その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

特別養護老人ホーム

2019-12-17 02:28:52 | 転職

『シロ♀』の鼻がもう少し高かったなら(笑)

そろそろハウスの葉物も手薄になって来たこの時期に、現金収入が得られるアルバイトはありがたい。今日も友人『ノロ社長』のお誘いで、県内某所の老人ホーム移設現場に据付家具搬入のお手伝いをいたしました。「へぇ~!今時老人ホームの移転新築事業ねぇ‥?」高齢化社会も2040年にはピークを迎え、その後徐々に高齢者人口も減少していくとの人口統計が出ておりまして、公設民営の事業だろうから、起債(借金)返済は30年といったところですかねぇ。借金返済が終わる前に、高齢者人口は減って行くのでありますよ。施設基準が変わっているから、元の施設は手狭になり、老朽化も進んでいるということなのでしょうけれども、木を贅沢に使った平屋建ての施設に少々疑問も感じる。(老人介護施設は不足しているということは理解しておりますけれど。)
平屋のコリドール型…今では個室が基本となるのでしょうから、設計上は個室が回廊に面しており採光に優れている…ということになるのかも知れませんが、高層建てならまだしも、平屋だから介護する側からすると死角が多く管理しづらい構造なんじゃないかなぁと素人が勝手な講釈を垂れております。(事実、荷物を運んでいても各棟の呼び名の振り分けさえも分かりづらいったらありゃしない。)わが町のことでもないし、只々アルバイト収入が入れば良いだけのことでありますので、実に立派な施設ですなぁと評価しておきましょう^^;


アルバイト帰りにお決まりのラーメンで…

トラ柄の猫の特徴である目尻から伸びる顔の模様『クレオパトラライン』を調べていたら、当然の如く本家「クレオパトラ」に行き着き、絶世の美女と称された「クレオパトラ」は「クレオパトラ7世」であることを初めて知りました。父方の母、つまりお祖母ちゃんが「クレオパトラ4世」であり、母が「クレオパトラ5世」、姉が「クレオパトラ6世」となり、「クレオパトラ7世」がいる…一家、総てクレオパトラのような気もしますが、古代エジプト・プトレマイオス朝では兄弟婚が慣習化していたとのことであり、さもありなんといったところですかねぇ。さすがに世界史のお勉強になると飽きてしまって、お決まりのいたずら書きを始めてしまいました。
古代エジプトが存続するためには、強大なローマと戦うか恭順の姿勢を取るか…「クレオパトラ7世」が、カエサルやアントニウスと浮名を流したのもエジプト存続のためであったのでしょうが、高齢化社会に対峙するには、少子化対策を強化しなければならない。今生まれた子どもたちが高齢化社会を支えるには最低20年の歳月を必要とするのですから…分かっちゃいるけど、今の問題に対応するので精一杯なんだよなぁ現実は。

コメント
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