草津温泉に何でドイツが?
夜中の2時に目が覚めて、下らないオヤジの一日をブログに認め、朝を待つ。前日に今日の作業内容を長男『ポン太郎君』に伝え、まだ暗い4時に友人『ノロ邸』を出発する。冬場の貴重な現金収入確保のためのアルバイト…本日、栃木県日光市鬼怒川温泉の某ホテルに家具をお届けする予定であるが、な、なんと鬼怒川温泉から群馬県草津温泉まで駆けるとの行程変更に面食らったところであります。『にゃん子ちゃんず♂♀』のエサやりは、オッカーにお願いし、冷たい雨が降る東北道を日光目指して駆けたのでありますが…。
朝から猫の如くゴロゴロと喉の調子がおかしい。「バカは風邪をひかない。」というけれど、滅多に風邪などひいたことのない『夢屋農場長』も連日の寒空の下の農作業で、喉がおかしいようであります。「バカも風邪をひくけれど、風邪をひいたこと(症状)が分からない。」と信じて疑わない農場長でありますが、今朝だけはどうもおかしい。それでも福島県三春町で一部荷物を受け取り、鬼怒川温泉まで運ぶ行程は順調…『ノロ社長』の一の子分『半三郎君』のお世話をしながら助手席に乗っておりましたが、こっくりこっくり居眠りをかいております。運転を替わってあげたいところですが、普通免許では4tロングボディーの運転は出来ないのよねぇ。(申し訳ない^^;)
寂れた温泉街のイメージでありましたが…
バブル崩壊後、『東京の奥座敷』のひとつである鬼怒川温泉もなんとか息を吹き返したようであります。ここまでは順調な行程でありましたが、後から付いた草津温泉行き…伊香保温泉までなら行ったことはありますが、草津はさらに奥…何やら町議会で話題を振りまいておりますが、そんなことは『オジSUN』には関係の無いこと。「草津の湯もみちゃん」でも見学してなんて悠長な助手でありますが、待ち合わせの道の駅…「ベルツ記念館」なるものがあって「何よ?」と『オジSUN』は気に掛かる。田舎では良くある寺社仏閣頼みの観光、ご当地に縁のある偉人を頼んでの観光開発…正直なところ草津でドイツに触れようとは思わないのでありますが、陳腐なクリエーターの発想を、これまた何も考えず受け入れる自治体の無能さ…所詮、他人の金(税金)ですから、観光開発なんて幟と旗を上げれば何とかなると考えていらっしゃるのでしょうか?ドイツ風の売店の中で、「ひもかわうどん」を売っているというこのギャップ感…すばらしい。
初めて訪れた草津温泉でありますが、トラックがデカ過ぎて温泉街に入れませんでした(笑)
「喉の痛みは、きっと鼻水に替わり、熱が出てくるだろうwoh~サイレントナイト♪」山下達郎さんのホワイトクリスマスが、流れて来そうな夜…福島県と山形県を隔てる栗子峠は、みぞれ混じりの雪で通行可!一日20時間の行程…『ノロ社長』お疲れさまでした。