九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

中央日報より   こぴぺ

2010年06月02日 19時17分15秒 | Weblog
韓国の大学教授には、こんな人もいるんですね。

東国(トングク)大学の姜禎求(カン・ジョング)教授(社会学科)は1日、
「天安艦の事件化は、韓国・米国・日本の保守勢力が
歴史の流れを逆行させようと主導している姿だ」と主張した。
姜教授は「(天安艦事態は)単純な事件ではなく、
事件に作ったものなので‘事件化’だ」と述べた。

今学期を最後に定年退職する姜教授はこの日午後、
東国大ソウルキャンパス文化館で開かれた告別講義でこのように話した。

最後のコトバよ、良し、でしょうか?

なぜ、日本には、こんなことをいう人がいないんでしょうね?

北朝鮮といえば拉致=極悪、という刷り込みが
出来上がっているとすれば、判断を誤まる危険性が
高いでしょう・・・




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中日新聞「時のおもり」    らくせき

2010年06月02日 19時00分20秒 | Weblog
鷲田清一さんが、今回の鳩山さんのことについて
私に耳の痛い話を。

鳩山さんへの批判は、対案が示されていない。
単に、やりかたがマズイと言っているだけ。

抑止力の対案が提示できない。沖縄の負担を背負う覚悟はない。
イライラがつのる。

一斉に鳩山さんの「無能」を批判。
鳩山さんを批判すれば、するほど、
国民は、自分の無能ぶりを
さらけ出すというムザンな状態。

メデイアが報ずる情報を反復して、
ちゃんとやって!と憤る国民。

これは、政治を「サービス」とみて、
自分たちは、お客様という精神。
しかし政治は受身ではなく、
ケネディの言葉を借りれば、
「あなたが日本のためになにが出来るのか」を
考えること。

政治家におまかせではイケナイと。
私は、ほんとうに耳が痛いです。




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そろって辞任・・・    らくせき

2010年06月02日 14時53分51秒 | Weblog
粘りの鳩山さんんも、選挙のまえには勝てず
アメリカに続けて2連敗・・・辞任。

いやいや大変。

民主党を応援してきた私は、この失敗から何を学んだらいいのか?

民主党の政権奪取は、一種の「革命」ですから
当然、「反革命」の動きが大きくなりました。

この反革命の勢力は一体、誰なのか?
これをキチンと知ることが、まず学ぶべきこと。
これは選挙では勝てない相手です。

官僚・マスコミ複合体ともいうべき存在。
これとどう向きあっていくのか?
ブログとして、何ができるのか?

政治にたいして傍観者というか、お客様意識でなく
「市民」としてなにを発言していったらいいのか?

第二に「平素が肝心」という教訓。

昔、「わんぱく少年?」という子ども向けの本を読んで
なぜか、「平素が肝心」という章のタイトルが
心に残っています。
時々、よみがえるのですが、今回も。

基地は簡単に戻ってこない。
王将は簡単には詰まない。
小さな一歩、一歩が大切。そういうプロセスを抜いて
一挙に高望みしてもダメという教訓。

では、力のない我々は、なにをしたら良いのか?
基本は「平和をつくっていく政治」に一歩でも近づくには
どうしたら良いのか?
外堀から埋めていくには、なにをしたら良いのか?

  基地のいらない環境をどうつくっていくのか?

  北朝鮮との関係をどうするのか?

特に9条を守ろうという観点からの提案を
打ちだしていくのも一つの方法。

この小さなブログになにが出来るのでしょう?

基本的には自民党は、もうゴメン。
民主党に、頑張ってもらいたいと思っています。

    そして




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イングランド戦総括、本番への確認点として 文科系

2010年06月02日 09時27分42秒 | スポーツ
 まず、日韓戦総括の拙稿から、現在の代表を観察する視点というものを示しておきたい。

【 ①まず、とても良かった点。それは「どろどろになって守った」ということだ。こんなに玉際で激しく競り合った代表を見たのはほとんど記憶にない。まず長友。パク・チソンと真っ向からマッチアップして一歩も引かず、それどころかあのパクを何回も吹っ飛ばしていた。(中略)
 次いで長谷部、本田、阿部、今野、そして岡崎も。従来の腰の引けた日本から見たら、ものすごい前進だ。この点は、当面のイングランド戦でもコートジボアール戦でも、そして本番でも必ず生きてくる。
②問題は以下であって、それは微妙な表現になる。ただ守るのか、「攻撃は最大の防御なり」を取り入れて「攻めながら守る」要素を加味するのかである。ここで微妙なズレが生じていたようだ。監督と後ろの方の選手は前者、前の方の選手が後者だったと言えまいか。このズレは、中盤に人が少なくなるという現象を生む。中盤でボールを保持し、繋ごうとすると、激しい当たりにさらされることになる。犠牲者は必然的に俊輔、本田、長谷部、遠藤。みんな疲弊しきっていた。こうして長谷部が述べたように「(中盤でつぶされやすいから)ロングボールが自分らの頭の上を越えていった」という展開になってしまった。これは必然である。
 さて、この前と後ろのズレを、今後どうしようというのだろうか。これこそが本番に向けての最大問題になる。  
 監督は相変わらず前者寄りの発言をしている。「前半を守備的な選手で入って、後半に攻める選手と入れ代える戦い方なども考えないと」。これと全く意見が違うのが、俊輔、遠藤、長谷部だろう。俊輔の次の反省談話がその典型である
『カウンターが怖いからといって引いていたら、サイドハーフとSBが連動して上がる形は作れない。ボールを回したり、サイドが連動するのが日本の強み。それプラス、リスク管理をするということ』(サッカーダイジェストから)
 こうして今後の戦い方において、チーム内論争は必至である。どうなるのだろう。岡田はこう語るはずだ。「俊輔たちの言うやり方はアジア予選のもの、本番では守りから入る」と。すると多分こうなる。前半は守備型選手で引きがちに守り、ロングボールをも多用する、と。遠藤か俊輔がベンチスタートで阿部か稲本が出てくるかもしれない 】

