その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『秋止符』…遺言

2023-12-08 08:54:05 | 転職

15年間がんばってはみたものの…

『秋止符』は1979年アリスの楽曲。果たして『あの夏』の二人に何が起こったのかは知る由もないのですが…作詞した谷村新司さんも今年10月に亡くなりました。
我が親父も亡くなってから15年目の冬を迎えようとしております。普段の父子はさほど会話を交わさないものであるけれど、亡くなる前の2週間ほどは病室で、あれこれと会話しました。(病状的には回復できる状態だったのだけれど、今では自分の死期を悟ったのではないかと思っている。そして、別の病気で突然この世を去ってしまったのでありますが…。)硬いペーパータオルに書いた覚書と交わした会話が親父の遺言になってしまいましたけれどね。
そんな親父の『遺言』は、ひとつ一つ片づけてきましたけれど、最後に残ったのが『ヒバの木の頭』…伐れとのことであり、その時はさほどの労力でもなかったはずなのですが、地上から眺める庭と仏間から眺める庭の景色が違い、意外とその高さでバランスが取れていると感じたのでありますよ。しかし、『おやじぃ』も身のこなしが怪しくなって来ましてねぇ…遂に、昨日落としてしまいました。これで親父と交わした『遺言』の数々は終わりかなと思っている。
既に親父を乗り越えたと思い込んでいる『おやじぃ』ではありますが、ふと、親父の残した『手紙』をなぞりながら生きてきたのではないかと思い、アリスの『秋止符』を思い出した次第であります(笑)


12月…後片付けの車両で渋滞^^;

さて、突然、降って湧いたような集落神社の『御神体』問題…亡くなった親父からは、「長さ三尺の絵巻物と十六童子を祀っていた。」と聞かされていたのだけれど、元宮司宅から「弁財天座像」が出て来たとのお話に尾ひれがついて、これが『御神体』に違いないと勝手に話を『盛って』くれた方が居る。火消し役の『おやじぃ』は、改めて社殿の中を確認し、『御神体』か否かは別にして、『弁財天像』が鎮座していることを確認しましてねぇ…『御神体派』の説得材料を探すのに一日掛かり。信仰心のあつい方(古老)を納得させるために余計な仕事が増えてしまいましたよ^^;
はてさて、「仏さま」や「神さま」と言うものは、良い方向へ解釈すればよいのだけれど、得てして、『不幸』な出来事が起こると『無沙汰にしたから』とか『余計なモノを持ち込んだから』と負の方向へ意味づけしてしまう方がいらっしゃる。色々な信仰を持つ人々が暮らす集落において、神社仏閣がある場合は…「信仰のための存在ではなく、集落和合の象徴と考える。」そんなことを亡き親父が語っていたことを思い出す。「和」を重んずるべきところを、それ自体が諍い(いさかい)の原因になっては本末転倒…これまた亡き親父からの『遺言』のひとつかも知れない。『なぞり書きで生きているおやじぃ』が、果たして「終止符」を打てるのか…今朝も文字遊びで終わりとしますか(笑)

コメント
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