その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

そよ風の誘惑…

2022-08-11 08:59:28 | 転職

そよ風?バテてますけれど^^;

「オリビア・ニュートン・ジョン」の訃報に接した夕刻、『オジSUNず4』恒例の晩酌会…テレビっ子世代の『おやじぃ』たちではあるけれど、友人『ノロ社長』は早々に『追悼動画』なる「YouTube」を視聴させてくれた。(実に早い^^;)
ちなみに、画面右上部には「BS2」と表示されているから、「違法アップロード」に違いない。「違法ダウンロード(保存)」については、平成24年10月から刑事罰化が強化されたらしいのだが、今のところ摘発事例は無いらしく、データとして保存しない「ストリーミング視聴」については、政府見解では今のところ罪にはならないんだとか…。『おやじぃ』たちも悪事に手を染めないように、調べておかないとね(笑)
さて、画像は歳を重ねた「オリビア」ではあったのだけれど、「Let Me Be There」「Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)」「Don't Stop BeLievin'」なんて中坊、高校生時代にヒットした曲が流れましてね、とても懐かしく聞き入りましたよ。同じ時を過ごした同級生のオヤジたちだから、それぞれが曲の一節を小声で口ずさんでいる。(英語が得意なら、今頃こんな生活は送ってはいない…中坊には、印象的だった一節しか記憶にないのでありますよ^^:)当然、歌詞の内容なんて分かって唄っている訳でも無い。『そよ風の誘惑』なんて邦題がついているし、曲調からいっても『癒し系』の歌なのかなぁなんて思っていましたけれど、改めて他人の歌詞和訳を検索してみると、思春期にイラつく少女に語り掛けるような口調の歌だったのねぇ…まぁまぁ、言葉は通じなくてもメロディに癒されていたのかもねなんて、英語力の無さを覆い隠す『おやじぃ』でありましたとさ(笑)


豪雨災害は御免だわ…

はてさて、山形・新潟県を襲った線状降水帯…1週間後に、秋田・青森県で豪雨災害が起こってしまいました。さらに、今日から明日に掛けて「災害級の雨が降るかも?」などという気象情報が流れておりますよ。ここ二晩ほど、山形県では「熱帯夜」が続き、大気は雨をモッているなぁなどと嫌な予感だけが先行します。
そろそろ、明るい話題というものは無いのかね…山形では夏の風物詩である「花火大会」が実施されようとしております。(実行委員会は、入場整理券の発行など出来る限りの感染対策を模索しているようであります。)先週、浸水災害に見舞われた大江町でも「花火大会」は実施されるとのこと。色々と異論もあるのだろうけれど、俯いてばかりいても仕方がない…夜空の花火で、時には空を見上げることも必要かも。とは言え、山形でも「コロナ禍」は収まる所を知らない様相でありますよ。「もう、うんざりだよ…。」というのが庶民の正直な声なのかも知れない。
「そんな時もあったわ あなたみたいに慌ただしくて…肩の力を抜いたことはないの?…お気に入りの曲を聴いただけで幸せな気持ちになれたことはないの?」(そよ風の誘惑 和訳より抜粋)そうねぇ…もうすぐそこに出口が見えるならば、もうひと頑張りという気持ちにもなれるのでしょうけれど、中々先が見えない世の中ですからねぇ。「コロナはインフルエンザ並みの疾患である。」という風潮で安堵を求めることも致し方ないような気もするが、規制の中で仕事をしている医療職・介護職の方々にも、もう一度感謝しないとなぁ…。

#戦争反対 上陸戦阻止訓練として「砲弾」を撃つ訓練をしている「台湾軍」の映像が空しい。圧倒的に「火力」の差があるようにしか思えない。日本に今必要な「軍備」はどの程度なのだろう…他国に蹂躙されることを望まないけれど、際限のない「軍備」に疑問を感じるんですけれどねぇ。

 

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オリビアを聴きながら…

2022-08-10 08:35:42 | 転職

どこで買ったのかもう覚えていない^^;

突然、「オリビア・ニュートン・ジョン」の訃報に接しました。『おやじぃ』は、中坊時代に「カーペンターズ」や彼女の楽曲を好んで聴いていたのだけれど、映画「グリース」に出演した頃から、急激に離れていった…何で?(カントリー系の素朴な路線を好んでいたのかも知れない。)訃報を聞いて昔を思い出すなんてね…これからもこんなことがあるかもね。そして、彼女にまつわる記憶をたどっていくと、学生時代に聞いた「オリビアを聴きながら」という曲が思い出される。尾崎亜美さんの作詞作曲で、1978年に「杏里」のデビュー曲なのだけれど、当時は売れていなかったのではなかろうか?なのに何で思い出すのよ…寮暮らしの学生時代、隣りのベッドで失恋した「S君」が涙を流しながら聞いていたんだよなぁ…。確か彼女は某美大の『チーちゃん』とだけは聞いていた。「彼女」というより、まだ、お付き合いもしていなくて、告白し断られた『瞬殺の恋』だったような気がするのだけれど、ヘッドホンで同じ曲を繰り返し繰り返し聴いている曲を『おやじぃ』も聴かせていただきましたよ。「出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた♪」…フムフム。「疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの~♪」…これって、女性側からの決別の歌詞だったのよねぇ^^; さて、「S君」は彼女にどんな「幻想」を描いていたことやら…彼とは半年間「同室」だっただけだから、その後、どんな人生を歩んだかは知らない。恐らく歳を重ね、どこかで同じような『ジジィ』になっているに違いない…「恋は一度きり」と思い込んでいるような純真な頃の男どものお話でありますよ…気色悪いかぁ(笑)


