遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

始まった韓国「消滅」のカウントダウン 「赤化統一」へ突き進む文政権

2019-10-09 01:23:56 | 韓国全般
 ドナルド・トランプ米大統領が、「反日・反米・従北・親中」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国を切り捨てようとしていると国際政治学者の藤井厳喜氏。
 韓国が「消滅」への道を着々と歩んでいるとも。

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【東アジアの動乱と日本の針路】始まった韓国「消滅」のカウントダウン 「赤化統一」へ突き進む文政権、トランプ氏の本音は「北非核化」と「在韓米軍撤退」のディール - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2019.10.8

 ドナルド・トランプ米大統領が、「反日・反米・従北・親中」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国を切り捨てようとしている。米朝交渉が難航するなか、トランプ氏が、北朝鮮に「非核化」をのませるディール(取引)のカードとして、「在韓米軍撤退」を検討・準備しているとの分析もある。北朝鮮主導の「赤化統一」に危機感を覚えて、ソウルでは先週末、文政権の打倒を訴える「300万人以上」(主催者発表)という大規模集会が開かれた。激動の東アジアで、隣国は一体どうなるのか。国際政治学者の藤井厳喜氏が集中連載で「日本の進むべき針路」に迫る。

        ◇

 
韓国が「消滅」への道を着々と歩んでいる

 文政権がスタートしたときから、筆者は「北朝鮮主導による朝鮮半島統一」を予測してきたが、不幸なことに、この予測は的中しそうである。

 
文氏の本音は「反日・反米・従北・親中」であって、その基本方針はまったく揺らいでいない。トランプ氏との米韓首脳会談などでは、本音を見抜かれると困るので親米的なポーズをとり、言葉尻を合わせてはいる。だが、実際の韓国外交を見れば、赤化統一に確実に歩みを進めている。

 文氏の抱く思想では、米帝国主義と日本帝国主義の支援によって誕生した韓国は、そもそも存在してはならない国であったのだろう。
最も重要なことは、文氏が実は「反韓国」の信念の持ち主だということである。

 
トランプ政権も、この事実を十分に認識しており、米国が米韓同盟を破棄して韓国を切り捨てる日は、そう遠い未来のことではない

 
トランプ氏の本音は、「北朝鮮の非核化」「在韓米軍の撤退」をディールしようというものだ。
 北朝鮮が非核化を決断すれば、トランプ氏は在韓米軍撤退というプレゼントを、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に渡し、これでギブ&テイクの取引完了というシナリオである。
 取引材料にするためには、現時点で在韓米軍を撤退させるわけにはいかないから、当面は米軍は韓国に留まる。しかし、
トランプ政権中枢の本音レベルで言えば、韓国はもはや、切り捨てられる運命にある。

 文氏は9月9日、腹心のチョ国(チョ・グク)氏を法相に強行任命したが、この日、もう1つの大きな事件が起きている。
 
文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐が、米韓同盟を決定的に否定する発言を行ったのである。正仁氏は高麗大学で行った講演で、「韓米同盟を生かそうとして、南北関係がダメになっている」「南北関係において最大の障害は国連軍司令部だ」などと主張した。
 
国連軍司令部とはすなわち、米軍のことである。つまり「在韓米軍がいるから、南北統一ができないのだ」と、反米主義を鼓吹したのである。文政権による、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定は、反日行為であるという以上に、反米行為であった。

 
トランプ政権は現在、新しいチャイナ(中国)封じ込めのための「安全保障のダイヤモンド構想」を提唱している。
 これは
米国と日本、オーストラリア、インドの4カ国の協力によって、中国の帝国主義的拡張を押さえ込んでいこうという戦略である。米国との協調路線をとるとは、この対中包囲網に参加するということである。

 韓国の
文政権が最も嫌うのが、この「反中包囲網への参加」なのである。これは米韓同盟への裏切り行為であり、それならば米国は「韓国の防衛には責任が持てない」と考えざるを得ない。

 
韓国経済は急速に不況に陥りつつあるが、これを悪用して、文政権は「経済の社会主義化・国有化」を一挙に進めようとしている

 サムスン財閥は裁判で追い込まれており、事実上のトップである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が再び長期に服役する可能性もある。司令塔を失ったサムスンを国有化しようと、文政権の社会主義者たちはチャンスを狙っている。
経済的にも、軍事的にも、文政権は韓国を解体し、北朝鮮の餌食にしようとしているのだ。 (国際政治学者・藤井厳喜)

 文氏の本音は「反日・反米・従北・親中」であって、実際の韓国外交を見れば、赤化統一に確実に歩みを進めている。最も重要なことは、文氏が実は「反韓国」の信念の持ち主だということであると藤井氏。

 かたや、トランプ氏の本音は、「北朝鮮の非核化」と「在韓米軍の撤退」をディールしようというもので、米国が米韓同盟を破棄して韓国を切り捨てる日は、そう遠い未来のことではないとも。

 文氏が腹心のチョ国(チョ・グク)氏を法相に強行任命した 9月 9日。文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐が、高麗大学で行った講演で、「韓米同盟を生かそうとして、南北関係がダメになっている」「南北関係において最大の障害は国連軍司令部だ」などと主張。「在韓米軍がいるから、南北統一ができないのだ」と、反米主義を鼓吹したのだそうです。

 トランプ政権は現在、新しいチャイナ封じ込めのための「安全保障のダイヤモンド構想」を提唱中。
 文政権が最も嫌うのが、この「反中包囲網への参加」。しかしそれは米韓同盟への裏切り行為。ならば米国は「韓国の防衛には責任が持てない」と考えざるを得ないと。
 
 韓国経済は急速に不況に陥りつつあるが、これを悪用して、文政権は「経済の社会主義化・国有化」を一挙に進めようとしていると藤井氏。
 経済的にも、軍事的にも、文政権は韓国を解体し、北朝鮮の餌食にしようとしていると!

 韓国の保守系紙、朝鮮日報が 9月28日、「文大統領の支持率が 4割を割り込んだ」と報道したのだそうです。支持率 3割台への落ち込みは政権発足後、初めてだから大ニュース。
 ところが、この数字は中央日報が調査したもの。中央日報は、この数値=大ニュースを報道しなかったのだそうです。「政権がこわいよ」なのか、“日和見の中央日報”の面目躍如だと。
 【新・悪韓論】文政権「末期的」現状を報じぬ韓国メディアの“異様”ぶり 大統領の圧倒的権力が怖い?「文氏の支持率下落」自社の世論調査をボツにする“腰抜け”新聞 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

 調査の目的が何であれ、付随して明らかになった「驚くべき数字」はニュースだ。それをあえてボツにするとは、もう“腰抜け中央日報”だ。それを「告発報道」した朝鮮日報も、コラム欄から保守派の論客たちを外して久しい。報道に対する政権の圧力がそれだけ強いということだろうと室谷克実氏。

 しかし、韓国国民の方々や野党は、文在寅が進める北朝鮮主導の「赤化統一」に危機感を覚えて、ソウルでは先週末、文政権の打倒を訴える「300万人以上」(主催者発表)という大規模集会が開かれたのでしたね。 
 
 文在寅氏が率いる韓国の北朝鮮への「赤化統一」は成就するのか。それとも、国民の方々の判断で、自由主義陣営にとどまるのか。要注目です。



 # 冒頭の画像は、反文在寅デモ


 

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