南シナ海で、米中間の緊張が急速に高まっていることは、諸兄がご承知の通りです。
米国にとどまらず、米国と連携を深めるフィリピンやベトナムも行動を開始している様ですね。
その中で、米証券取引委員会(SEC)と、米司法省が、米金融大手JPモルガン・チェースの中国での贈賄疑惑に絡み、中国共産党最高指導部の政治局常務委員7人の1人で、汚職摘発を指揮する党中央規律検査委員会トップの王岐山(ワンチーシャン)氏等について調査していることが報じられています。
王岐山氏については、先日、習近平政権で太子党がトップセブンを抑え政権が安定化されてきた。その功労者は、反腐敗キャンペーンの名のもとに政敵失脚を強行した王岐山氏の功績が大きいという話を取り上げたばかりでした。
この一連の「トラ退治」では、太子党関連者が一切取り締まられていない点が、くすぶる火種となりかねないのは衆目が一致するところですが、取り締まりの総元締め王岐山氏が贈収賄に係っていたとすれば、「トラ退治」の推進どころか、習近平政権の基盤が崩壊しかねない事態に突入しますね。
習近平政権の急所を攻撃する、米国の強かな戦術で、行方が注目されます。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 15:32
埼玉知事選 二階氏、自民の“敵”上田氏に出馬要請 県連はカンカン - 産経ニュース sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsさんから ←二階の自民党分断作戦は続いている!
from Tween返信 リツイート お気に入り
遊爺 @yuujiikun 17:24
EUの大統領も、南シナ海の中国の埋め立てを非難して . . . 本文を読む