その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(へんか)

2012-08-06 12:14:50 | 夢屋工房

炎天下の「へらぶな」釣り…何を好き好んで、新潟県まで出掛けるのか?遊びに至る『行動力学』を考えてみると『辛さ(暑さ)<楽しさ』の不等式が成り立てば、拷問のような釣行も楽しくなるから不思議であります。この不等式は、何も遊びに限ったことではない。勉強だって、成績アップであるとか、先生の授業が楽しいといった不等式が成り立てば、ある者には詰まらない事に映っても、ある者にとってはとても楽しい事に変化するのであります。
苦痛と快楽は、意外と単純な不等式で分けられてしまうものでありますが、食えもしない魚をお金を掛けて釣る…理解できない人には、どこまでも理解できない世界なのであります^^;
早起きして畑の草をむしる。スーパーには季節の野菜が並び、お金さえ出せば、ありとあらゆる物が手に入るのでありますから、草をむしるなどという苦痛は、お百姓さんに任せておけばよいのであって、貴重な朝の時間は、散歩やゴルフの練習に時間を割いて、自分の健康を維持し、余暇を楽しめばよい…これもまた、考え方や生き方の問題であって、散歩によっても理想の体重に近付けず、練習を積んでもゴルフは上達しないとなれば、これも「飽き」という理由で、もうひと眠りした方が快楽であると感じ、また流されれば長続きなどしないのであります^^;


チャバネツヤハムシ

何事にも飽きっぽい『夢屋国王』が、何とか俄か百姓を続けられるのも、実は『不等式』の外に、『変化』という要素を感じ取っているからかも知れません。また、『挑戦』という名のスパイスも『行動力学の不等式』に大きく影響を与えていることは間違いないのでありまして、畑の作物の成長(変化)だけでなく、メロンやニンジン栽培への挑戦とか、新たな課題への取り組みが『飽き』を生まずに、何とか続けられる要素にはなっているのであります。したがって、ある程度の到達段階に達すると次の作物に手を出してしまう…結果、商品価値のあるところまで上り詰めることなく、中途半端なところで終わってしまっているようであります。
さて、炎天下の「へらぶな」釣りは、同行した『関師匠』、若葉マークの『ナガオカ君』にも完敗の状態であります。土日と言えば必ず釣り場に通っていた国王が、今年3月末に一度釣堀に出掛けただけで、8月までの4ヶ月間、竿すら握っていないのでありますから、この変貌ぶりはかなりなものであります。これもまた『へらぶな釣り<お百姓さん』という不等式が今のところ成立しているからであって、いつまで続くことやら…^^;
しかし、『へらぶな釣り』が遊びの世界なのであって、『お百姓さん』を生業にしようと考え始めると、『辛さ<楽しさ』などというお気楽な不等式で語っては居られなくなるのでありまして、『苦痛=お仕事』と割り切って働かなければいけなくなるのでしょうか?生活に快楽を求める修行の旅は、まだまだ続くのであります^^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする