毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

続 ・ あらゆる問題の根底に潜む お金 ・ 時間 ・ 法律にまつわる催眠を解く ~ その2

2020年11月23日 11時04分18秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
「その1」 を書いてから、三ヶ月近く経ってしまいました。

「その2」 を何回書いても ほんとうにお伝えしたいことに届いてない氣がして書き直し続けるうち、今度はパソコンの調子がおかしくなり、11月も半ばを過ぎたところでようやく態勢を立て直すことができました。

この間に貴秋の意識もまた変わり、記事も最初に考えていたのとは違う展開になりそうです。

続きをずっと待っていて下さった方、大変申し訳ありませんでした。

これよりブログ再開いたします。




最近よく思います、「もうすでに多くの方が 薄々でも氣づいているよね、私たちの世界は私たちの望みに反して 何よりも命を一番大切にするようにはなってないって」 と。

いまや新型コロナウイルスCOVID-19のおかげで、経済格差が生死を分けるさまを 世界中の人々がいやおうなしに見せつけられているのですから。

COVID-19が地球規模で広がり、世界中でさまざまな隔離政策が取られ 人々の行き来が制限されたことで 経済が立ち行かなくなり、苦しい暮らしを強いられる人が増えて、今後お金の問題で命を落とす人は コロナで亡くなる人の数を上回るだろうという予測も聞かれます。

貴秋は以前より、いまの世の中の苦しみのおおもとは 現行のお金のシステムにあると見ています。

今回のコロナ騒ぎは、自身に不利に進み出したゲームの結果をうやむやにするために テーブルごと引っくり返した、みたいなことではないでしょうか。

循環で成り立つこの世界に ひたすら成長することを前提としたお金のシステムを持ち込んでうまくゆくはずがなく、破綻が目前に迫って これまでのように自分たちに有利に事を運べなくなるばかりか、責任の所在を追及され 責任者の正体が明るみに出るのを避けるため、世の中に混乱を引き起こし 万事をうやむやにしたあげく、ある程度事態が収まったら安全な隠れ家から出てきて、「もう一度ゼロからやり直そう」 とのたまいつつ 多くの市民の屍の上に同じシステムを再構築する、というような。

これが戦争や紛争だったら 「戦争反対」 の声が湧き起こるところですが、ウイルスとは考えたな。。。と思っていたら、ちょうどきのう 愛読ブログ 「In Deep」 のOkaさんが このようにお書きになっておられました。


それにしても、「感染症」というのは、コントロールには最良のツールであることも今回のパンデミックで知りました。何しろ「あらゆる主張やイデオロギーが介入できない」ものであり、感染抑制という観念が、なぜか「絶対的な観念」として提示され続けています。

ほぼあらゆる人々が、その統制下に入ることを余儀なくされたわけです。


(「悪魔的存在の計画に関しての個人的妄想 ・ すべての人類の思想をDNAレベルで統一するには」 より)


ほんとうまいこと考えたよね。。。ウイルスに抗議したって反対運動起こしたってなんにもならないもの。

この種の混乱には 当然仕掛けた人がいるはずですが、この仕掛け人は 人間というものの性質を熟知していて それをうまく使い、自身は隠れたまま 長年大衆を支配する側であり続けてきました。

しかしいまや それもうまくいかなくなってきたのでしょう、今回のやり方は明らかに洗練されておらず強引で、なりふり構わず力押しという感じです。

加えて騒動が世界規模に広がったおかげで、これまで氣づかずにいた人も見ない振りをしてきた人も さすがに今回はなにかおかしい、不自然だと うっすらとでも感じているのではないかしら。




いま 世界中の人々が、強い閉塞感やストレスを感じている氣がします。

世の中は明らかにおかしくなっているのに、なにがどうしてこうなっているのかがわからず、決定的な解決策が見出せないから。

いつまで経っても出口が見えない息苦しさが溜まりに溜まって、はけ口を求める人たちどうしがあちこちで衝突し、混乱はますます深まっているようです。

アメリカ先住民族 ・ ホピ族の伝説によれば 世界はこれまでに三度滅んでいるということで、四番目に当たるらしい私たちの世界も このままいったらいつ滅んでもおかしくないのではという氣さえするぐらいですが、さすがに同じ失敗を四度は繰り返したくないもの。

過去の轍を踏まないために、いま私たちはどうすればいいのか。

大丈夫、私たちの選択次第では 希望は十分にあります。