ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

進撃の巨人

2015年07月30日 | 空木宝剣
瓜坊や 猪鹿蝶の 牡丹かな

昭和50年代、天城湯ヶ島界隈にイノシシ村があった。
確か、日光の猿軍団のように、イノシシの芸を売り物にしていたと思う。
現在、イノシシ村は閉鎖されている模様。
そんな伊豆半島で起きた、電気防御柵感電死事故。
田舎では、イノシシや鹿から農作物を守る為、柵やネットの光景をよく目にする。
襲撃してくる野生の動物を避けるには、防御柵を設けるか自らが砦の中に入るかだが、駆除される動物から見る人間の姿は、世にも恐ろしい巨人かも知れない。

逸話五輪真弓。

2015年07月30日 | 千伝。
30年前の夏、日航機JAL123便が御巣鷹山へ墜落した夜。

取材機か救助機なのか?

延々と、調布飛行場から飛び立つ飛行音が深夜に聞こえてきたのを思い出します。

あの頃から、軽飛行機がいつ墜落しても不思議でも何でもない不安感は、調布の住民には、認識していたはずです。

今回の軽飛行機の民家への墜落事故の原因、安全対策の何らかの欠如?

もうひとつ、何らかの欠如による2020年の東京オリンピック問題。

新国立競技場の建設問題、そして昨日発信されたエンブレムの盗作問題・・何だか踏んだり蹴ったりの様相を呈した感のある2020年の東京オリンピック問題です。

今更のように残念でならないのは、広島オリンピックならば、こういうトラブルは起こってないはずです。

1964年の東京オリンピックでのマラソン競技、アベベ選手が走りました。

円谷選手も走りました。

あのマラソンコースの折り返し地点は、今回、調布市内で軽飛行機が墜落した場所の近くだったと思います。

折り返し、東京オリンピック大会開催への準備、安全対策を速めに進めないとメダルも取れない、踏んだり蹴ったりの日本の立場、結果となりそうです。

アーチェリーの話ではありませんが、的を真っ直ぐではなく弧を描いて射抜かないとね!

否、参加することに意義があるのかも知れません。

集団的自衛権の話では、ありません。

昭和7年の今日、ロサンゼルスオリンピックが開催されたとのこと。

昭和46年の今日、岩手県雫石上空で日航機と自衛隊機が空中衝突。

大きなニュースになっていたのを思い出します。

合掌。