その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

混一色どらどら

2019-12-30 06:44:33 | 転職

オレンジ色が輝いていました。

農園としての『仕事納め』はしましたが、裁量労働制の管理職『夢屋農場長』は、今朝も農園の点検であります。労働基準法上の管理監督者は同法の適用外(その給与が管理職にふさわしい待遇となっていることが判断要件のひとつではありますが^^;)社長は、どの従業員よりも働かなければいけないのであります。
ビニールハウスの防風ネットを外し、雪によるハウスの倒壊を防いだり、育苗ハウスの増床を試みたりetc.休みとは言え、むしろ休みだから出来ることをやっておりますよ。そんな農園にオッカーが涙目でやって来ました…昨日せっかく段取りした義父母の介護サービスをすべて兄がキャンセルしてしまったとのこと。SOSを出しておきながら、今度は休みだから世話は出来るですと…その身勝手さに憤りを覚えながらも、「自身も身体を休ませなさいと言っていた。」とだけ伝えろとオッカーを実家に送り出しました。


二日ぶりの晴天で、お昼寝も快適!

義兄とは言え、一発どなり付けてやりたいところですが、怒りまで引き摺って新年を迎えることになってしまう。ここは一旦引き下がることにいたしましたよ。『デブ九郎♂』直伝の「戦わずして勝つ!」…孫子の兵法ならそうなるのだが、『デブ九郎♂』の場合は「戦う前に逃げる!」まぁ、無駄な争いごとはお互いを消耗させるだけかもしれませんからねぇ。


恒例行事となった『年忘れマージャン大会』

かつての職場で一緒に働いた同僚との忘年会。ほとんど年齢差のない上司部下の関係でありましたが、職を離れてしまえばそんなの関係ねぇ…お正月のお小遣いを賭けた真剣勝負(最後は、焼肉代に消えてしまうので、金銭の移動…いわゆる賭博行為は行っておりません^^;)これまた、敗戦は悪い一年を引き摺ってしまうので、負ける訳には行きません。退職送別会のマージャン大会は、接待を受けるどころか散々な目に遭いましたから(笑)
ひとりは現職子育て中、後は雇用延長組1名と早期退職自由人1名、農園経営に転職した私…30代を共に働いた仲間たちもあれから20年の歳月が経ちました。若い時代のバカ話をしながら、一年を締めくくりました。
さて、今年も残り二日…今日は『鏡餅』を作って、農機具や水、土に感謝を捧げる。本当の締めくくりにしないとね。

コメント
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