「抑制キュウリ」の定植…今年は無理かも?

「可愛らしいルックス」(現在では容姿を表現することも憚られる^^;)に引かれたのか、歌声が好きだったのかは今では良く分からない。『あばたもえくぼ』と言われるように、惚れてしまえば欠点までも長所に見えてしまうところが面白く、「可愛さ余って憎さ百倍」に至っては、お相手が意にそぐわなくなれば憎しみに変わり、離婚ならまだまだ、「殺人」などというところまで発展してしまうから恐ろしい。我が家の場合は、『似た者夫婦』と言うべきか、お互いに取り繕って生きて来たのかも知れない。(好き嫌いという感情を通り越し、パートナーとしての関係…これからどう変化するかという補償もないのだけれど^^;)
はてさて、第2次岸田内閣も「内閣改造」ですか?『難局突破内閣』…今までの面子では、難局に対応出来なかったのか?などと皮肉のひとつも言いたくなるところでありますが、1年交代でコロコロと総理大臣が変わるよりはマシかも知れない。そもそも、各省庁のトップに座り、1年間にも満たない期間で何か成果を上げることなど出来るのだろうかという思いの方が強いのでありますけれどね。結局のところ「官僚組織」が出来上がっていて、『椅子』だけが与えられる『改造』であるから、時の総理におもねる方が得策かも知れない。(閣僚経験者ということで、地元でも箔が付きますもの。)家内の権力はオッカー(官僚)に集中し、名目だけの家長(閣僚)としての扱いかも…それでも、上手く回るならそれも良いかもね…「我が家の難局突破に当たっては、家長の首を挿げ替える。」と宣言されるよりはマシかも知れない^^;「出逢った頃は いつかはこんな日が 来るとは思わずにいた♪」…いやいや、薄々気付いていたはずだけれど(笑)

#戦争反対 「経済安保担当相」…経済制裁は、その効果が発揮されるまで時間が掛かると言われておりますが、何かなぁ…自分で自分の首を絞めていると感じているのは『おやじぃ』だけ?今朝も『呪文』だけは唱えることにする。

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…セイダーズ

2022-08-09 07:57:29 | 転職

「イカポッポ」は方言ですか?

1960年代後半にデビューした「ザ・フォーク・クルセダーズ」…さすがに『おやじぃ』も当時はお子ちゃまで、良く分からない。小学生時代に流行した「帰って来たヨッパライ」だけは、コミカルな歌詞で訳も分からず歌っていたような気もするけれど、「天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ♪」なんてね。「天国」を覗いても、また帰って来ることが出来るなら、一度は行ってみるのも悪くはないけれど、「お花畑」がきれいだったと臨死体験を語る人は居るけれど、「ただ今、帰って参りました。」と言った方を知らないから、当分の間は、少々苦しみを味わったとしても「天国」を覗くことは止めようと思っている(笑)
そうそう、北朝鮮の楽曲である「イムジン河(邦題)」は、1968年にレコード化されたものの、「政治的な配慮」から放送自粛的な雰囲気となり回収されたようである。(このことを『おやじぃ』は知らない。)「音楽」は、良いものであれば、国や思想信条を越えて聞かれ、歌われるものと思っているのだけれど、国交のない国の歌として、「放送自粛」という考え方がよく分からない。(いわゆる『大人の配慮』というものなのか、どうなのか?)…それが「悲しくてやりきれない」という楽曲につながっていくなんてね。
いわゆる『公共良俗』に反しているとも思えないのだけれど、『大人の配慮』で自粛される…これも怖いことだと思う。一方、「広島平和記念日」の式典において、一部デモ団体から「安倍元首相は殺されて当然…」といった内容のアジテーションがあったやに報道されている。「世の中に殺されても当然」とされる人物が居るのか?自分たちとの主義、主張が違ったからといって、そういった「アジ」は許し難い…それぞれの「功」と「罪」を明らかにすることと、故人を冒涜することとは違うと『おやじぃ』は思うんですけれどね。


やはり、まだ暑いですよ!

