Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

パンク侍、斬られて候

2018-07-22 | 日本映画(は行)
★★☆ 2018年/日本 監督/石井岳龍

町田康の世界を映像化するのはこんなにも難しい。作品の世界観を示し、観客を引きずり込むような冒頭にして欲しかったが、どうしても語りが気になり、最初からノレず。「銀魂」見るような感覚であれば良かったのかと思っても、時すでに遅し。最後はまさかのキングスマン。個人的な好き嫌いが別れると思う。