百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

昭和百年へ

2024年12月09日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)

今日は、12月8日。

いろいろな歴史的な多くの出来事が起こった日として記録されています。

1941年昭和16年、真珠湾攻撃、太平洋戦争勃発。

1980年昭和55年、ジョン・レノン射殺される。

当時は、お茶の水にあったアテネ・フランセに通っていて教室で話題になった事を覚えています。

来年は昭和百年。

ほんの80年前には、帝国主義の軍事大国であった大日本帝国は先の世界大戦で敗戦、日本は焼け野原状態の最貧国へ。

ただ25年後には経済大国へ復興を達成しました。

そこから約30年間は、日本国は世界一の経済大国という自覚、誇りが生まれた自惚れた時代でした。

先日の深夜、たまたまNHKBSのテレビ番組を観ていると、2024名作ドキュメンタリーの特集番組が放映されていました。

タイトルが「新・爆走風塵 中国のトラックドライバー」、興味深くて面白くて、時間を忘れて釘付けになってしまいました。

トラック運転手の張さんは、弟分の劉さんとトラック2台一緒に走っています。

優しくて思いやりがあって働き者、口も達者で信頼もされていますが、ただトラックを走らせても、タイヤ交換などの修理交換費用、ガソリン代を差し引かれて、大した儲けも出ない中国社会のドライバーの現実。

それでも、稼ぐために国境を越えてラオスの国へ、凸凹の山道を超えて言葉も分からないのに何とか荷主の所へ辿りついて、やっとバナナを中国の昆明まで・・ラオスでは検問所で中国人と見れば、罰金と称して所員から小遣い稼ぎのようにお金をむし取られる張さん・・中国人も大変です。

そして、高運賃の仕事となる昆明からチベットのラサまで、バナナを運びます。

チベットのラサまでの風景の映像美が美しい・・しかし辿り着くまでに標高4000メートルの過酷さに加えて、狭い道路、くねくねと永遠に続くような曲道、谷底に落下しているトラックも見えて、油断大敵、ひとつ運転を間違えば大事故に繋がります。

危険と背中合わせ、借金を返済するために爆走する自転車操業のようなトラックドライバー、それでもトラックを相棒と呼び、チベットのラサで「こんな風景を見られる中国人なんて僅かで、貧しくても俺は幸せ者だ」と呟く張さん。

中国のトラックドライバーは、約2000万人だとの事、その殆どが個人経営で「仕事」を貰うために生き残り競争が大変だとのこと。

中国社会の貧富格差、その表裏、市井の中国人の現実生活のパワフルさを垣間見たような、とてもよいドキュメンタリーでした。

人間の全てが書かれているというギリシャ神話。

人生の全てが書かれているという中国の諸子百家。

世界初の長編小説、紫式部の源氏物語が1000年昔。

さらに、そこから1500年昔の2500年昔。

ほぼ同時代に生きたソクラテスと孔子の時代から現在までの約2500年の時の流れ。

あの時代の人間の想いも、今に生きる我々の想いも、根本的には何にも変わっていません。

さて、福井地方、そろそろ雪景色の時季が来たかなぁ。

困った事は、先月ベランダの並板が強風で飛ばされて全面改修が必要にになりました。

自分自身でDIY、トライしたものの素人の僕では時間と技術の面で、雪到来の時季まで間に合わないと判断、急遽メンテナンス専門業者に頼む事にしました。

それから冬用のタイヤ交換、済。

どんどん掃除処分しないと、新年に向けて間に合わない、いやいや、もう終活に向けて早目早目に動かないと間に合わないかもしれません。

今日から準備運動を始めます。

ソースカツ丼ではなく、天丼とおろし蕎麦を食しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