さて、「ザ・フォーク・クルセダーズ」に思いを馳せたのは、最近、『アベノセイダーズ』とか『…ノセイダーズ』という言葉が溢れているからの言葉遊び^^; 決して『ジブンノセイダーズ』とはならないところが面白い。
暑くて、体調が悪くて仕事をサボっているのは『ジブンノセイダーズ』であって、結果は必ず自分に返ってくる。他所様のせいにしても決して解決しないことは分かっている。東北では「夏祭り」の最盛期…山形県内であれば、花笠踊りに花火大会とイベントが目白押しでありますよ。新型コロナ新規感染者数の増加を報じる一方で、明確な『行動制限要請』がないこともあって、イベント開催は歓迎ムードで溢れている。『第7波の到来』は間違いないのだけれど、「オミクロン株変異種は比較的軽症である。」「発生から3年経過して、感染対策は普及している。」といった風潮だから、それはそれで致し方ないのだけれど、何かなぁ、後は『ジブンノセイダーズ』と言われているような気がしてならないのでありますよ。盆明け辺りに再拡大したならば『セイフノセイダーズ』ととぼけて済ます気もしないではないけれど…。
はてさて、不運は『タニンノセイダーズ』と理由を並べ立て、幸運は『ジブンノセイダーズ』と言っていられる内は良いのだけれど、首が回らなくなったら『某国のセイダーズ』と敵意を外に向けさせる。ああ、そんな雲行きにならなければ良いのだけれど…。本日、「長崎平和記念日」…犠牲者は、決して自分のせいでは無かったはずなのにね。

#戦争反対 内政に問題が生じると、原因を外に向けさせるのは常套手段…只々、平和を願うだけなのだけれど、『呪文』だけは唱え続けないと、後から悔いが残る気がするから…。

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あらら勝っちゃった^^;

2022-08-08 08:20:58 | 転職

「アメリカンドッグ」ねぇ…いつ頃?

第104回全国高校野球選手権大会2日目…地元「鶴岡東」が広島県代表「盈進」に勝っちゃいましたよ^^;
夏の甲子園では、山形県は23勝55敗の勝率0.295で最下位、一方の広島県は勝率0.609(通算5位)ですからねぇ…余程の『運』に恵まれないと、一回戦を勝ち抜くなどとは思ってもいませんから。(失礼^^;)でもね、出場メンバーは、その大会毎に違う訳ですから、通算の勝率など勝ち負けには関係しないはずなのですが、初めからもう勝てないと思い込んでしまっている。少子化の影響で、県立高校では複数の学校でチーム編成を行い地方大会に出場することも珍しくなくなってしまいました。一方、「鶴岡東」は野球留学で部員数も多く、出場メンバー18名中、県内中学校出身者は3名しか居ない状況ですけれど、それでも山形県代表として応援している。『おやじぃ』の心の奥底に眠っている『純潔主義』という『闇』でしょうか…『郷土愛』というよりは、出身県にこだわっている自分自身に嫌気が差して来るのでありますよ。
さて、友人『イチオ君』がおつまみ用に買って来てくれた「アメリカンドッグ」…初めて見たのは中学生時代の縁日だったろうか?高校時代にはデパートのフードコートで売られていたような記憶でありますが、今に至るまで、ほとんど買って食べた記憶がない。食い盛りの空腹を満たすなら、うどんかそば…値段で決めるなら、パンの方がお得くらいの感覚だったのか、甘めの生地(味を知っているということは食べたことはあるに違いない^^;)が苦手だったのか然したる理由もないのだけれど手は出さなかった記憶でありますよ。元祖アメリカでは、コーンミールを使った「コーンドッグ」が本来の姿らしいから、恐らく日本のように生地が甘い訳ではないと思う。「アメリカン」という響きに嫌悪感を持っている…そんな『国粋主義者』ではないはずだけれど、何故か手が出なかったんだよなぁ。何でだろう?


「秋田犬」は国の天然記念物である^^;

犬も猫も、「種」ごとに決められた規定(血統)を守るために交配されてきたのが「純血種」ということなのだけれど、元々、違う犬種(猫種)を交配し、特徴を長い年月をかけて淘汰・選別し固定して来たのだから『ミックス』とどう違うのよ?などと疑問を感じてしまうのでありますが、さらには「純血種」でも、違う「種」と一度でも交配してしまうと以降、その子は「純血種」としては扱われないという何やら意味不明な「血統書」というものがあるらしい。
はてさて、「甲子園児」の出身中学に始まり、「アメリカンドッグ」という日本での改良品の話題、そして、犬猫の血統書に至るという『愚かしさ』に思いを巡らしふと考えた。まずは、西洋諸国、アメリカというお手本があって、制度や『モノ』を見聞きし、真似て、改良し、普及する。日本という国は、そうして伸びて来た国だったのだろうか。ノーベル賞受賞の対象となった「リチウムイオン二次電池」の場合は、その基本概念は日本独自の『モノ』であったはずなのだけれど、生産量では現在、中国、韓国に大きく水をあけられてしまったようである。「お手本にされる国になった。」と言えば聞こえは良いのだけれど、『生産拠点』が別の国に移転しているという現実の方が正しいような気もするが…。
「アメリカン」と言えば、思わず「アメリカンコーヒー」をイメージしてしまうのだけれど、このコーヒーとて、本来は浅煎りの豆を使った贅沢な飲み物だったはずなのだけれど、『改良して』薄めるという技を開発した日本…「あらら、勝っちゃった^^;」なんてね、偶然(幸運)にも勝ってしまったという訳でもありますまい。「不断の努力」というものがあったに違いない…我が農園の場合は『普段の努力』もしていないからなぁ。立ち上がれない(笑)

