九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

昭和区平和美術展を開催しています。是非おいでください。

2011年04月19日 20時24分40秒 | Weblog
  私も参加し、五回目を迎えた昭和区平和美術展が開催されています。
 平和と文化を愛する市民のどなたでも出展したい美術工芸作品を出展いただく美術展 です。
 今年は五周年記念展で230点を超える作品が展示されています。

 工芸・絵画・書・写真など広いジャンルの展覧会です。
 年齢も三歳から九十八歳むまでと幅広く、障害を持った方も三グループ五十人
 の方方が参加されています。

  今回はテーマ展として空襲、戦跡の写真展も開設し評判になっています。

 期日 四月十八日から二十四日まで

 場所 名古屋市博物館 三階ギャラリー

    入場無料

 是非ご来場され感想などお聞かせください。

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 フィンランドの地下要塞と日本の五ヶ所村       只今

2011年04月19日 18時01分37秒 | Weblog
 未来の地球の安全を問いかける「100、000年後の安全」というフインランドのドキュメンタリー映画が、3、11という事態を迎え、渋谷の一館で予定を早め上映したら、押すな押すな! 
 そこで急遽、上映館が拡大され、名古屋でも5月28日(土)から『シネマテーク』で緊急上映。
 
 これまで原子力廃棄物の最終処分場は世界中どこにもなく、一時的に蓄える中間貯蔵施設があるだけ。 
 このような不安定な状態を許していてはいけないと、フインランドは地下4百㍍に要塞のような永久地層処分場を建設し、そこに安全となる100000年後まで廃棄物を隔離する、その建設過程のドキュメンタリー映画。

 原発の寿命は、最初15年といわれていましたが法の規定はなし。老朽化が大問題!
 発電が終わった後は、フインランドのように直接処分するか、再処理をするか、二つの方法しかがありますが、日本だけは再処理する「核燃料サイクル」という方式をとっています。
 六ヶ所村の再処理工場は、すでに途方もない資金が投じられているにもかかわらず、いつまでも試運転状態。
 再処理して取り出した燃料を燃やす原子炉として作られた「もんじゅ」は、昨年五月、14年以上も止まっていた炉を試験的に再開したら途端に事故!=(山口幸夫「反原発から脱原発へ」参照)。

 今日(19日)の『朝日新聞』声欄に、「発電をしていなくも高速増殖原型[もんじゅ]は一日の維持費約5500万円…」との声を辰野純子さんが寄せられています。
 このように投じられ、そして現在も投じられている原発関係の費用は莫大な金額になるのではないでしょうか。
 
 
 
コメント (2)
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随筆紹介 「見えない心」  文科系 

2011年04月19日 09時12分23秒 | 文芸作品
 また、同じ同人誌友人の作品を紹介します。3月3日にここにも載せた「出会えて良かった」、3月4日の「亡き人から」と同じ作者。今、親しい人々の死というものを振り返り、連作されているということでしょう。書き出しが、独り善がりで、強引に生きてこられたとお見受けする方を描き、その大変なすれ違い、義憤で始まっていて、その点も僕には興味深い作品でした。


【  見えない心     A・M

 年明けの間もない日、ある会の総会に出席した。この会では昨年二人が亡くなり、そのときの対応が問題にされた。
 取り上げた女性は、当然通夜と告別式の両方に参列すべきで、この会は亡き人を大切にしないと、名指しで発言。名指しされた一人は私だったが、呆れるばかりで受け流した。この問題は、各人の考えや人間関係と状況によって違い、正解などないのだろう。彼女にこの場でまともに向き合う意欲さえ失せた。
 ただこのことから、自身の最後の別れ方は家族に希望を伝えておく必要があると思い、改めて話をした。私自身は家族葬で十分で、趣味の会の人にまで知らせようとは思わない。後から通知だけ送ればよいのでは。
 文章サークルでも二人が亡くなられた。いずれもかなり経ってから家族名で訃報をいただいた。以前からの病気は承知でも、知らせで落ち込むことになる。けれど、互いに作品などを通してもその人を見知っており、残された言葉の数々がいつまでも心に強く蘇ってくる。最後のお別れの儀式こそしないが、折にふれて故人を偲ぶよすが。
 人の死は二度。身体が亡くなったとき、それと記憶から消えたときと、ある人は言う。確かに人の心は見えず、儀式に参列の形も必要かも。が、私は形よりも見えない心を大切につないでおきたいと思っている。】
コメント (5)
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誰か教えて  文科系

2011年04月19日 06時44分28秒 | 国内政治・経済・社会問題
 今朝の中日新聞2面にさりげなく、こうあった。
「2号機の汚染水の濃度は表面線量が毎時1000ミリシーベルト超と特に高く」
 これってどういうことなのかな。「2号機に近づけば人は即死してしまう」と他の所で語られているのは、これに関連したことだと思うのだけれど。また、この状況の中で工程に沿った作業をしていくって大変なことであって、作業員の方々の運命を心配してしまう。一体何人の方で2号機の今後の作業をおこなっていくのかなどと。さらにまた、無知な僕には、本当に核分裂が止まっているのかという疑問も湧いてくる。とにかくこうして、今後への最大不安要因、工程への障壁と心配してしまうのだが。
コメント (6)
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