遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

迷走維新「わが党はどこに行くのか」 活動方針に党是の「憲法改正」忘れる痛恨のミス

2025-03-02 01:23:56 | つぶやき
 党大会で、吉村代表は「何のために日本維新の会が存在するのか」と問いかけた。
 その答えとして▽社会保障改革▽統治機構改革▽憲法改正-の3つを実現することが「国政政党として、次世代のことを考える政党としての維新の役割だ」と訴えた。

 一方、「党是」である憲法改正も維新がリードすると言及した。
 吉村氏は、自民は改憲勢力が発議に必要な3分の2を保持していたにも関わらず、「改憲の発議もしなかった。自民は本気でやらない」と主張。
 「自国は自国で守る。維新が前に進めていかなければならない」と意気込んだ。

 
迷走維新「わが党はどこに行くのか」 活動方針に党是の「憲法改正」忘れる痛恨のミス - 産経ニュース 2025/3/1 千田 恒弥 大阪西部本部記者

 自民、公明両党と高校授業料無償化の実施などで合意した日本維新の会が迷走している令和7年活動方針では夏の参院選で「与党の過半数割れを実現」すると明記し、社会保障改革を目玉政策として打ち出した一方、党是の1つである「憲法改正」を活動方針に書き忘れる痛恨のミスもあり、路線を巡る前途多難を予感させた。

 
吉村氏は1日、東京都内で開かれた党大会で、「何のために日本維新の会が存在するのか」と問いかけた。その答えとして▽社会保障改革▽統治機構改革▽憲法改正-の3つを実現することが「国政政党として、次世代のことを考える政党としての維新の役割だ」と訴えた

 
参院選では社会保障改革を打ち出して戦うとも強調し、「今のままの社会保障制度は持たない。この分野に少しでも穴を開けて切り込んでいく」と意気込んだ。

 
一方、「党是」である憲法改正も維新がリードすると言及した。

 吉村氏は、
自民は改憲勢力が発議に必要な3分の2を保持していたにも関わらず、「改憲の発議もしなかった。自民は本気でやらない」と主張した。その上で、改憲議論について「自国は自国で守る。維新が前に進めていかなければならない」と意気込んだ

 
「本気」の改憲を訴えた吉村氏だが、所属する国会議員や報道陣らに事前配布されていた活動方針には「憲法改正」の項目が抜け落ちていた馬場伸幸前代表が党大会前日の2月28日に不記載に気が付き、現執行部に抗議し、急遽(きゅうきょ)、活動方針を修正した。維新の国政進出時からのメンバーの一人は「『党是』すら忘れるとは、わが党はどこに行くのか」と嘆いた

 党大会で吉村氏は、参院選では社会保障改革を打ち出して戦うとも強調。

 一方、「党是」である憲法改正も維新がリードすると言及した。
 吉村氏は、自民は改憲勢力が発議に必要な3分の2を保持していたにも関わらず、「改憲の発議もしなかった。自民は本気でやらない」と主張。
 「自国は自国で守る。維新が前に進めていかなければならない」と意気込んだ。

 所属する国会議員や報道陣らに事前配布されていた活動方針には「憲法改正」の項目が抜け落ちていた。馬場伸幸前代表が党大会前日の2月28日に不記載に気が付き、現執行部に抗議し、急遽(きゅうきょ)、活動方針を修正した。
 維新の国政進出時からのメンバーの一人は「『党是』すら忘れるとは、わが党はどこに行くのか」と嘆いた。

 当を立ち上げた松井氏が、最近の党の状況について、回顧・出直し提言しておられます。
 立ち上げ当初から、一時は世論調査では野党の第一党を伺おうかとまで拡大した党ですが、成長・脱皮の壁に苦しんでいる!
 立党の主旨を引き継ぎ拡大させる期待を吉村氏に託しておられる。
 (54) 「組織としてもう一度出直せ」立花氏への“情報漏えい”や岸和田市長の失職『揺らぐ維新』に創設メンバー・松井一郎氏「一般の感覚とズレ」厳しく指摘〈カンテレNEWS〉 - YouTube


 # 冒頭の画像は、日本維新の会定期党大会の冒頭であいさつする吉村代表



 キバナマンサク


↓よろしかったら、お願いします。



遊爺さんの写真素材 - PIXTA

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウクライナでの鉱物採掘、簡... | トップ | バンス副大統領、ゼレンスキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つぶやき」カテゴリの最新記事