毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

クリスマス前にも奇蹟は起こる

2016年12月14日 10時53分12秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


これ 前にも書いたかもしれませんが、貴秋はたいへん信じ込みやすいタチです。

小学生のころ、父のテスター (電流や電圧を測る小型機器) を 「嘘発見器だ、触って針が触れたらウソをついてる証拠だ」 と言われて本氣にしたことがあります。

コレを話した友人に 「夕べのテレビで 嘘発見器って世界に4台しかないって言ってたよ」 と言われてもまだ 「う、うちにそんなすごいものがあったとは」 と感動に打ち震えていたのですから・・・・

後年父にこの話をしたら 「まさかあれを信じるとは思わなかった」 とあきれられました。。。。。って (-"-;)

わが子の氣質ぐらいわかっとけっ




その後も 十人中九人は氣づくであろう ツッコミ期待の大ボケ (関西では多いんです、これが) をことごとく鵜呑みにしては あきれられたり落胆されたりし続ける日々、いくら言われても信じちゃうものはしょうがないと 引け目に感じつつもあきらめていましたが、そんな貴秋を救ってくれたのが 精神科医のゆうきゆう先生の一文。

「信じ込みやすい人は 想像力が豊かなんです。だから、普通の人なら 『あり得ない』 で片付けるところで あり得るストーリーをあっさり思いつくことができるんです」 とのお言葉に 長年欠点弱点と思い込んできたものの 長所としての半面を知ることができたのです。

ええ ええ、想像力ならそれはもう自信あります、幼少期 外界からの恐怖や圧迫感を 想像の世界に入り浸ることで ことごとくかわして生き延びてきたんだもの♪




私たち人間が作り出すものはすべて まずひらめきやアイデアから始まります。

突如脳裏に弾けたインスピレーションが、これ実現できたらいいよね♪ というワクワクに後押しされ 形を得て初めて 五感の世界に登場します。

その形なきものを 形あるものへと変換させるのが 私たちの想像力。

想像力には 目の前の現実の範疇を飛び超えて 未知の世界を実現させる力があるのです。

想像力なしには たとえつまようじ一本たりとも 形にすることはできません。




五感を超えた世界を意識し 探究するとき、想像力は必須です。

情報はあっても それについての何の証拠も保証もない、そんなありようを信じて追い続けるのは、想像力なしでは不可能と言い切っていいでしょう。

常識で考えたら 「何考えてるの!?」 「あり得ない」 と一刀両断されそうな領域を 実現するべく引き寄せる、そこであの あり得ないこともあっさり信じ込ませてしまう能力が役に立つのです (^^)v




見えない聞こえない 存在を証明できないものに重きを置かない、信頼させない仕組みになっている今のこの世界で “スピリチュアル” と呼ばれる分野がここまでの位置を占めるようになったのは、直観を逃さないしなやかな感性と その示すところを自身の現実に置き換える想像力、この二つがあってこそでしょう。

いくら 「常識をわきまえろ」 だの 「そんなことできるわけがない」 だのと言われても、内なる羅針盤から心をそらさず 想像力を駆使して探究し続けてきた先人たちが築いた、“スピリチュアル” の領域。

その恩恵にあずかれる幸せを思います




「奇蹟」 とは、辞書によれば 「 常識で考えては起こりえない ・ 理解できないような 不思議な出来事・現象のこと」 。

私たちがよき未来を信じ 自身の想像力を信じて活用するとき、世界中で漂う閉塞感をぶち破るような奇蹟を起こせるのかもしれません (*^^*)