上手に隠れ(隠さな)ければ…
電動機械を使っていて、やはり怖いのは「キックバック」…硬いモノにぶつかって、反動ではね返ることであり、むき出しの「刃」が操作者側に飛んでくれば大ケガにもつながりますなぁ…。売上割戻金である『キックバック』も、硬いモノ(正直な人)にぶつかるとはね返ってくるようであり、身に危険が及ぶようである。(いや、割戻金に期待して販促効果が上がれば良し、利得として隠してしまうところがいけないのである^^;)
大物は、決して我が身に災いが起こらないように上手にお金を捌き、いつか大物を夢見る中物(失礼^^;)は、隠し方にあの手この手で右往左往し、小物はそのおこぼれを期待する。「政治資金パーティー収入の一部キックバック問題」…『おやじぃ』は、『中物』たちの答弁に期待しているのでありますよ。かつて流行した「記憶にございません。」…高々この5年間さえ遡れないのかと記憶力を疑われるし、「秘書が勝手にやったこと。」と言えば、今の世の中、自らのガバナンス能力の欠如を露呈することになる。「捜査に影響をあたえてはいけない。」…なるほど、自らの責任には言及せず、他者を慮る配慮が伝わって来る。(なんてことはない。話題を他者にすり替えているだけである^^;)『流行語大賞』にノミネートされるような『キラーフレーズ』が見つからないのかも知れない。「日頃から身を粉にして売上に貢献してくれた私設秘書たちの『モチ代』としたので、遡って正しく申告させます。」なんてぇこともないか…どなたかのセンスのある言葉に期待しております(笑)
食っちまったものは仕方がない…
さて、盗んだお金で奢られたとしても、罪とはならないようである。正当な「政治資金パーティー」で得た収入であるから、正当な手続きを踏んでさえいれば、何も恐れることはないはずなのだけれど、何故か政治資金収支報告書への『記載漏れ』が生じてしまうんだよなぁ…。よく「政治にはお金が掛かる。」と言うけれど、掛かるならかかるなりに記載すれば良い。つまりは書けない『大人の都合』というものがあるに違いない^^;
はてさて、『政治の世界の大物』というものは、見事なお金の捌き方をするはずである。『大物』を目指す『中物・小物』は、それこそ『大物』の捌き方というものを見習えば良いのではないかなんてねぇ…もしも、均等に全国民に『モチ代』として配られたなら誰も文句は言わないはずである。もしかして、『不正である』と騒ぎ立てているのではなく、『不平等である』と文句を言っていたりしてねぇ…コタツの中で、ぬくぬくと暖を取る我が家の『さくらさん♀』ではあるけれど、尻尾だけが外に出ているのよねぇ。尻尾もまた『我が身』ではあるはずだから、上手に隠さないと…「尻尾を隠しなさい。」と優しくコタツに入れてやる『おやじぃ』ではない。お前さんがそこに居るから『おやじぃ』がコタツに入れないのだよ。しかし、彼女は得たポジションを『おやじぃ』に譲ってくれたりしないのだよ(笑)