PRES AND TEDDY
私の愛聴盤の一枚。レスター・ヤング(テナー・サックス)とテディ・ウィルソン(ピアノ)の双頭カルテット。名盤。
格好のライナー・ノートをネットから見つけたので、是非参考に。
聴けば聴くほど愛着が増します。ジャズって素晴らしいなあ!! とつくづく思います。
ついでにユー・チューブから。有名なジャム・セッションからの動画。曲名は「ファイン・アンド・メロウ Fine And Mellow」
当時、レスター・ヤングはビリー・ホリディの恋人でした。ビリーのヴォーカルの次の次のソロ、帽子を被っていないテナー・サックスがレスター・ヤングです。彼をプレス(大統領)と名付けたのはビリー。彼のソロに入ってのビリーの画像が映りますが、愛しい人を見つめる姿です。
なお、ジャム・セッションというのは、クラブのライブ演奏の後、店の客が撥ねた店内で仲間だけで、酒を飲みながら、煙草をくゆらしながら、時には猥談を交えたり、ギャラの安さに文句を言ったりして、自分たちが楽しんでプレイしたことが始まりです。
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