遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

台湾の半導体業界は侵攻を防ぐ「シリコンの盾」か、それとも狙われる標的か 米国が半導体の対中輸出規制を強化

2022-10-14 01:33:55 | 米中新冷戦時代
 米商務省は10月7日、先端半導体や半導体製造装置の対中輸出を認可制にすると発表。トランプ政権時代から先端技術の対中輸出は制限を受けてきたが、従来の規則を大幅に強化した。理由は、米国製の技術が中国に軍事利用されるのを防ぐため。  中国の半導体企業株が暴落したのだそうです。    半導体を制する者が、世界の産業を制するといっても過言ではない今日。新型コロナの世界的蔓延に伴い、半導体のサプライチェーンが麻痺し、各方面に多大な影響が及んでいることは、衆知のこと。  その半導体の生産の鍵を握っているのが台湾とは、諸兄がご承知の通りです。    習近平が、台湾併合を目指しているのは、国共内戦で未決着の台湾併合の毛沢東が未達成の核心を、習近平が達成することで、毛沢東と並び称される実績を得たいため。  台湾の半導体製造を制する、新冷戦について、元産経新聞の中国駐在記者だった、福島香織さんが、近況を解説していただいています。 . . . 本文を読む
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