おにぎり付けても600円です。
昨日は蔵王温泉のとあるホテルでアルバイト…クレーム処理のお手伝いではありますが^^; 「台座を運んで設置するお仕事です。」と『俄か大工』の友人『ノロ社長』は張り切っているのだけれど、折角充電したのに、インパクトドライバーのバッテリーを忘れるという大失態…やはり「大工さん」の一歩手前である『大八さん』のどこか抜けたお仕事ではある(笑)
『おやじぃ』はと言えば、『大工』…『第九』…『歓喜の歌』と年末の現金収入に歓び、はて、『大 八』…『第八』…『何だっけ』と相変わらず言葉遊びができる気楽さで臨んでおります。ちなみに、ベートーヴェンによる「交響楽第8番」は、へ長調作品93とされ、『和題』はなさそうである。
そろそろ雪景色の蔵王…幸い道路の雪は融け、路肩に雪が残るのみ。ゲレンデには雪はあり、気の早いスキーヤーの跡は見られるもののスキー場のリフトは動いていなかった。本格的なシーズンイン前の月曜日ですもの、こんなものでしょう…コロナ禍明けのシーズンですから、観光客の賑わいを見せて欲しいところですが、『スキー離れ』も進んでいるのではなかろうか?などと余計な心配をしてあげている。
簡単なお仕事の後は、当然、お昼をゴチになれると踏んでいたので、一度訪れた500円のラーメン店…「もやし」を「豚味噌」に変え、おにぎり1個を加えても何と600円の昼ご飯でありますよ。年金暮らしのご夫婦の副収入なら納得も出来ますが、実情はどうなんでしょうねぇ?
時を遡り、コチラ道の駅ですが…
「確か、道の駅がオープンしたはずである。覗いてみるか?」と寄り道した道の駅は、お隣の観光物産館と新設された駐車場がほぼ満車状態…前日、オープンしたニュースを見て大勢の人が訪れたに違いない。月曜日のお昼ですよ…ちなみに、観光バスは1台も留まっていないのだから^^; 「暇とお金を持て余した人が大勢いるということ。」などと悪態をつきながら、同時に開催されていた「北海道展」の「カニ弁当」2,800円が気にかかる…これはさすがに手が出ない(笑)
はてさて、家に帰って「御仏供米」の領収書…確か昔は、米一升で納めていた記憶なのだけれど、今ではお金で換算して納めておりますなぁ。「何で納めなければいけないのか?」と問い詰められたと護持会役員のお話も聞いていたので調べてみたのだけれど、元々は「仏さまにお供えする米」とされるはずで、本来は『清いお金』のはずであるけれど、当然、お寺の運営費…さらには本山に納める寺負担の『上納金』もあるはずだから、しっかりした『集金システム』が出来上がっている。まぁまぁ、『観光産業』とて、名所・旧跡の『御力』をお借りして、『他人の懐』に期待している訳だから、偉そうなことも言えますまい。回り回って『その懐』にたかる『ハエ』のような存在の『おやじぃ』なのだから…。お金に『清い』か『汚い』かを考えるに『汗をかいたか?』と部分もあるけれど、政治屋の皆さんだって『皆さんのために汗をかきます。』と演説する訳だから、彼らが集めるお金も『清いお金』となりますか?隠さなきゃ~良いのにねぇ(笑)