四ツ谷駅から2分のジャズ喫茶店の老舗《いーぐる》
付き合いはかれこれ40年以上になろうか。通い始めの頃、モダン・ジャズ は隆盛の一途。ジャズ喫茶も雨後のタケノコのように増加していた。それが今は絶滅危惧種。この間、変わらずに営業してきている。奇跡に近かろう。
というのも、オーナーは名高いジャズ評論家。そうした面でのコアのファンも支えているのかも知れない。かかる曲は全部LPだったものが、いつの時代からかCDになった。片面を最後まで回せばよかったものが、今は、音盤を途中で終わらせる景色に変わっている。
ランチ時、マスターはパスタを作りながらのCD交換をしている。ご苦労様です。
私には、パワー・スポット。ストレスから身を守るため、時折籠っている。
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