こうして、イングランド戦は、俊輔が外れて阿部が登場し、長谷部がゲームキャプテンになった。そんなこのゲーム結果は、シュート数は12対20、決定機数は4対10の、得点1対2。これだけを見てもまず、この相手によくやったと言える。なんせ、世界的な掛け率で優勝候補3番手のチームなのである。

①強い相手とのこういう良いゲーム結果からこそ、従来からあった世界基準に近い基礎的力というものが今改めて見えてきたと言えよう。
 まず、前線からの組織的プレスと、フォローに走ってパスを繋ぎ攻めていく技術。そしてこのいずれもの前提として、粘り強く走ろうということ。これらは世界一流にも立派に通用する力を所有していると示した。去年の名勝負・オランダ戦でもこの力が示されたのだが、今回はもっと長く、後半25分ほどまで続いた。省エネ法も身につけ始めたということだろう。

②セルビア戦の反省として提起され、日韓戦で大いに発揮された「守る力」「1対1で負けないこと」も、立派に発揮され、通用していた。この点では、上の日韓戦総括拙稿で述べた関係者間の「守り方のズレ」の問題は一定残ったままに、次のような討論、確認だけはされていたようである。
『目の前の相手から球を奪わなければ何も始まらない』(長谷部)
 こういう闘いにおいて、長友、阿部、長谷部がその先頭に立っていた事もまた明らかだった。 選手間の討論も始まり、既に立派な成果を生み始めているわけだ。この点は、前回・ドイツ大会と全く異なって、土壇場になってのこととはいえ凄く大きな前進である。この点は、岡田監督の最近最大の功績とも言える。
 「守備の要」として、阿部よりも相変わらず稲本をあげるサッカージャーナリストも多いが、アンカー・阿部はこのチームではほぼ確定事項になったと思う。多分、スピードと「地味な黒子に徹する意識」が違うのだろう。この点を、我が愛読のサッカーダイジェスト社編集部でさえが頑固にも認められないでいる。得点好き、攻撃好きのマスコミは、どうしようもないもんだなと思った次第だ。日韓大会の稲本の得点が、きっと忘れられないのだろう。
 ついでにマスコミ批判をもう一言。サッカーダイジェストはイングランド戦の長友に6点、韓国戦に至っては5点しか付けていない。一体何を見ているのだろう。推察するにやはり、「得点に絡む場面」しか見ていないのだろう。
 
③あと最後に残るのは、得点である。この点では先ず、イングランドの評論家やオシムが、岡崎らを激賞していたことをご紹介したい。
『そしてイングランドが誇る、ファーディナンドとテリーのCBコンビは、このストライカーに手を焼かされた。ディフェンスラインの中央で動き回って、攻撃の糸口を引き出した岡崎はテリーとの競り合いに勝ち、左足のシュートを放つ。また、ファーディナンドにもボディコンタクトを仕掛けてミスを誘い、再度ゴールに迫った』(イアン・ハーバード、大新聞の著名なサッカー代表などの担当記者。サッカーダイジェストから)
『岡崎、大久保や松井は、自分の何倍もあるようなテリーやファーディナンド相手にひるまなかった。(中略)むしろ怖がらずにどんどん向かっていった。何度か彼らを突破しかけましたよね』(オシム。スポニチ・ニュースから)
 ダイジェストは、この岡崎にも6点しか付けていない。「点がなければ他と同じ評価」とでも考えているのであろうか。
 枠に飛ぶ確率も今回はかなり伸びたと思う。
「あとはロングシュートと、背の高いFW」と、こう語るのはイビチャ・オシムである。矢野はうってつけであろう。

 結論である。選手たちで討論、確認しあった事が何よりも大きいのではないか。みんなが見守り、注視し合うべき組織的プレーの原点確認であり、約束なのであって、ここからの後退はないという橋頭堡が確保されたのだと思う。従来からムラが激しかった代表として、これは限りなく大きいことだと思うが、どうだろうか。この点こそ、4日コートジボアール戦の見所になる。激しくボールを奪いに行き、フォローに走りつつマイボールを繋ぎ、シュートを枠に飛ばす、ロングシュートも打って、先取点の後は省エネにも努め、最後まで走る力を残しておく。キャプテンは、「皆から信頼されている」(岡田監督)長谷部! これらが、皆の「確認事項」として、果たして呼吸を合わせて実践され合うかどうか。まだ、不安は残っているが。そうして1対0で勝ちと、そんなゲームを見てみたい。「攻撃超人」好きは、ドログバばかりを見ているのであろうが。 
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