OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

リンダ色のオールディズ歌謡

2024-03-10 17:28:34 | 歌謡曲

ゆれてムーン・ライト / 山本リンダ (キャニオン)

有りそうで無かったというか、山本リンダが正統派オールディズ歌謡を演じたのが昭和56(1981)年11月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「ゆれてムーン・ライト」だった様に思います。

それは作詞:竜真知子&作曲:幸耕平とクレジットされたアップテンポの歌謡ロックでもありますが、殊更幸耕平が書いたメロディラインには往年のアメリカンポップスで耳に馴染んだ黄金律が欲張りなほどにテンコ盛りですし、竜崎孝路のアレンジが、これまたツボを外していない楽しさ優先主義なもんですから、この雰囲気が好きな歌謡曲愛好者にとってはマストな名曲かもしれません。

少なくともサイケおやじは、一聴してシビレましたですよ (^^)

特に前サビからメジャーに展開する後半の流れは、ほとんどデル・シャノン節と申しましょうか、否が応でも名曲「悲しき街角 / Runaway」の素敵な応用ですよねぇ~~♪

そして前半のソフトな節回しから後半では熱を入れた歌唱に変転させていく山本リンダの歌いっぷりに良い意味での抑制が効いているあたりは、ニクイところでしょうか?

好き嫌いはあろうかと思いますが、やっぱり、この曲調&アレンジには、この歌唱がジャストミートしている気がします (^^)

ちなみに作曲者の幸耕平は演歌専門のソングライターという印象が最近は定着していますし、どっさりヒット作も書いている事は説明不要ながら、昭和50年代はロックバンドでピアノやパーカッション等々を担当していたはずで、ウロ覚えではありますが、吉田拓郎のバックとかに参加していた記憶が残っていますので、こ~ゆ~懐かし系歌謡ロックを今こそ、提供して欲しいと願っております。

オールディズ歌謡、万歳です (^^♪