徳永宗家18代当主・徳川恒孝氏の講演が始まりました。
往復葉書で申込みをしてはずれた人も出るほどの人気イベントです。
お決まりの市長や議会代表のつまらない話が長々とあった後、
徳川さんのお話が始まりました。
演題は「将軍社参と道中旅」なんと400年も昔の祖先のお話を
見てきたかのようにお話しされるのです。
声はソフトで低音、フランク永井も凌ぐ美声です。
普通の人間には400年前の祖先がどんな人なのか、
どんな暮らしをしていたのかなんて皆目分からないと思うのですが、
流石は徳川家です。いろんなデータが残って居るのでしょう。
私は講演内容を録音していたのですがなんと途中でSDの容量切れとなって
録音に失敗してしまいました。
今誰か録音していた人はいないか探しているところです。
舞台の袖で司会進行をしているのがこのイベントの発起人
釘清の若旦那・井橋さんです。
最後は振り袖姿の中学生からの花束贈呈で今回のイベントは幕を閉じました。
井橋さん達若旦那衆の今後の活躍を期待したいです。