ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ああ青春の夢追い人。

2017年03月19日 | 空木宝剣
選抜の 高校野球 甲子園

第89回選抜高校野球大会開幕。
第一試合は、呉高校と至学館、初出場同士の対戦。

両校、元女子高で、まともなグランドもない環境を克服しての甲子園出場にも驚いたが、至学館の校歌には、もっと驚かされた。
♪ 一番高いところに登って 一番光る星を掴んだ
一番辛い道を選んで 一番強い心をまとった
海を渡る風が吹いた カシオペアがちかくに見えた~
の校歌(夢追い人)は、校歌は校歌でも流行歌に聞えた。

歌は、世につれ人につれ変わるものだが、お騒がせの森友学園。
ここの学園歌は、(ああ 青春胸の血は~歌 舟木一夫)の予定だったとのこと。
♪ あふれる若さあればこそ~未来にむかい我ら立つ~
海の太陽 山の雲 輝け命の歌声に ああ 青春胸の血は夢 ひとすじに燃えるもの~
(1964年発売)

演歌は演歌でも応援歌、決して学園歌にはなるまいが、やっとかめ、ユーチューブで聞くと青春の胸の血が、甦って来るほど懐かしい歌だった。

試合は、わが広島の呉高校が6対5で、愛知の至学館を下してやったりだが、校歌(夢追い人)が聞けなくなるのが残念。
一案として、愛知県は一宮出身の舟木一夫氏に歌ってもらえば、校歌としても流行歌としても、ええと思うだがや。