#戦争反対 アメリカ流を恰好が良いと思うのは自由であるけれど、紛争解決手段まで「真似する」必要はないと思うのだけれど…。

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イタチの最後っ屁

2022-08-07 08:16:08 | 転職

彼女は鋭い爪を隠している^^;

ペットとして「猫の爪切り」をされる方もいらっしゃいますが、『おやじぃ』は同居猫『シロ♀』を自由奔放に活動させているし、鋭い爪は、外で獲物を捕らえたり、自分の身を守るために大切なもの(外には、ノラ猫も多いのでね^^;)と思っているから、あるがままにしておりますよ。お陰で、事務室の内装として張ってあるコルクボードの一部は、彼女の「爪砥ぎ」の恰好な場所となっております。(高価な家具など入っていないからご勝手に^^;)
子どもの頃にも家飼いの猫がいて、可愛がるつもりが彼女のご機嫌をそこねて引っ掛かれることが多かった。痛い思いを知っているから、『シロ♀』が近付いて来ない限り、余計なちょっかいはしないことにしている。(但し、薄着の夏にお腹の上に乗られてフミフミ行動…彼女は、爪を立ててはいないのだろうけれど、鋭い爪がチクチクと皮膚を指すこともある。)
こうして彼女との適度な距離を保っているつもりなのではあるけれど…「抑止力」なるほどねぇ。彼女の反撃能力を知っているから、嫌われるようなことはしないのか、放任主義なのか…只々、餌を与える同居人としての関係性だけでも『おやじぃ』は満足しているのでありますけれどねぇ。人種や民族、思想信条の違いがあったとしても、同じ『地球』という棲家に同居している関係なのだから相手が嫌がることはしない。只、それだけでも、要らざるトラブルは避けられるとも思えるのですが…。
昨日は「広島平和記念日」…子どもの頃は、夏休みに延々と式典の様子がテレビから流れる『退屈な日』と思っていたのだけれど、「核抑止力を否定する人は無責任である。」などというコメントを聞いて、ふと、猫と『おやじぃ』の関係に思いが及んだだけでありますよ。


犬は噛み、猫は引っ掻く^^;

犬だって猫だって、嫌なことをされれば「反撃」を試みる。『おやじぃ』だって、家(国)の中に無断で侵入されて、どうぞどうぞと招き入れるつもりは毛頭ないけれど、「武器を持った相手と戦うか?」と問われれば、わが命が惜しいから逃げるに違いない。せいぜいが「警察(自衛隊)に通報するぞぉ~!」と叫ぶのが精一杯の弱っちぃ『おやじぃ』でありますよ。むしろ「抑止力」であるとか「国家を守り抜く」と威勢よく語る方が、高齢(自分は決して銃を手に戦地に赴かないであろう地位、立場という意味ですけれど。)であることが気に掛かる。
そうそう、若い頃(青年団員だった頃)、核廃絶運動のカンパ集めに参加して、「はて、このカンパどうするの?」と尋ねたら、長崎の平和大会参加者への費用に充てるというご回答…我が町からは誰も参加しないとのこと。「なら、オラが行く。」と即決、夜行列車と新幹線と特急を乗り継いで、長崎まで行ったのでありますが…。当時は「原水禁」、「原水協」と二大勢力の主導権争いのようにしか思えなかった。平和を祈り、願う気持ちは同じはずなのにね。
はてさて、それから40年の年月が流れ、冷戦状態が解消されたかと言えば、むしろ核兵器の脅威が増しているような昨今の情勢でありますよ。「核の傘に守られている。」…「核抑止力」…相手が『鋭い牙と爪』を持っているから手を出さない。至極当たり前のように思える論調なのではあるけれど、世界で唯一の被爆国であり、福島原発事故を知っている日本だからこそ、その悲惨さや無益さを訴えることができる国であるような気がするのだけれど…。『イタチの最後っ屁』という諺もあるけれど、それとて、相手を死に追いやるまでの手段ではない。「平和を祈ったところで問題解決にはならない。」…確かにね…お互いに『爪』を研ぎ合っていても、これまた紛争解決には至らないのではないだろうか。適度な距離を保つ(外交交渉)こともまたひとつの方法と思えるのでありますが…甘いか?

