飯豊連峰の雪景色…コントラストが美しい
「ホワイトクリスマス」には程遠く、遠くの山々がようやく白く冠雪した景色が見られるだけであります。「雪が降らなくて良いねぇ…。」そんな挨拶を交わし始めると、最近物忘れが激しくなった、空の『雪の神様』が突然思い出し、雪を降らせてしまうので慎重にあいさつを交わさなければいけません。雪が少ないお陰で、まだ葉物が出荷できる。吐く息も白くなる寒い朝ではありましたが『第1ハウス』の温度は、日中19℃まで上がっておりましたから^^;
運動音痴の『クロ♂』がようやく屋根登頂に成功しました^^;
姉の『シロ♀』が屋根の上で自慢気に寛ぐ姿に憧れて、何度か屋根に登頂を試みましたが、登攀ルートが違うので登ることができずにいた『デブ九郎♂』…屋根の上から鳴き声がして見上げてみると、今朝、登頂に成功いたしました!得意満面の面持ちで下界の庶民を見下ろす彼の勇姿を収めようとカメラを向けましたが、この直後、彼は滑って権力の座から転落してしまうことになります(笑)
一寸先は闇…どこぞの衆議院議員さんも収賄容疑で逮捕されたようでありますから。
骨折した左前足にギプスを(大丈夫、ケガはしておりません。)
転落人(猫)生を味わった割には、何事も無かったように身体を舐めておりました。この位の図太さが無いと「権力の座」に居座ることは出来ません!おフザケでサンタブーツを履かせてみました。「長靴を履いた猫」というヨーロッパに伝わる昔話がありますが、正直、イメージはあってもお話の中身は知りませんでした。そもそも、なぜ猫が「長靴」を履く必要があるのか?「Le Chat Botte」…お百姓さんは「長靴」と聞くと「ゴム長靴」をイメージしてしまうのでありますが、猫が履いたのは貴族の象徴である「ブーツ」だったのねとこんな年になって初めて知りましたよ。
権力や権威を庶民に示すには、お話に出て来る「ブーツ」はマストアイテムだったようであります。権力の中枢にあった猫も、落ちてしまえば、ただの猫^^; 本日、資金繰りのために預金の預け替えをいたしましたが、銀行屋さんも愛想笑いをしてくれるのもお金が回っている内だけでありますからねぇ…この資金が来年減らなければ事業は成功…そんな決意で新年(信念)を迎えようとしております。