九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

九条シール投票・・・守る125人  変える33人でした。    まもる

2009年05月03日 17時26分10秒 | 国内政治・経済・社会問題
昨日の五月二日、開園百年記念花祭り開催中の鶴舞公園で、恒例の「憲法九条、守る?変える?全国シール投票」に参加しました。

 結果は 守る 125人  変える 33人  わからない 8人 でした。

 今までと比べて、朝鮮のロケットについての政府・マスコミの大騒動やソマリアの海賊問題の一連の世論操作の影響か、変える という人がやや増えたような気がします。
 シール投票される方に聞いても「平和はいいけど?朝鮮のミサイルが・・・」というひとが目立ちました。
 写真は中日新聞が取材・報道してくれた記事です。

★なお全国では81都市で行われ次のような結果です。
     守る      変える   わからない
合計  11703   1398  1308   計14409
     (81%)  (10%) (9%)
         5月3日16時現在

詳しくは、全国投票の会http://qzth.exblog.jp/を参照ください。
コメント (7)
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今夜九時 NHKスペシャル 第2回「天皇と憲法」放映!!

2009年05月03日 12時03分19秒 | Weblog
★ すでにお知らせしていますように、NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュ  ー」 第2回「天皇と憲法」が放映されます。

 4月5日に放映された第1回「アジアの“一等国”」
「1895(明治28)年、日清戦争に勝利した日本は、台湾を割譲され、初の植民地統治を始める。英のインド統治やフランスのアルジェリア統治にならい、植民地をもつことで“一等国”をめざした日本。1910年、ロンドンで開かれた日英博覧会では、台湾のパイワン族を“展示”し、統治の成功を世界に誇示する。日本は「格差と同化」という矛盾した台湾統治を続け、1930年代後半からは「皇民化運動」で日本文化を強制する。
半世紀におよぶ統治はどのように変遷していったのか。2万6千冊におよぶ『台湾総督府文書』、近年発見されたフィルム、欧米に埋もれていた文書などを手がかりに近代日本とアジアの関わりの原点を探っていく」

★この番組については右翼や安倍グループなどから批判や圧力がかかっていると聞きます。

さて今夜は、NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」 第2回「天皇と憲法」
が九時から放映されます。 内容は
「日本が国家の骨格ともいうべき憲法を初めて定めてから120年。大日本帝国憲法は「立憲君主制」を採り、当時の世界からも評価されていた。しかし、19世紀帝国主義から第一次世界大戦を経てうねる時代の流れの中で、日本はその運用を誤り、帝国憲法体制は瓦解する。その要因と過程を国内外に残された資料からつぶさに分析し、新しい日本国憲法誕生までの道程を検証する。」

★第二回にも期待されますが、この NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」
は、NHKの長期にわたる良心的な歴史検証シリーズです。今後の予定は

第2回「天皇と憲法」(仮)
第3回「貿易で立つ国家」(仮)
第4回「軍事強国」(仮)

★ETV特集「日本と朝鮮半島の2000年」もあります。
 第2回「“任那日本府“の謎」(仮)
・第3回「仏教伝来 渡来人たちの旅路」(仮)
・第4回「白村江 敗戦ショックが生んだ‘日本’」(仮)
・第5回「環日本海 もう一つの道」(仮)
・第6回「モンゴルの衝撃」(仮)
・第7回「東シナ海 倭寇の真実」(仮)
・第8回「秀吉の侵攻はこうして行われた」(仮)
・第9回「朝鮮通信使 和解のために」(仮)
・第10回「江華島条約 韓国併合への道」(仮)

★先に述べたように良心的なNHKの番組に圧力がかかっています。

NHK現職プロデューサーが、「視聴者からの反響が100件を越えることが再放送枠獲得の目安」と語っていたことを思い出します。
5月3日に放送される「天皇と憲法」を多くのみなさんがモニターし、意見や感想を伝え番組制作者をはげますよう呼びかけたいと思います。
<意見・感想のあて先>
(メール)
 NHKオンライン→ドキュメンタリー/教養「NHKスペシャル」
 →感想・問い合わせ
       http://www.nhk.or.jp/special/onair/090503.html
(FAX) 03-5453-4000
(手紙) 〒150-8001 NHK放送センター 
      NHKスペシャル『天皇と憲法』担当者行
(電話) 視聴者コールセンター 0570-066-066
     または044-871-8100
                         (まもる)
コメント (2)
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グラとJリーグ、今期二つの異変   文科系

