毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

この上なしの吉日

2016年07月11日 16時08分15秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


きょう 2016年7月11日は、天赦日 (天が万物の罪を赦すといわれる 日本の暦上の最高の吉日) であり、一粒万倍日 (一粒の籾が万倍にも実る稲穂となることから 何を始めるにもよい日) でもあるという 吉日が二つ重なった ことさら縁起のいい日。

年に数日しかない この極めて大きな開運日を、晴れやかな心で 氣持ちよく過ごしたいですね (^^)




きのうの選挙結果、バンザイの方、がっかりの方、関心ナシの方と さまざまに迎えられたことと思います。

明けてきょうのこの佳き日、バンザイと無関心の方はそのままでOKとして、がっかりの方、三次元視点では無理ないことですが、視点を変えればがっかりしっ放しでいることはありません (^_-)-☆




がっかりするのは、自分は違う結果がよかった と思うから。

つまり、自分の望むものが なんとなくでもわかっているという証。

ならば、意に染まない結果から氣持ちを離し、望むものに焦点を合わせましょう。

一粒が万倍になる日ですもの、ポジにフォーカスするか ネガにフォーカスするか どっちがいいかは 言わずもがなですね☆




選挙に限った話ではなく、氣落ちしている方は とにかくまず ちょっとでも氣を変えましょう

どんな小さなことでもいいから、いい氣分になれそうなことを思い浮かべ、実行し、少しずつより楽しいものをたぐり寄せるようにして、その小さなポジの火種をじわじわと大きな炎に育てましょう。

どうしても悲観的な氣分から離れられない方は、ビッグチャンスです

今のからだの感覚を、言葉を使わず よぉく感じてみてください。

ちょっとやそっとで立ち去らないものというのは、果たさなければならないお役目があるのです。

それを体験し 味わうことが必要なのです。

一度見つめたぐらいで すっかり消え去るとは限りませんが、なにぶんきょうは一粒万倍日、思い込みを手放すにはうってつけの日。

ほんとうの自分を取り戻す動きに きっと拍車がかかることでしょう♪




貴秋は、この吉日を 「失敗するかもしれないという恐れとさよならする日」 に決めました。

ちょうどきのう、ある氣づきがあったからです。

生まれて間もない赤ちゃんは、まだ 分け出される前の “すべてであるひとつ” に極めて近い存在で、その無力な様子とは裏腹に みな穏やかな自信に満ちています。

私だって きっとなんの不安も恐れも持っていなかったはず。

その自信にヒビが入ったのは、まわりの大人の頑なな思い込みの壁が分厚過ぎて動かせず、しかも その大人の保護下 ・ 支配下に置かれるしかなかった、こちらが影響を受けざるを得なかった、という 不可抗力の境遇から。

しかも その境遇は、コントラストの世界で ほんとうの自分を体験するために必要だからこそ わざわざ置かれたハードルだったわけで、別段私がへまをしたわけでも 腕がなかったわけでもないのです。

なのに、「あれ?なんか伝わらない、うまくいかない」 という 最初の強烈なショックが、その後えんえんと続く 失敗することへの恐れの端緒となったのだ、ということが 不意に腑に落ちたのです。




そう、ほんとうは 私は失敗などしたことはなかったのだ、それなのに 失敗したと思い込み、失敗を恐れては かえって失敗を呼び込むという負のスパイラルに巻き込まれ、自信をなくしたまま 半世紀を過ごしてしまった。

こういうことを 理屈で捉えても たいした力にはなりませんが、身の内から突き上げるような 「」 という氣づきは 自分を変えます。

その翌日が 天赦日&一粒万倍日だったとは、なんというタイミングのよさよ \(^o^)/




吉日でもなんでもいいから 力を借りられるものは借りて、オセロのコマをひっくり返すようにじわじわと ネガをポジに塗り替えてゆく、そんな動きが広まれば どんな政治手腕にも勝るとも劣らない 明るいエネルギーの波となって 世の中を大きく変えると信じています