#戦争反対 奇しくも、チェルノブイリ原発事故を知っているウクライナが、世界で二番目の被爆国になってしまうことだけは止めにしましょうよ。

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水がでない…

2022-08-06 07:14:48 | 転職

何とか「仮設工事」で対応していただきました^^;

「お父さん、水が出ない!」と朝からオッカーの悲痛な訴え…。亡父が水道関係の仕事をしていたこともあって、我が家では今でも地下水(160mの深井戸です^^;)を利用していましてね、前日から不具合がありました。冬にコンセント部分が雪の重みで痛んでいたから、通電の不具合だろうとコンセントの抜き差しで対応し、親切な電気屋さんに修理をお願いしたのでありますが、コンセントを仮に修理して対応したら、今度は一切ポンプが動かない。電源・動作のパイロットランプは点いているのに…「遂にポンプの寿命が来たのかも知れない。」今度は、設備屋さんに連絡し、ポンプを点検していただいたのですが、さすがに15年以上も使い込んだポンプで仕様が分からない。アチコチと点検している内に、「圧力スイッチ」の不具合が原因だろうというところまでは分かりましたけれど、当然、交換部品なんてありませんから…「水中ポンプも、今品薄状態で、納品まで2~3ヶ月かかるかも知れません。」愕然とする『おやじぃ』であります。
いずれ、こんなこともあろうかと上水道は引き込んでおりましたので、ご覧のとおりの仮設工事で、何とか水の確保は出来るようになりましたけれど、メンテをしていた親父も今は亡く、当時の設備屋さんも廃業しているから、一瞬、目の前が真っ暗になってしまったような脱力感を覚えてしまいましたよ…。
しかしなぁ、今回の豪雨災害で、山形県飯豊町では2,300世帯ほどが断水状態だとか…この2、3日は20℃台の気温で何とかしのげましてけれど、これからまた30℃を超える予報であります。炊事、洗濯…トイレにお風呂と、給水車の出動だけでは対応しきれない状況に思いを馳せたところであります。喉が渇いて、水を一杯…その水が出ないのですから。


災害の爪痕が次第に明らかになっていく…

ポンプの不具合で右往左往している『おやじぃ』でありますから、蛇口をひねれば、当然水が出るものと思っている日常を、とてもありがたく感じたところであります。
さて、参議院議員選挙後の国会は3日間の会期でめでたく閉会…「閉会中審査」という委員会での議員活動はあるのだろうけれど、物価高、コロナ禍、ミサイル問題、局地的ではあるけれど豪雨災害への対応など、先送りで良いのかなぁ…。(安倍元総理の国葬問題なんて、『おやじぃ』はもうどうでも良いと思っている。他人の話に耳を傾けて何も決められず、独断専行で決められたのが国葬だなんてね^^;)
連日、マスコミが追いかけている某宗教団体と政治家の癒着なんてどうでも良い。(某宗教団体は、危ない思想を持ち、被害者もいらっしゃることは十分理解しているつもりですが…。)宗教団体によって、政策が歪められてしまうことはいけないが、宗教団体が政治活動を行ってはいけないとはどこにも書いていないのではなかろうか?「危険な思想を持ち、被害者を生んでいる宗教団体が選挙応援を行うこと、応援を受けた政治家は如何なものか?」その論調は分かるのであるけれど、そのことを裏返せば「自分たち(世論)と相容れない思想は排斥する。」という臭いがしないでもない。当然、被害者の救済や被害の実態は明らかにされるべきではあると思うのだけれど、いちいち『思想チェック』されたら堪らないと思うんですけれどね…。
はてさて、今回もまたギリギリのところで我が家は救われた。神様仏様のお陰?こんなこともあろうかと事前の準備をしていた結果である。運不運は確かにあるけれど、予測を立てながら生きている。予測を上回るのが自然災害…どんな心構えをしておけばよいものやら。

#戦争反対 人為的に建物が、インフラが破壊されて行くんだよなぁ…想像もつかない惨劇に胸が痛むのでありますよ。

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持て余す…

2022-08-05 08:19:38 | 転職

ご主人の席を取ってしまう『半三郎君』^^;