2009年05月03日 11時18分58秒 | スポーツ
しばらく、スポーツ記事から遠ざかっていた。題名のことをそれぞれ書きたい。グラにもJリーグにも大きな異変が起こっている。

Jリーグも9節までを終わった。グラの異変はこうだ。
「こんな得失点でよく3位にいるな」
12得点は8位、最多のガンバの22点と比べたらいかにも少ない。うち7得点は新加入ダビによるもの、他攻撃陣は一体何をしとるんだ? が、攻撃陣で「計算通り、リーグ1位」もある。小川のアシストは手元に記録のある7節まではなんとリーグ1位! これが大きい。「さすが、去年のアシスト王」! でも、このアシストへの評価、注目が日本では相変わらず少ないのは、腹が立つ。Jリーグ公式記録にもアシスト順位はのっていない。
失点は順当に4位の少なさ。1位浦和、2位鹿島が各6点、山形も6点。その次の9点である。まー「失点の少なさと、1得点差で勝ってきたチーム」なのだろう。もっとも、2位鹿島には今度当たるのだし、4位ガンバと当たっていないのも割り引いて見ないといけないな。

全チームを見渡すとこんな異変が起こっている。去年失点の少なさで4位と急上昇し話題になった大分が最下位にいることだ。ここの堅守を皆が打ち破り始めたということだろう。そして失点1以下のチームが4つもあることも注目に値するが、相変わらず点の少ないゲームが続くということで観る者には面白くないだろう。
その点1ゲーム2得点以上あげるガンバ、広島とか、FWでないのに5得点とシュート開眼したようなFC東京・石川直宏が面白い。彼は、最終的にはグラの小川とMF得点王争いを演じるのではないかと思う。なにしろ、シュートコースを良く狙っていて、その通りに打てている。コース狙いシュート練習にずいぶん励んでいるようだ。日本にもイギリスのランパードやジェラードのように、MFで多く得点する選手が現れないかなー。

変わったところでは、「読売・日本テレビ資本のJリーグ変質策動」。4月17日の当ブログにも書いたことだが、こんな狙いだ。
①野球のように、チーム名に企業名を入れても良いと、規則を変えて、もっとスポンサー料金を増やす。「読売ベルディー」とか「トヨタ・グランパス」にしたいらしい。②その上で、J2軽視、J1もチーム数を減らす。③こうして、少数のチームにたくさんのお金を入れてスターシステムを確立し、「商業的価値、見せ物としての価値を高める」。④以上のことを、読売系サッカー解説者、評論家(ラモスとか武田とか、全盛期の東京ベルディ関係者)にあちこちでしゃべらせ、書かせて、促進を図っているようだ。
つまり、地域スポーツとしてのサッカー界を、野球のような興業・見せ物とテレビ界とに囲い込んでいくというような構想であると思われる。20ほどの国にしかリーグらしきものはないと思われる野球と違って、200もの国が世界協会に参加していて世界的商業価値のあるサッカー界にテレビの支配を打ち立てようということだろう。

こんな策謀が成功しっこないのは自明だが、嫌な動きだ。そもそもこんなことをしたら、対等の発言権を持っている地方チームやそのサポーターどころか、自治体までもが黙っていないだろう。「おらがチーム」に補助を出している自治体も多いのだし、第一「地方の時代」にも全く合わない。理念やスポーツ精神が理解できず、それも金で動かせるだろうとだけ思っている奴らの、トロイ動きである。

なお、ラモスは代表監督を狙っているようだ。読売が、WBCに原監督を送り込んだような必死の謀略根回しでも、またやっていくのだろうか。
コメント (5)
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