8月15日にちなんでの詩歌紹介あるかと思いましたが、その登場今だなく…。
と呟いたら、数年前に見たことあるよとの声を受け、トコトコ戻ったら2006年に「戦歌の訪ね人」さんが、
「終戦記念日の俳句」を展示されており、流石!と肯きました。
コメントの寄り添い人には「落石」さんと共に、俊さんが《あなたに代わる人あらうか敗戦記念日》という、
うーんと唸ざるを得ない句を掲げておられました。
俊さんという方、そして今一人のコメント人「のこりび」さん、お元気でしょうか。
《玉音を理解せし者前に出よ》
この句は、《戦争が廊下の奥に立っていた》と詠み、監獄に放り込まれた渡辺白泉。
この句を、《忠孝を理解せし者挙手をせよ》と読み替えれば、
昨夜(8月15日)のNスペ「15歳の志願兵」と重なります。
気がついてみたら、予科練を志願する熱狂の渦の中に巻き込まれていた、という実話ドラマ。
原作者は「愛知一中」で挙手をし、戦後は「旭丘高校」の化学教員であった江藤千秋さんで、
その最初の教え子は数年前から定年退職となり、その多くは「9条の会」の会員になっているらしい、
とあの世の江藤さんに耳打ちしてあげたい…。
と呟いたら、数年前に見たことあるよとの声を受け、トコトコ戻ったら2006年に「戦歌の訪ね人」さんが、
「終戦記念日の俳句」を展示されており、流石!と肯きました。
コメントの寄り添い人には「落石」さんと共に、俊さんが《あなたに代わる人あらうか敗戦記念日》という、
うーんと唸ざるを得ない句を掲げておられました。
俊さんという方、そして今一人のコメント人「のこりび」さん、お元気でしょうか。
《玉音を理解せし者前に出よ》
この句は、《戦争が廊下の奥に立っていた》と詠み、監獄に放り込まれた渡辺白泉。
この句を、《忠孝を理解せし者挙手をせよ》と読み替えれば、
昨夜(8月15日)のNスペ「15歳の志願兵」と重なります。
気がついてみたら、予科練を志願する熱狂の渦の中に巻き込まれていた、という実話ドラマ。
原作者は「愛知一中」で挙手をし、戦後は「旭丘高校」の化学教員であった江藤千秋さんで、
その最初の教え子は数年前から定年退職となり、その多くは「9条の会」の会員になっているらしい、
とあの世の江藤さんに耳打ちしてあげたい…。