あら、きょう3度目の更新、珍しいこと。
世の中で起こる、いろいろな出来事。
起こることは中立だけど、解釈は 人の数だけさまざま。
どういう解釈を選ぶかで、自分を取り巻く世界が決まる。
それにしても。。。
前向きでも 悲観的でも、自由に選べるなんて日が来るとは、長いこと思ってなかったなぁ。
むしろ、自分が選んでることさえ氣づかない日が 長かったよね(^^ゞ
自分が戦うことを選んでいると氣づいたときのことは、今もはっきり覚えています。
職場の上の人と揉めて、自分の心の動きを見つめていた最中のこと。
そうか。
私は、戦いたいんだ。
そのために、戦いたくなるような相手や 理不尽な状況を それと氣づかずに選んで引き寄せていたんだ。
もう戦いたくない、と思えるようになるまで、こんなことが続くだろう。
わかった、氣が済むまで存分に戦えばいい、もうたくさんだと思える日が、一日も早く来るように。
直後、その揉め事を機に 家も職場も新しく探すことになり、そのとき感じたのです、これは“出発” だ、と。
あの頃は まだまだ変化への不安も動揺も大きかったのに、揺らぐ心の中に すっと一筋の細い光が差し込んだように、そう感じました。
自分の直感にも まだまだ自信が持てなかった頃のことだけど、あれは正しかったんだなぁ(^^)
あの氣づきと決断から 9年半。
“出発” できて、ほんとうによかったと思います。
あの先 どういうことになるか 前もってわかっていたら、とてもじゃないけど踏み出せなかっただろうけれど(笑)
生まれる前の魂が仕組んでおいた仕掛けに、それとは知らず けっこううまく乗っかれたんじゃないかな♪
誰でも ひとりひとりにそんな見えない仕掛けがあって、よくあろうとする意思を捨てない限り、氣づかなくとも それに乗って運ばれていくんだと思います、望む世界へと。