。むしろ、ヒルガオのように下半身がどっしりしたタイプは、嫁の顔に変身してからの安定感が抜群であり、母の顔に変身してからは、そう簡単には絶えたりしない。むしろ、絡んだ相手を枯らしてしまうほどの勢いがあるのであります。(決して、経験談ではありません…冷や汗^^;)

さて、このところのブログネタは、最高気温と畑はカラカラという話題の連続であります。二日に一度くらいの頻度で、今年挑戦しているニンジン畑に水を掛けておりますが、間引きと成長具合を確認するために「黒田五寸」という品種を一本だけ引き抜いてみました。この他「時なし五寸」という品種も植えておりますが「〇〇五寸」と言う位ですから、15cm程度の長さでズングリムックリとしたニンジンに成るものと期待しております。しかし、既に20cmを超える勢いであります。降水量が極端に少ないことから、根が水分を求めて地中深くまで伸びた結果ではないだろうかなどと勝手に想像するのであります。もうこうなってしまうと、少々頭から水を掛けたくらいでは、ほとんど効果は無いだろうと思ってしまうのであります。明日は、冬に消雪パイプとして使用している塩ビ管を利用して、『夢屋農園』自慢の『利根水(りこんすい…井戸水)』をたっぷりと畑に散水してやろうと決意した夕刻…暗くて厚い雲が上空に拡がり、遂に念願の雨が降ったのでありますよ…\(^o^)/
これで、ひと安心…ようやく秋野菜の植え床を作る目途がたちました。収穫の秋がもうすぐそこまで近づいているのでありますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする