ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

旨福祭

2014年10月18日 | 百伝。
今週末も日本全国、各地で秋のイベントが多くあったようです。

「東京おもちゃ祭り」もしくは、離島の聖地「アートベース百島」に出かけてみたかったかなぁ!

でも、地元優先です。

福井県内だけでも、盛り沢山のイベント、催しが、県内各地でありました。

ぼくも、今年から始まる地元の「旨福祭」のイベントに参りました。



地域興しのためには、ちょっとは「お金」を落とさないと地域発展にはなりません。

福丼県の幟も立っていました。



とても、いい匂いが漂っていました。



美味しかった!

・・これからの地域興し合戦。

いろいろと多くのイベントを企画しているみたいだけど、正直、どこまでを自分のテリトリー、許容活動範囲にしようかと考えてしまいます。



お昼前にNHKのドキュメント番組「かばん1つで東京に・・貯金2万円で」を観ていました。

高知県の若者(女性)が、仕事を求めて「かばん一つ」で上京して自立してゆく姿を追っています。

高知には、自分のやりたい仕事がないということ・・日本の地方は、似たり寄ったりです。

シェア・ハウスからの生活をスタートさせて、パチンコ屋、居酒屋で働きながら「自分の夢」を東京で追いかける若者群像です。

・・「かばん一つ」でのシェア・ハウスは、いいですよ。

仕事がない若者、お金のない若者・・昔も同じく当たり前でしたが、「明るい未来」がありました。

子供や若者に、「明るい未来」を照らすのが、われわれ中年以上の世代や日本の政治家の使命ではないでしょうか。

旨福祭・・要するに「幸せ探し」です。