続いて別格本山である遍照院へ。
こちらには重要文化財の三重塔があります。
岡山には三重塔や五重塔が多く、
江戸時代以前のものは15搭もあります。
その数は京都や奈良を越えているといい、
この地方でいかに有力な大寺院があって、
現在まで大切に保存されていたことは特筆に値しますね。
遍照院は今でこそ往時の大伽藍は失われていますが、
三重塔は今もなお健在で嬉しい限り。
これで岡山の三重塔・五重塔で見ていないのは、
本蓮寺、金山寺となります。
次回の岡山巡礼の旅でコンプリートしたいと思う。
所在地:岡山県倉敷市西阿知町464
宗派:真言宗御室派
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:伝・寛和元年(985)
開基:伝・智空上人
勅願:花山天皇
札所:瀬戸内三十三観音霊場、浅口西国三十三所観音霊場
【縁起】
花山天皇の御叡願により寛和元年(985)、
智空僧正の開創せられた。
延久元年(1069)後三条天皇の勅願所に列せられたと伝えられている。
往古は三十一ケ所の末寺を有する当地方における唯一の中本寺であった。
天正年間には毛利家より寺領二千石を与えられ伽藍完備し、
寺運も興隆したが、その後時世の推移により次第に衰微するにいたる。
後に徳川時代には領主池田家より寺領五十石を与えられた。
末寺も江戸時代には二十三ケ寺となり、昭和初年には十八ケ寺を有したが、
現在は御室派別格本山に列する。
【遠景】

大型の無料駐車場に車を停めて参拝開始。
駐車場の横にお目当ての三重塔があります。
【地蔵尊】

【三重塔】

これは実際に見ると本当に優雅で良い搭ですね~。(^^


応永23年(1416)に再建されたもの。
どこから見ても美しい。
【鐘楼堂】

【山門】

【大玄関】

【客殿】

【三重塔】


【地蔵尊】

【影向石】

【鐘楼堂】

【本堂】



本堂は残念ながら閉まっていました。
【いぐさ祈願】

これは初めてみました。
どうやらこの地域はいぐさが主要産業だったようで、
それでこのようなモノがあるみたいですね。
【ガチャガチャ】

開運おみくじみたいだけど、
こういうモノはお寺の品格を落とすので止めていただきたい。
【大師堂】


【修行大師】


【延命地蔵】


【鎮守社】

【備前焼】

これだけの大甕は未だと100万円はくだるまい。
【御朱印】
こちらには重要文化財の三重塔があります。
岡山には三重塔や五重塔が多く、
江戸時代以前のものは15搭もあります。
その数は京都や奈良を越えているといい、
この地方でいかに有力な大寺院があって、
現在まで大切に保存されていたことは特筆に値しますね。
遍照院は今でこそ往時の大伽藍は失われていますが、
三重塔は今もなお健在で嬉しい限り。
これで岡山の三重塔・五重塔で見ていないのは、
本蓮寺、金山寺となります。
次回の岡山巡礼の旅でコンプリートしたいと思う。
所在地:岡山県倉敷市西阿知町464
宗派:真言宗御室派
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:伝・寛和元年(985)
開基:伝・智空上人
勅願:花山天皇
札所:瀬戸内三十三観音霊場、浅口西国三十三所観音霊場
【縁起】
花山天皇の御叡願により寛和元年(985)、
智空僧正の開創せられた。
延久元年(1069)後三条天皇の勅願所に列せられたと伝えられている。
往古は三十一ケ所の末寺を有する当地方における唯一の中本寺であった。
天正年間には毛利家より寺領二千石を与えられ伽藍完備し、
寺運も興隆したが、その後時世の推移により次第に衰微するにいたる。
後に徳川時代には領主池田家より寺領五十石を与えられた。
末寺も江戸時代には二十三ケ寺となり、昭和初年には十八ケ寺を有したが、
現在は御室派別格本山に列する。
【遠景】

大型の無料駐車場に車を停めて参拝開始。
駐車場の横にお目当ての三重塔があります。
【地蔵尊】

【三重塔】

これは実際に見ると本当に優雅で良い搭ですね~。(^^


応永23年(1416)に再建されたもの。
どこから見ても美しい。
【鐘楼堂】

【山門】

【大玄関】

【客殿】

【三重塔】


【地蔵尊】

【影向石】

【鐘楼堂】

【本堂】



本堂は残念ながら閉まっていました。
【いぐさ祈願】

これは初めてみました。
どうやらこの地域はいぐさが主要産業だったようで、
それでこのようなモノがあるみたいですね。
【ガチャガチャ】

開運おみくじみたいだけど、
こういうモノはお寺の品格を落とすので止めていただきたい。
【大師堂】


【修行大師】


【延命地蔵】


【鎮守社】

【備前焼】

これだけの大甕は未だと100万円はくだるまい。
【御朱印】
