南シナ海の「砂の長城」建設を堂々と進める中国。1405~30年に、明の永楽帝の命令で、東南アジアからインド洋、アラビア海に大航海を行った「鄭和の南海遠征」で発見された島々を結んだ線と言う、「九点破線」を根拠として、中国の領土と勝手に宣言しているのです。勿論、「国際海洋法」は無視した、中国のローカルな独断です。
そして、G2を唱え、太平洋二分割論を米国に持ち掛けながら、太平洋を飛び越えて中南米諸国に札束攻勢で接近し、カリブ海のキューバにミサイル搭載艦を常駐させる戦術まで進めていた一方、地中海にも進出し、ロシアと共同で軍事演習までする中国。
世界中に、軍事力を拡大させています。
外交音痴と言われるオバマ政権も、ここまで勝手放題をされると、さすがに気付いて、対中対抗姿勢を強めてきたことは、諸兄がご承知の通りで、ケリー国務長官が訪中し、南シナ海の「砂の長城」建設について懸念表明しました。東シナ海の領空識別圏設定時のバイデン副大統領と違って、きちんと表明した様ですが、中国も聞き入れるはずもなく平行線で終わっています。
AIIBへの各国の加盟、安倍首相の訪米、キューバと米国の接近と目まぐるしい展開見せる世界情勢で、パンダハガーがはびこったオバマ政権の対中政策の変化が生じています。
石平氏は、新たな「米中冷戦」の時代が幕を開けようとしていると唱えています。 . . . 本文を読む
1Q3 @1Qshan 16:21
日本に過去清算促す声明 署名学者450人超える-産経ニュース sankei.com/world/news/150… @Sankei_news ←「韓国と中国の民族主義的な暴言によってもあまりにゆがめられてきた」の記述があり古森氏は白旗とまで言っていたが声明の真意は? #voice1242
遊爺さんがリツイート | 2 RT
from Tween返信 リツイー . . . 本文を読む