線状降水帯が発生し豪雨に見舞われて一日たち…ようやく落ち着いたと思っていたら、今度は新潟県下越地方(村上市、関川村)が集中豪雨に見舞われたようである。そして、石川県でも…。特に関川村では1時間雨量161ミリを記録した(国交省設置の雨量計)というから、すさまじい雨だったに違いない。『おやじぃ』は時間雨量90ミリ(非公式記録)の経験はあるけれど、それでも降った雨が吐ききれず道路が水没した記憶があるから、想像を絶するものであったに違いない。
テレビ報道を見て、知人からお見舞いのメールを頂いたりもしたのだけれど、おかげ様で『おやじぃ』の居所には被害はありませんでした。一夜明けて、被害の状況が次第に明らかになり、山形県と新潟県をつなぐ「米坂線(米沢・坂町間)」の鉄橋が崩落したとのニュースも…交通弱者にとっては貴重な『足』ではあるけれど、採算の取れないローカル線である。果たして、復旧にどれだけ時間が掛かるのか…『この機に乗じて一気に廃線』などと言うことがないことを願うばかりであります。また、山形県大江町では、二年前に水害に遭った旅館がまたもや浸水害を受けたとの報道もあった…ようやく復旧し、コロナ禍に見舞われ、またもや水害では、踏んだり蹴ったりである。「お見舞いを申し上げる。」などという表面的な言葉では報われないが、それでも人々は逞しく復旧作業に再び取り組むに違いない…生き残るための人の力強さを感じる瞬間でもあります。自然に抗っても勝ち目がない…しかし、堤防や河川改修で回避できる水害はある。「国民の生命、財産を守る。」ための防衛費増額論議も良いのだけれど、こうした地方の身近な「安全」を守るための施策にも重点的に予算が配分されても良いのではないかと『おやじぃ』は思うのでありますよ。


被害状況だけを見ていたら落ち込むから…

「住めば都」とも言うけれど、被害を受けやすいエリアは確かに存在するから、改善・改良すべきところは改修する。「その場を離れれば…。」と言うのは、外野席に居る方々の発言であり、そうそう、その地を離れられない事情というものもある。「安全で平穏な暮らし」を願っても、一夜の豪雨によって奪われてしまう自然災害に陰鬱な気持ちになってしまいますよ。
さて、暗くなってばかりも居られない。自分の暮らしは自分たちで守れということならば、働き続けるしかありますまい。ウダウダとその日を過ごしていたら、ラジオから方言に関する投稿が流れてきた。「ししゃましする」だが?「ひしゃましする」だが?…地方放送局のアナウンサーも全国から集まってくるから、今では使われない方言には疎いし、山形県出身のフリーアナも分からないようである。『おやじぃ』は即座に「ししゃました」だべぇと思い浮かんだのであるけれど、発音的には「し」と「す」と「ひ」の中間音のような会話だから文字で表記するのは難しい。
「豪雨による土砂を片付けるのにししゃましした~。」であり、「釣った魚を頂いたのは良いけれど、下処理にししゃましした~。」なのである^^; 「手におえない。」「持て余す。」といった意味で使っていた。なぜかしらご主人の椅子を占領したがる『半三郎君』は、「大雨で外にも出られず、退屈でししゃまししたぁ~!」と言ったに違いない^^;
はてさて、忘れた頃にやって来ると言われる自然災害なのだけれど、最近では「記憶にある内に、またやってくる災害」が多くなったような気もするなぁ…トラブルに見舞われても何とか解決できたことを他人に話せるのが「ししゃましした」である。言わぬ苦労があっても、復旧できることを切に願う『おやじぃ』でありますよ。

#戦争反対 「飛び交うミサイルにししゃましした。」…自然災害に立ち向かっているんです。人災なんて防げるはずだと思いたい。

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避難情報に『もまいする』?

2022-08-04 07:48:51 | 転職

「言葉遊び」をしている場合ではない!

山形県置賜地方に「線状降水帯発生」…前日から、大雨に見舞われることは情報としては得ていたのだけれど、昨日の雨は凄かった!集中豪雨は何度か経験してきたつもりではあるけれど、断続的に降り続く。『おやじぃ』の家は、『河岸段丘化』した比較的上部に位置しているから、よもやここまで水が押し寄せることはあるまいと過信しております。
『おやじぃ』は消防団員だった頃の経験や、災害情報を収集する仕事の経験もあったから、在所の災害発生場所は、こことココくらいの知識は持っているつもりでいる。がしか~し、テレビから得られる「警戒レベル」は次第に上昇し、家の前の鉄コン水路は、雨水が吐ききれずにあふれ始めていた。(子どもの頃の羽越災害以来の感覚なんですけれど…。)溢水しやすいエリアに住んでいる友人に電話して現状を確認し、まだ大丈夫だろうなどと勝手に判断しながら過ごしていると…行政防災無線からは、今まで聞いたことがないような『警報音』が鳴ったような気がするのだけれど、音声が雨の音で聞き取れないのでありますよ。
そうこうしている内に「高畠町全域 警戒レベル5」…おいおい「警戒レベル5」ならば確か『全員避難』じゃなかったっけ?(正確には、「警戒レベル4」で危険な場所から全員避難!であり、安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません。と国交省HPには記載がある^^;)災害発生の恐れがある場合は、早め早めの避難行動が必要なのだけれど、安全か危険かという判断は、最終的には住民の経験や知識によるものなのねぇと改めて感じたのでありますよ。まぁまぁ、現在の河川堤防の高さと我が家の高さを考えると、万が一、堤防が決壊したとしても、濁流が押し寄せることはないだろう…と高を括っているのでありますよ。(現実には、浸水被害に遭われた方もいらっしゃいますので呑気なことも言っていられないのであります。お見舞い申し上げます。)


行政防災無線も何とかならないかなぁ?

