『お毒見役』として許すことにする^^;
アルバイト先の日当払いを済ませ一段落…どうも政治の世界では「表の金」の他に『裏の金』を作ることが必要らしい。そんなもの、正々堂々と「表の金」として計上すれば良いのではないかと思うのだけれど、その使い方が少々怪しげな香りのするお金だから『裏』も必要とされるのかも知れない。「サラリーマンは1円たりとも隠し立てできない。」などと主張される方もいらっしゃいますが本当ですかねぇ?接待交際費の飲食代へのツケ回しなど、良からぬ事を考え付く人は必ず出て来るものである。これとて、ある程度の責任と地位が無ければできない技であるから、『力』のないオジサンにはできない芸当かも知れませんけれど^^;
そんなことから『懐にする』という言葉を今朝は検索してみたのだけれど、今どき、札入れを胸元に忍ばせる人も居ないだろう。しかしである、『コンカフェ』なる場所では、婦女子の胸元にお札を入れるサービス(お遊び)が今でもあるらしい。自分のお金で、ホステスさんやホストさんに入れ込むのはご自由ですけれど、それが『人の善意(募金・公金)』だったなら腹も立つ。一旦、預かったお金をこっそり自分の懐に入れ、次に女の子の胸元に差し込むなんて馬鹿バカしい。したくてもできない『おやじぃ』の僻みだったりしてねぇ(笑)
鍋が出来上がる前にキムチで…
さて、悪事を行うには、綿密な計画を立て、一人で実行するに限るが(相方からバレるかも^^;)それでもバレる。1968年に起こった「三億円事件」は、未解決事件として、ある意味で『最高傑作』かも知れない。(泥棒を賛美する気はありませんが、当時は、警察官は絶対の信頼があった裏返しかも知れない。また、その後に盗んだお金を使えたかどうかも定かではないけれど…。)まぁまぁ、衝動的な犯罪は別にして、横領などの犯罪は『絶対にバレない』とご本人が思い込んでいるから出来る所業かも知れませんけれどね。
はてさて、某テレビ局の地方局長が募金を着服する…一旦、預けられたはずのお金が何故にプールされてしまうのか?『裏の金』は、表に出て来てはいけないお金だから、どこまでも『裏の世界』で使われなければいけない。調子にのって『表の金』として、個人で豪遊してしまうからバレてしまうのかも?そうか、一旦懐に入れたお金は、絶対外に出してはいけないのである。だから、自分の懐から相手の懐へと忍ばせるのか…結果、そのお金が婦女子の胸元に。そんな馬鹿な…『裏のお金』が作れない『おやじぃ』の妄想は拡がる。『おやじぃ』が胸ポケットに忍ばせるのは、ティッシュ程度であるけれど、もう『鼻血も出ない』お年頃であるから、使うのは流れる鼻水だけだったりして…何とも情けないお話である(笑)