毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

雪やこんこ♪

2011年01月16日 22時14分43秒 | 子どもたちと
今朝起きて外を見たら。。。

あら~、一面真っ白、雪積もってます



そんなにどっさりと ではないのだけど、そもそも雪景色自体珍しいこの辺りでは やはりインパクトある光景♪

きょうはお隣の小学校の餅つき大会、こんな天氣でみなさん来られるのかしら。。。と氣になったけど、開始時間が近づくにつれ ぞくぞく到着する車、やっぱり予定通り行われるらしい♪

あとで聞いたら、前日からもち米水に浸けたりして準備していたため 延期できなかったとのこと。

それはそうだよね、特にただのもち米じゃないんだもの、子どもたちが一年通じて育てて収穫した大事な大事なお米だもの♪

毎年恒例の餅つき大会、稲作学習の締めを飾る晴れがましい行事なのです(^^)


育友会の方々がすべて段取りをしてくださった講堂前、まだ雪のちらつく中、三つ並んだ石臼にそれぞれ子どもたちが二人ずつ、付き添うお父さん方が放り込む熱々のもち米を 交互にリズミカルにぺったんぺったん

小さい子たちは まだまだ「搗く」というにはソフトタッチだけど、高学年の子たちは腰もしっかり入って堂々たるもの

次々と搗きあがるほかほかのお餅は講堂に運び込まれ、お母さん方が中心になって 丸めて仕上げ。
子どもたちも粉で真っ白になりながら、手の中でこねたり伸ばしたり 薄く広げてあんを包んだり。

やがてずらりと勢ぞろいしたたくさんのお餅、あんこ入りとそうでないのと、数個ずつ袋詰めしてみんなでお持ち帰り

臼や杵、餅を入れた木箱、粉だらけのシートの後始末を終えた父兄にも一袋ずつ。。。私もありがたく頂きました♪
ビニール越しに まだほのかな温もりが伝わってきます


講堂の入り口には、さざんかの蕾を目やボタンに 木の枝の手を差し上げ 青いバケツを小粋にかぶった雪ダルマがちょこなんと
あはは、やっぱり誰か作ったんだねぇ♪


家に戻って少ししたらお昼、さっそくお雑煮に出来立てのお餅を二つ入れて 美味しくいただきました~




いったんは薄日がさして ほとんど融けかかった雪でしたが、そのうちまた曇って薄暗くなったと思ったら猛然と降り積もったりと くるくる定まらないお天氣、午後になっても氣温がほとんど上がりません。

というわけで今年も石油ストーブの出番、上には当然お鍋(笑)

きょうはほとんど点けっぱなしだろうから どうせなら時間のかかるものをと、黒豆を煮ることに
その隣りでは 温泉を沸かしてコーヒーを淹れたり、晩の鍋物のお出汁を煮立てたり♪

ことことと湯氣を上げるストーブのそばで こたつに入って編み物の午後、晩は大好きな鶏団子入りキムチ鍋でほこほこご飯♪

クリスマス寒波も年末年始の荒天も不在で味わってなかった私、この家で初めての、そして この冬一番の冬らし~い一日でした