遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

「ポスト岸田」のキーマン・菅義偉前首相が推すのは誰

2024-07-10 01:06:07 | my notice
 東京都知事選を終え、9月の自民党総裁選をめぐる駆け引きが本格化してきた。石破茂元幹事長が、「非主流派」を代表するキングメーカーである菅義偉前首相に「リスペクト(敬意)」を表明すれば、若手有力候補の一人と目される小泉進次郎元環境相は「憲法改正への意欲」をにじませ、自民党から一部離反したとされる岩盤保守層にアピールした。非主流派の「ポスト岸田」候補は誰になるのか。夕刊フジが展望していました。
 
「ポスト岸田」のキーマン・菅義偉前首相が推すのは誰 石破氏は菅氏をリスペクト、進次郎氏は保守層に改憲アピール - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.7/9

 東京都知事選を終え、9月の自民党総裁選をめぐる駆け引きが本格化してきた石破茂元幹事長が、「非主流派」を代表するキングメーカーである菅義偉前首相に「リスペクト(敬意)」を表明すれば、若手有力候補の一人と目される小泉進次郎元環境相は「憲法改正への意欲」をにじませ、自民党から一部離反したとされる岩盤保守層にアピールした。非主流派の「ポスト岸田」候補は誰になるのか。

 
「政策も政治手法も違うが、リスペクトしている」

 
石破氏は 8日、BS日テレの番組に出演し第 2次安倍晋三政権で歴代最長の 7年 8カ月、官房長官を務めた菅氏について、こう語った
 
 
菅氏といえば、岸田文雄政権と距離を置き、総裁選を見据えて「非主流派」を代表する立場にいるキーマンだ。6月には別の番組で「(石破氏は)期待できる方」と持ち上げており、今月 1日には武田良太元総務相を交えて会食もしている。石破氏としては、強力な後押しとなる菅氏に〝秋波〟を送ったかたちだ。

 一方、
進次郎氏は5日川崎市内で開かれた党市連大会であいさつし、「自主憲法制定が、自民党ができたルーツ。(党には)憲法改正に反対の人はいない」と述べ、安倍元首相が悲願としていた憲法改正を強調した。

 あるベテラン議員は「それぞれの思惑で、普段は関心が薄い政策分野も含め、支持が期待される層へのアピールを強めている」と語る。

 
岸田政権を支えてきた「主流派」のキングメーカー、麻生太郎副総裁の言動も注目されるなか、党内政局はどうなるのか。

 
政治評論家の有馬晴海氏は「都知事選と同時に投開票された都議補選で自民党が惨敗し、『いよいよ岸田首相ではダメだ』という声が噴出している。ただ、明確に『岸田降ろし』を吹かす人物もいない『ポスト岸田』として名前が挙がるのも、旧来の顔が知れた候補だ。次期衆院選に向けた劇的刷新を求める焦りのなか、まだまだ『岸田降ろし』は本格化していないのが現状だ」と指摘した。

 9月の自民党総裁選をめぐり、「非主流派」を代表するキングメーカーである菅義偉前首相に「リスペクト(敬意)」を表明するのは、世論調査で人気が高い石破元幹事長。
 若手有力候補の一人と目される小泉進次郎元環境相は「憲法改正への意欲」をにじませ、自民党から一部離反したとされる岩盤保守層にアピールした。非主流派の「ポスト岸田」候補は誰になるのか。

 「政策も政治手法も違うが、リスペクトしている」
 石破氏は 8日、BS日テレの番組に出演し、第 2次安倍晋三政権で歴代最長の 7年 8カ月、官房長官を務めた菅氏について、こう語ったと、夕刊フジ。
 菅氏といえば、岸田文雄政権と距離を置き、総裁選を見据えて「非主流派」を代表する立場にいるキーマンだ。6月には別の番組で「(石破氏は)期待できる方」と持ち上げており、今月 1日には武田良太元総務相を交えて会食もしている。石破氏としては、強力な後押しとなる菅氏に〝秋波〟を送ったかたちだと。

 一方、進次郎氏は5日、川崎市内で開かれた党市連大会であいさつし、「自主憲法制定が、自民党ができたルーツと、安倍元首相が悲願としていた憲法改正を強調したのだそうです。

 岸田政権を支えてきた「主流派」のキングメーカー、麻生太郎副総裁の言動も注目されるなか、党内政局はどうなるのか。
 
 政治評論家の有馬晴海氏は「都知事選と同時に投開票された都議補選で自民党が惨敗し、『いよいよ岸田首相ではダメだ』という声が噴出している。ただ、明確に『岸田降ろし』を吹かす人物もいない。『ポスト岸田』として名前が挙がるのも、旧来の顔が知れた候補だ。

 神奈川で、菅氏とも近いとされる河野太郎デジタル相は、麻生派所属とは衆知のこと。
 6月26日夜、麻生太郎副総裁と会食し、9月の総裁選に立候補する意欲を伝えていたと、報道されていました。
 河野氏、総裁選出馬に意欲 派閥会長の麻生氏へ伝達:東京新聞 TOKYO Web

 読売新聞が 6月21~23日に行った全国世論調査で、次の自民党総裁にふさわしい政治家を聞いたところ、1位は石破茂・元幹事長の23%、2位は小泉進次郎・元環境相の15%と、トップ 2人は5月の前回調査と変わらず。3位は菅前首相の 8%で前回 6位から浮上し、4位は前回と同じ高市経済安全保障相で 7%だった。

 まだまだ『岸田降ろし』は本格化していないのが現状だ」と指摘される有馬氏。
 
 麻生さんと菅さんが強烈な綱引きを始めている。降って湧いた新顔の擁立話は、その延長線にあるといわれているのが、3年前に発足した第1次岸田政権で、初代経済安保相として初入閣を果たした旧二階派の小林鷹之氏。
 「対立する菅さんが石破茂さん(元幹事長)や進次郎を擁立すれば、そこに岸田総理が乗り換える可能性も。となると、麻生さんらは非主流派に転落しかねません。麻生さんは、自派の大物で経済安全保障族を仕切る甘利明さん(元幹事長)を通じて、彼の子分の小林を一本釣りすることにした」のだと。

 ポスト岸田に急浮上した「小林鷹之氏」って何者? “ほぼ無名”でも麻生氏が目を付けた納得の理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 未だ固まらないポスト岸田候補。要注目ですね。




  この花の名前は、スカシユリ


↓よろしかったら、お願いします。


遊爺さんの写真素材 - PIXTA

月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の保守主義運動 安倍氏... | トップ | 「慰安婦=性奴隷」学術的に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

my notice」カテゴリの最新記事