こうして豪雨に見舞われた一夜を振り返ってみると、「警戒レベル」発出は貴重な情報ではあるのだけれど、対象エリアのメッシュが広過ぎる…当然、川沿いの住宅や山際(崖沿い)の住宅など、建っている条件はそれぞれであるから、「高畠町全域」でどこでも災害が発生してもおかしくない状況下にあることをまず理解しなければいけない。そこに個人の経験や知識を組み合わせて非難すべきかどうかを判断しなければいけない。(早め早めの行動が必要ですけれど。)突然の土石流に巻き込まれる…そんなこと日常的に経験できる訳もないから想定外ですものね。
さて、町から配布されている「ハザードマップ」…危険エリア(低い場所)は色濃く染められているから、ピンポイントでその場所は現在どうなっているのかという情報も必要だよなぁ…。(かと言って、わざわざ確認に行くという行為は危険が伴うから止めた方が良い。)各市町村が出す「避難情報等(警戒レベル)」と気象庁が出す「河川水位や雨の情報(警戒レベル相当情報)」が二本立てであるということも知って置かなければいけない。(両者が出されるタイミングや対象エリアが微妙に違うことがあることも知っておかなければ…。)
はてさて、知識が不十分で道理にくらいことを「蒙昧」というらしい。我が在所の方言に『もまいする』という言葉があるのだけれど、「頭がいっぱいでパニックになること」を指しておりましてね…集落の自主防災組織の担当も仰せつかっておりますので、市町村の発出する「警戒レベル」や経験を総動員して『もまいしないで』地域の安全に気を配らなければなどと感じた次第でありますよ。まずは、用語知識を蓄えないとなぁ…。

#戦争反対 自然災害で右往左往…行政防災無線が「空襲警報」なんて世の中は御免被りたい。

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「清浄」を求めて…

2022-08-03 08:10:07 | 転職

密閉空間の効果なんだよなぁ…

「清浄」とは、清らかでけがれのないこと…新型コロナウイルス感染症が蔓延する世の中ですから、「除菌効果」などという文言があると興味が湧いてくる。(オッカーは早速、扇風機を購入したようである^^;)「プラズマクラスター」(シャープの商標登録)、「ナノイー」(パナソニック)あたりが有名かなぁ…効果のほどは、素人がコメントすると営業妨害にも成りかねないので止めておこう^^;
ただしね「滅菌」ならば定義できる…国際的には滅菌操作後に微生物の存在確率が100万分の1以下ならば、『滅菌した』と言えるらしい。一方、「殺菌」はと言うと、極端な場合、1%の菌を殺し、99%の菌が残った状態でも『殺菌した』と言えるらしく、「除菌」の場合は、菌を減らすことだから、手洗いも立派な「除菌」なんだそうですよ。(得意の受け売り^^;)
厚労省も「次亜塩素酸」を室内に吹きまくることを推奨していないから、コチラの扇風機は、オゾンかマイナスイオンの発生機能を備えているに違いない…説明書では、〇×大学との共同研究で、「密閉空間での除菌効果が認められた。」とのことだから、その研究結果については間違いないのだろうけれど、開放された空間での効果となると…言うまい言うまい^^;
『おやじぃ』たちは、お腹が減れば、いわゆる『3秒ルール』という理論(理屈)で、拾い食いまでした世代だから、「清浄」とか「除菌」といった行動はなおざりになってしまう。それでも、新型コロナウイルス感染症が流行してからは、それなりに手指消毒とかマスクはしておりますけれどね。研究成果の『過大評価』…ハンディタイプの除菌扇風機を開発して、『政治屋さん』が常にその風を浴びていたら、少しは「除菌効果」もあるのではないだろうかなどと、またおバカな妄想をしておりますよ…。


「清浄化」よりも「正常化」かなぁ?

参議院選挙前のNHK世論調査では、取り組むべき課題として「経済対策」がトップだったようである。安倍元総理が凶弾に倒れ、「国葬」の取り扱いや政治家と宗教団体の関り合いについて『論点』が移ったかに見える報道でありますが、国民が求める「取り組むべき課題」ってそこでしたっけ?確かに腐敗や汚職という問題も重要なんでしょうけれど、『目先の幸福』を求める『おやじぃ』にとっては、にっちもさっちも行かなくなった生活を何とかして欲しいというところなんですけれどね。
中央最低賃金審議会では、全国平均で時給961円の目安がまとめられたようである。山形県が同額スライドすれば、851円といったところでしょうか?我が農園の場合、月21日間8時間のお仕事で、170万円ほどの賃金になるだろうか。賃金を上げることは可能である。(事業主貸…赤字が増えるだけだけれど^^;)資材は高騰する一方、販売単価は上がらないもの…経営者能力の無い結果だから、嫌なら撤退しなさいというところかな^^; 世の中、物価高と言われているけれど、資材、流通コストの上昇を解消するためだけの値上げならば、中小・零細企業では、賃金に回せる利益が出ないんですけれど。解決しなければならない課題が多いと言うのに、今さら政治家の資質とか宗教との関係性とか…別のところでやって頂戴よといった感じがするんですけれどねぇ。
はてさて、今度は米下院議長の台湾訪問ですか…メンツや意地で訪問するのも結構ですが、アチコチに『火種』をまき散らしているようにしか思えない。まぁ、他国のことか…当面、我が農園の維持に努めることにしますかねぇ…巡りめぐって、我が国にも災難が及ばないことを望むだけでありますよ。

#戦争反対 テロ行為は許されない。けれど、裁判に拠ることも無く、国家による指導者の殺人が報道されても正当化されてしまうのかなぁ?

 

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心頭滅却すれば…

2022-08-02 07:15:59 | 転職

気分だけでも…二年前の画像ではねぇ^^;

「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは、1582年織田信長の軍勢によって攻められた恵林寺(山梨県)の快川禅師の発した言葉だと思い込んでおりました。(ことわざ辞典より受け売りですが…お寺さえ比叡山と思い込んでいたのですから^^;)けれども、さらに深掘りすると、中国唐代の詩人「杜荀鶴」の「安禅必ずしも山水を須いず、心中を滅し得れば自ら涼し。」が由来となっているらしい。「どんな苦痛であっても、心の持ち方次第でしのげる。」という教えらしいのですが、凡人にとっての「猛暑日」は、暑いものは暑いのでありますよ。(この方が自然だわ^^;)
暑い日にかき氷を求めるのは、喉元を過ぎる氷の冷たさに、一瞬だけ脳が『寒い(冷たい)』と勘違いするから?「精神論」で乗り切れるのならば…二年前のかき氷の画像を見つめていても、一向に涼しくならない。やっぱり、凡人はエアコンの効いた部屋に逃げ込むのが一番でありますが、高々40年前の車にはエアコンなどと言う物も無かった…今の若者たちにしたら、想像を絶する世界だったんだわなぁ…。そうそう、我が亡き母親の会社では、気温が30℃を超えるとアイスクリームが振る舞われた。『おやじぃ』だって、エアコンのない事務室で3時のおやつにアイスクリーム(氷菓)を買い出しに行くという悠長さもあったのだけれど…「気温30℃超え」なんて、そうそうあるものでは無かったのだけれどねぇ。
「江戸時代の夏の暑さは、現代より2~3℃低かった。(2015年の8月の東京の平均気温は26.7℃)」という説を唱える方もいらっしゃるのだけれど、どうだったんでしょうねぇ…「気持ちの持ち方次第で乗り切れる。」いやはや、ダメなものはダメと早々に逃げ出すことの方が、現代では正しい選択肢のような気もしますけれど^^;


「涼しくな~れ、涼しくな~れ。」と呪文を…

さて、突然ですが、宗教と政治の関わり合いについて^^; 今年、我が集落の会計役員を担当して気付いたこと…集落の神社に、氏子総代会の維持負担金の請求書がやってきた。神社庁管轄下の『神さま』だから致し方ないかと思ったのでありますけれど、もう一枚「神道政治連盟負担金1,000円」なるものも紛れ込んでいた^^;
『おらだの農協』にも「農業者政治連盟」という業界団体の組織があるから驚きはしないのだけれど、「神道政治連盟」ねぇ…HPを検索してみたら「世界に誇る日本の伝統や文化を正しく伝えることを目的に…」などと、設立趣旨が掲載されているのだけれど…。昔は、神社の維持活動は「寄付」で成り立っていたから問題もなかったのだろうけれど、今では集金のわずらわしさから集落の会計で維持費を捻出しているのでありますよ。(宗教行事を集落行事として行うことに異を唱える他宗派の方もいらっしゃいましたし。)イベントを通じて、集落内のコミュニティを形成、維持する…などという大義名分で集落内の合意を得ているだけなんですけれどね。コチラの会費は少々問題があるんじゃない?なんて思った訳でありますよ。
はてさて、某宗教団体と政治の関係性について云々されておりますけれど、知らず知らずの内に、何がしかの団体に利用されているんじゃないかなぁなんてね。これって、保守系に限った話でもないでしょう。労働組合だって、自らの要求を実現するために何がしかの献金や選挙のお手伝いをしている訳でありますから。金額の多寡、世間の『常識』の中に納まるかどうかの違いかなぁ…「心頭滅却すれば」から『神道滅却すれば』などという誤変換と錯乱の「猛暑日」でありましたとさ(笑)

#戦争反対 凄惨な戦場の光景に身体も『凍り付く』…「暑いあつい」と天をにらんでいられるのも平和の証拠かなぁ。

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